アネッティワールド

日常の体験から・・・

女満別空港へ向かって

2017年11月30日 00時02分19秒 | 北海道

屈斜路湖から女満別空港へは車で40分くらいだったかな?

案外近いような記憶です。

途中見慣れない風景が目に留まります。

それが これ

反対に回って撮ってみましたが

何か乾してるのかな

一面に広がっているんです。

誰か農家の方がいてたら聞くのだけど誰もいません。

 

いたるところにジャガイモの大きいのが山積みされています。

これもなんだか解りません。

レンタカーを返す時に担当者に聞くと

最初の写真は解らなかったけれど

ジャガイモのようなものは「ビート」だそうです。

砂糖になる原料とか?

 

見たことのない風景の連続でそれもまた新鮮でした。

もう少し時間が有ったのでこんな道の駅にも寄ってみました。

  

またソフトクリームです。

なんのソフトクリームだったかな?

あさりのラーメンがとっても美味しかったです。

お腹空いていなかったので サイズは小です。

 

網走監獄から始まった今回の北海道 道東旅行もこれにて終了です。

まだ昼過ぎですが千歳空港で待ち時間も長いので

関西空港に到着するのは22時くらいです。

 

「網走監獄黒ビール」を飲みながら 余韻に浸って乾杯です。

 

 

『レオ  もうすぐ迎えに行くよ』


ぐるっとパノラマ美幌峠

2017年11月29日 00時31分40秒 | 北海道

北海道4日目にして青空に恵まれ

それも「景色がきれいだと感じた『道の駅』ランキング」で1位のところにやってきました。

風がきつい

飛ばされそうになります。

ダウンジャケットを着ないと耐えられない寒さでしたが

屈斜路湖が一望でき素晴らしい景色でした。

 

標高525メートルの峠からは屈斜路湖・摩周岳・斜里岳まで一望できます。

ラストの観光スポットに「よくぞここを選んだ」と

思わず拍手したのでありました

 

こんな看板もあったのですが

ダントツ1位なんですね。

 

まだ2時間くらい残っているので

空港までの途中で何かいいところないかな?

なんて思いながら美幌峠をあとにしました。

 


摩周湖から屈斜路湖への道道52号線を走る

2017年11月27日 20時50分06秒 | 北海道

残り時間も少なくなってきた最終日

摩周湖から屈斜路湖へ向かう52号線を走っていると

ドライブ好きにはたまらない光景が目に飛び込んできました

思わず車を路肩に停めて シャッターを切りまくりました

 長く続く一本道

同じように車やバイクを停めて

写真を撮ってる人がいます。

 

 

 

 

 前からも後ろからも車が来ないことを確認してシャッターを切ります

 この日は土曜日でしたが

観光客もまばらです。

 屈斜路湖が見えるレストラン

 

 海の砂浜のような砂場があり

穴を掘ると暖かいお湯が出てきます。

外気が冬の到来を教えてくれます。足湯にしては水温が低かったので

手でぬくもりだけを感じました。 

 

では屈斜路湖の全景を(否、絶景を)もう少し上から眺められるところへ移動することにします。

 


霧の摩周湖へ (北海道最終日)

2017年11月26日 13時43分48秒 | 北海道

まだ知床が有名にならなかった頃

道東観光と言えば「摩周湖

北海道全域でも人気№1のスポットでした。

その名を轟かせたのが「布施明」

布施明の「霧の摩周湖」は昭和を代表する名曲でした

 

でも<カラオケで歌って欲しくない曲>の代表も

「マイウェイ」と「霧の摩周湖」でしたね。

素人が歌う ひとり酔いしれる曲は敬遠されるんですね

 

摩周湖へ行くのには峠を走るような坂道を

どんどん走るんです。

立ち枯れの木があったり 

向こうに薄らと見えるのが屈斜路湖なんです。↑

 

まるで山脈の尾根を走っているようです。

この稜線の左側が摩周湖です。

第二展望から見た摩周湖

遮るものがないのでかなりの強風でした

太古の火山活動で生まれたカルデラ湖

第二展望台から見る摩周湖はとっても神秘的な雰囲気があるんです。

 

第一展望台からみる摩周湖は日差しのせいか少し雰囲気が違い 

「陰の第二展望台」に対し 「陽の第一展望台」といった感じです。

ほら  突然素早く動くリスが足下に

 

 北海道ではいろんな野生動物に出会いました

寒かったのでソフトクリームは遠慮して

夕張メロンを頂きましたが甘さはイマイチ。

 

流れ込む川も

流れ出る川もない摩周湖は

世界屈指の透明度の高いカルデラ湖です。

   (周囲19.8㎞  面積19.1㎢)

 

いよいよ北海道も4日目最終日です。

飛行機の乗り継ぎの関係で 昼過ぎには女満別空港へ行かねばなりません。

 

その前に北海道 道民が選ぶ「景色が綺麗だと選ぶ道の駅」№1へ立ち寄ることにしました。

 

 

 


川湯温泉駅周辺

2017年11月25日 10時10分25秒 | 北海道

車での移動が主なので

旅先で駅を素通りすることが多いんです。

でも旅番組を見てると必ずと言っていいくらい駅が映し出されています。

「あっ この駅見たことある行った行った」と

思い出せるように

今回も電車は利用しませんでしたが川湯温泉駅へ行ってきました。

駅をバックに正面の駅前通です

無人駅です

熊が鮭を持っている置物が昭和の北海道土産の代表でしたね。

 

ところでこの日の午前3時 予定通り目を覚ましホテルから外に出て空を見上げると

雲で若干隠れるものの星がたくさん見えたのです。

ホテルから20分、摩周湖展望台へ行けば光害もなく

『もっと星が見られるぞ

防寒着に着替え いざ出発

 

摩周湖に到着したんだけど

雲が一面覆っています  

その上、辺りは真っ暗 まさに漆黒の闇

ヘッドライトを消すと怖くて 何が現れるか分らないので

車から降りることすら出来ないくらいの恐怖でした

 

そんな訳でまたもや星景を撮ることが出来ませんでした。

川湯温泉を走っていると

硫黄の匂いが凄いんです。

昨夜は暗くて分らなかったんだけど

明けてみると  なるほど

近くに硫黄山が有ったからなんです。

 

豊富な湯量もこうしたたくさんの火山によって生まれてくるんですね。

 

では深夜怖くて車から降りることが出来なかった「霧の摩周湖」へ向かいます