アネッティワールド

日常の体験から・・・

久万高原古民家喫茶 和蔵一畳庵(わぐらいちじょうあん)

2017年08月30日 11時34分20秒 | 愛媛県

久万高原(くまこうげん)は西は愛媛県から東へ向かって徳島県まで広がる

大きさで言えば淡路島くらいの大きさの高原です。

平均標高が800メートルの町なので

平地より数度低い町なんです。

ドライブ中偶然見つけた「ふるさと旅行村」

 

中にはプラネタリウム・釣り堀・BBQの施設もありました。

その中で目を引いたのがここです。

和蔵一畳庵 古民家のカフェです。

 

       

 

  

わんこもOKとの事なので迷わず 小休止です。

 

  

レオは地べたで休ませていたのですがチャッカリ縁側に

それも座布団の上に・・・

 

 

住職さんのようなオーナーさん、最後のお客さんが帰られたあと

私の隣に座ってずっとこの辺りの説明や

ご自身で撮られた写真の数々を見せていただきました。

      

 

 オーナーさんの写真、コンテジとスマホだけで撮った花や近くの風景なのに

私の一眼レフより遙かに綺麗で素晴らしいのです。

 

    

きっと被写体に対する思いの差が作品に出るんでしょうね。

 

地元で採れたきな粉で作ったわらび餅を頂きます。

黒蜜のほどよい甘さときな粉が絶妙にマッチして

とっても美味しかったです。

 

エアコンが無くても暑くないので ホットを頂きました。

今年はまだエアコンを付けてないそうです。

定休日の水曜日は木工細工で木のおもちゃを作っているそうです。

 

この地域では茅葺き屋根の取り替えに千数百万円かかるそうですが

6年前に使われてなかったここを借りて営んでいるようです。

 

今は全国各地で古民家喫茶があり珍しいところではありませんが

オーナーのソフトなお人柄に惹かれ

違う季節にまた訪れたいところです

 

帰りがけお土産に杉の木をレーザーカッターで作った小物を頂きました

  

 

  庭に咲いていた花も思い出に載せることに

 

 

     

 

 

 

 


若狭とれたて市場とフィッシャーマンズ・ワーフ

2017年08月28日 17時51分05秒 | 福井県

「とれとれ市場」とか「とれたて市場」の名前を聞くと

新鮮で美味しいイメージがあるので、つい寄ってみたくなります。

 

クーラーボックス持っていってたので朝ごはんに合いそうな魚をゲット。

中でも特産の「へしこ」も買いました。

塩分が強烈なのでほんの少しだけ食べましたが

熱々のご飯でいただくと、さすが 美味い!(残りは冷凍庫)

向かいにあるフィッシャーマンズ・ワーフへ。

お昼はここでいろんなものを買って食べることにします。

焼き鯖はここの名物だけあって うまい!

   右上にあるのは「のどぐろ」 これまた  うまい!

焼き鯖美味しかったので 隣の工場直売所でお土産です。

 

 

試食して比べてみると醤油味よりやっぱり元祖焼き鯖が口に合います。

 

運動がてら サイクリングでーす

石窯パンの郷 「こころ」

雰囲気のいいパン屋さんでしたが

お腹いっぱいだったので寄りません。あとで後悔

なんでもいいから買えばよかった

若狭は1泊してもいいくらい回るところがいっぱいあります。

今回は早朝より出発したので日帰りでしたが

ここは市をあげていろんなイベントを催しています。

 

中でも5月に行われる「若狭センチュリーライド」は県をあげての大イベントのようです。

 

地方都市の町おこしアイデアって 大きなポイントですね。

 


三方五湖(みかたごこ)レインボーライン山頂公園

2017年08月23日 09時37分14秒 | 福井県

三方五湖の名前だけは知っていましたが訪れたことはありませんでした。

レインボーラインを走り山頂へ。

パラパラと小雨が降ったり止んだり微妙な天気でした。

雲海が見えたときには『これがトマムで見られたら良かったのになぁ』なんて思い出します。

覚えられないけど一応調べました。

三方五湖  

三方湖(みかたこ)、水月湖(すいげつこ)、
菅湖(すがこ)、久々子湖(くぐしこ)、
日向湖(ひるがこ)の五つの湖。

こんな模型があったので載せてみます。

メダカに託した夢と希望

メダカは本来繁殖力・生命力強いのに

絶滅危惧種。そんな不思議から「めだか村」を開村したそうです。

山頂にもかかわらずしっかりめだかが泳いでいます。

虹にかける「誓いの鍵」

20万個を越える鍵が多くの方の願いの鍵をかけてくれています。

 

「五木の園」

五木ひろし氏は福井県出身でしたね。

故郷を愛するこころを功績を讃えて造られたようですね。

 

レコード盤に触れると「ふるさと」が流れてきます。

五木ひろしの曲の中でもこの曲は好きだったのでレコードに合わせて歌ってみました

 

 

バラの季節には600株のバラが咲くそうですが

8月はタイタンビカス(フヨウ属)が咲いていました。

30分くらい滞在していると雲海も風に流され

1時間するとスッキリ晴れ渡るような気配でしたが

さらに小浜まで行ってランチしたかったのでリフト乗り場へ行くとします。

 

三方五湖は面白い湖?で

5つの濃度が違うんですってね。

淡水・汽水・海水でできているそうです。

汽水(きすい)聞いたことなかったです  

満潮時干潮時で海水の流入で海水になったり淡水になったりするそうです。

5湖のうち3湖が汽水なんだって。

 

だから湖の色がそれぞれに違う、レインボーラインの名前の由来かも知れませんね。

 


熊川陣屋 ミニベロで散策

2017年08月21日 00時52分20秒 | 滋賀県

盆休みの終盤、またまた湖西線沿いを北上し

若狭街道にある熊川宿へやってきました。

 

朝6時に出発したので渋滞に会うことなく快適なドライブです

 

若狭街道、若狭鯖街道とも言い 若狭湾で捕れた鯖を京都まで輸送する時に

利用した街道なんですね。

 

京都祇園祭・葵祭の食材に鯖が重要だったのですね。

 

中条橋と言って上ノ町と中ノ町を結ぶ重要な物資を運ぶ橋だったそうです。

 

若狭鯖街道熊川宿資料館ですが、今も資料館として活用されています。

伊藤忠商事2代目社長が洋風建築で熊川村役場として建てられました。(昭和15年)

 

熊川地区の氏神さん 白石神社です。

折りたたみ自転車を積んできたので

短時間でこまめに回ることができました

 

道幅の広い街道なのでどこにでも自転車を止めることができます。

 

所々に鯖寿司の店があるんですね。

今日のランチは鯖寿司と決めました。

中ノ町と下ノ町の境目の「まがり」と言うところです。

敵の突進を防ぐために作られた曲がり角なんですね。

若狭は淡路島同様「御食国(みけつくに)」と呼ばれているのです。

それだけ食糧に恵まれ、京へ運ぶ宿場町として栄えたのでしょう。

 

佐川急便がない時代に、この長い距離をどうやって鯖を運んだのでしょうね。

足軽たちが随分活躍したのかな?

 

きっと「焼き鯖」や「へしこ」など保存しやすい調理方法がこの時代だから生まれたんでしょうね。

 

ではさらに北へ車を走らせます  

 

 

 

 


和歌山 加太 満幸商店(かだ まんこうしょうてん)

2017年08月19日 09時50分37秒 | 和歌山

7月も来たばかりの満幸商店へ盆休みにも行ってきました。

並ぶのを覚悟でしたが駐車場にも停めることができ

わずか20分くらいの待ち時間で入店。

店内エアコン無し

扇風機とおばさんが凍ったタオルを首筋に乗せてくれるサービスの中で飲食します。

汗をかきながら頂く「わさびスープ」がお薦めメニューです。

このスープを飲みに来るだけでも値打ちある所です。

 

あさりタップリの丼です。「あわしま丼」

つゆだくで美味しいです。

あさりがこぼれるので食べるのに注意が必要なくらい。

 

大好きな鯛ですが、薄く切っている鯛は好みでないので次回はパスです。

このしらす丼でミニサイズ。

お上品な方はどれも食べにくい盛り付けです。

なんと言っても

わさびスープが美味しかったです。

エアコンの効いた涼しいところで食べたい方は避けた方がいい店ですね。

 

夏バテ防止は

冷たい物をあまり飲食しない。

食べたいものをしっかり食べる、

去年の教訓を生かしあと少し残暑を乗り切りたいと思います