アネッティワールド

日常の体験から・・・

造幣局通り抜けから一夜明けて

2015年04月13日 16時00分37秒 | 大阪府

春の嵐とでも言うのか朝から外は荒れ狂っています。

一日ずれていたら昨日の桜の通り抜けが台無しだったことでしょう

 

あのきれいな桜はどうなったんだろう

散ってしまったのかな?

「春眠暁を覚えず」で        夜来風雨の声       花落つること知る多少

の想像の世界です。

 

通り抜けの北側に国道1号線が走っています。

渋滞の車が途切れた瞬間に

めっちゃ手振れ

 

とにかく朝から動き回っていたのでクタクタ

日本で一番長い商店街まで歩いて(天神橋商店街)

その一番近い店に入ろうと決めテクテク

 

炭火焼き鳥 「権兵衛」です。

箱詰めにされた備長炭で炎をあげながら焼いている炙り焼きが見えたので

迷わず入店。

 

なめろうが(房総半島の郷土料理)めちゃくちゃ美味しかったです

お酒の肴にもってこいです。

たたきも美味しかったです

ここは素材も美味しいのですが

たれが特に美味しいのでよそより美味しく感じるのかもしれません。

 

そんな上機嫌でいただいていたのですが

焼き物が全く上がってきません。

注文して30分してもまだなのですが

後から来たお隣さんには焼き物が運ばれるのです。

 

「まだなんですがオーダー通ってます?」と女の子に聞くと

正直に「間違えて隣へ行きました

普通なら「少々お待ちください」なんだけど

あまりにも正直に「隣へ・・・」と言われると

笑えてしまって「いいよ。待つよ」 

 

そんなわけで  なめろう だけで ビール2杯と焼酎で持たせました。

 

 

やっと来たので写真撮るのも忘れて

食べてる途中を慌ててパシャリ 

 

 

 

 

 

 


造幣局通り抜け花見(大阪)

2015年04月12日 23時24分21秒 | 大阪府

今週15日まで開催している造幣局通り抜け花見へ行ってきました

地下鉄天満橋駅周辺

松坂屋百貨店が有ったところです。

 

近くに三越も有ったのですが閉店

 

何十年ぶりかな?

高校一年の時に行った記憶があります。

 

明治16年から造幣局の花見があったらしく太

平洋戦争の大阪空襲では

6割が消失したらしいです。

今は560メートルの間に360本強の桜が咲いています。

 

桜のトンネルを大勢で通り抜けている感じです。

トイプードルの毛を触るようなふわふわな感触です。

 

こんな黄緑色した桜も咲いています。

 

 

 

あと1時間滞在していればライトアップした

通り抜けが体験できたんだけれど

「ビールが飲みたい!」衝動にかられ

日没前に桜を後にしました。

 

花よりビール 

 


風に立つライオン 

2015年04月08日 14時58分23秒 | 日記

NHKの「今夜も生でさだまさし」を観てて

あらためて「風に立つライオン」を聴き

「よし!映画を観よう」と近鉄アポロへ。

若い方もいましたがやはりさだファンは年配者が多いですね。

 

主人公は実在の医師で

原作が本ではなく

曲から作られた映画と言うことだけの知識を持って観に行きました。

 

シュバイツァーの自伝に感銘を受けた医師が

ケニアで負傷した麻薬漬けにされた少年兵の治療と

夢へのバトンを受け渡す純粋な人間愛に満ちた映画だった。

 

日本に残した恋人との別れのメッセージや

3.11直後に日本を訪れる医者となった元少年兵。

涙がこみ上げる場面が終盤にいくつもあった。

 

震災の時に台湾人やモルジブの人たちが

何時間も何日もかけて並んで募金してくれた映像が甦り

日本人の偉業に感謝してくれている人達が

世界にはたくさんいる事も誇らしかった。

 

さだまさしの「償い」の歌を

ある裁判官が法廷で引用し、多くの感動を与えてくれたり

今回の柴田医師の存在を歌で教えてくれたり

音楽を切り口に多くの感動を伝えて欲しいですね。

 

 

 


あわじ花さじき

2015年04月04日 15時08分47秒 | 淡路島

 2000年に花博会場となった淡路島は

道路もきれいに整備されとっても走りやすくなっています。

 

しまなみ海道ほどではないけれど、自転車でツーリングする人が多そうです。

結構アップダウンがあったので曽爾高原をチョコット走っただけで

くたばったわたくしには走破は無理でしょう

 

                              

 菜の花畑が一面に広がっていました。

 大阪城と関西空港の間にうっすらと高いビルが肉眼でも見えたのですが

あれが「ハルカス」なのかな?

手持ちのカメラではとらえることができませんでした

 

 

 

 きれいな眺めでした

思い立ってすぐきて正解でした

 

 

 

 去年来たときは展望台が焼けて閉鎖になっていましたが

木調のきれいな手すりに生まれ変わっていましたyo

 

 隣で売ってた揚げたての天ぷら美味しかったですよ。

穴子丼でお腹大きかったのでこの中から一つだけチョイス

さて何を選んだでしょう?

 

 

はも天です。

 

次回はたこ天、鳴門金時を食べたいです。

 

 ロードサイドにこんなお店がありました。

いちご大福が売りのようです。

 

 

 

でも食べたかったのは

これ

 

思ったよりも量が少なかったけれど

濃厚で美味しかったですよ。

 

帰りにまた松帆に寄り

露天風呂を満喫し

夜の明石海峡大橋を撮ってみました。

 

 

 

 

 ほんのわずかなひと時で急な計画でしたが、来て観てよかったです。

仕事は適度に忙しく問題を抱えているほうが落ち着きます。

 

いつもそうなんですが仕事が上手く行き過ぎるときに限って

突然ドンと大きな問題が降りかかってきます。

今日の瀬戸内海のように穏やかな凪がそう長くは続かないことを

長年の経験で身に付いているので

適度に忙しくていろんな悩みや問題を抱えているほうが

落ち着く体質になったのかもしれませんね

 


淡路島 ビュー(美湯)松帆(まつほ)

2015年04月03日 15時05分55秒 | 淡路島

朝からお見舞いへ行きその足で久しぶりにテニスへ。

腰の調子もまだまだなので軽~い練習をしました。

 

80歳超えている人や

大阪空襲を体験した人など様々な方が来てるサークルです。

その中であるご婦人が淡路島の話題をしてくれて

「ビュー(美湯)松帆にある日帰り温泉がお勧めですよ」と

言ってくれたので、即ラケットをバッグに直して

ナビをビュー松帆にセット。(もうお昼をとっくに回っているのに・・・)

淡路島の最北端にある温泉へ直行です。

幸いテニスバッグには着替え一式、お風呂セットも完備です

高速道路もスイスイ

明石海峡大橋もすぐ目の前に

いいロケーションです。

夜にもう一度立ち寄り、撮影しました。

何枚も挑戦したのでその中で1枚チョイスして後ほど

夜の明石海峡大橋をアップしたいと思います。

ここ松帆という地名は

百人一首でも有名な新古今和歌集の選者の一人

藤原定家が歌った歌です。(淡路島が舞台とは知らなかったです)

 

"来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに
    焼くや 藻塩(もしほ)の 身もこがれつつ"

 

 「焼くやも」の「も」は助詞の「も」と思っていました。

海水の付いた海藻から塩を精製する様子と

恋い焦がれる海女乙女を重ねた歌だそうです。

想像の世界が広がりますね

 

 

BBQの施設も完備

淡路島は食の宝庫 、

「みけつくに」と呼ばれ海鮮から肉、野菜果物など魅力ある島です。

穴子丼でちょっと遅いランチになりました。

 

このあと「花さじき」へ

 

明石海峡大橋も開通17年

花博は2000年だったのではや15年

薄らいでいく記憶を思い出すのと

さらに思い出を作るために

淡路島の再訪を今後の楽しみにしたいです。