アネッティワールド

日常の体験から・・・

霧島錦江湾国立公園 桜島

2018年05月25日 00時33分40秒 | 鹿児島

フェリーで2泊、鹿児島で3泊の旅行もいよいよ最後の観光地

桜島へやってきました。

大河ドラマ「西郷どん」の影響でこの地を選び、西郷隆盛を現地で学ぶことができ

有意義な日々を送ることができました

 

鹿児島の代表的な観光地である「桜島」を錦江湾を挟んで

西側から北側からそして陸続きの東側から見ることができました。

 時計と反対回りで桜島を一周したのですが

驚いたのが

日曜日と言うのに車が走っていない   怖いくらい

山の木々の葉が火山灰で緑色ではない  不気味なくらい

 

「黒神埋没鳥居」

2メートルも噴火により鳥居が埋もれている

 衝撃的なところでした。

 

 そのすぐ隣に学校があったのも衝撃的です。

道路に火山灰が積もっている中で通学、 車が走ると舞い上がる火山灰

ここでどんな暮らしをしてるんだろう? どんな仕事をしてるんだろう?

失礼ながら素直にこんな思いをしてしまいました 

 湯之平展望台へやってきました。

駐車場に3台ほど車が止まっていてホッとしたのを覚えています。

しかしどの車もナンバープレートは「わ」

 

マイカーで来てるのは私だけ    『帰阪後洗車大変だ~ 

 

 ゆっくり歩いても火山灰が舞い上がり

見る見るうちに靴の色が変わっていきます 

 今年3ヶ月で22回の噴火

風向きによってはフロントガラスに灰がすぐ積もってしまいます。

 この錦江湾は大昔の大噴火でカルデラになりこのような形になったのですが

大昔は山だっただなんて信じられませんね。 でもブラタモリで言ってましたから本当なんでしょうね。

鹿児島の地形は面白いです。 その面白い地形を活用して島津藩が700年以上も続き

今なお観光地としても人気があるんですね 

これで最後の行程終了です。

霧島ホテルから志布志港までの道のりです。

 

今日も鹿児島で買ってきたお土産を楽しんでいます。

知覧茶がとても美味しくて珈琲の合間に飲む知覧茶 気に入ってます。

夜は芋焼酎。

これらの飲物を飲み尽くす頃は鹿児島での思いでも薄らいでいくことでしょうが

備忘録として残したこのブログを時折読み返し 懐かしみたいと思っています。

 

鹿児島記にお付き合いいただきありがとうございました 

 

先週 愛媛県最南端の愛南町へ行ってきましたので 写真の整理の後アップしたいと思っています。

 

 


霧島神宮 桜と新緑

2018年05月24日 00時24分17秒 | 鹿児島

3月末から4月の初めにかけて旅行した鹿児島ですが

いくら備忘録と言えどもタイムリーさに欠けていると反省しております

 

これを含めてあと2つですのでご勘弁願いたいと思っています

 

霧島ホテルから霧島神宮へ行く途中に

丸尾滝という立派な滝があったのですが

「危険に付き立入禁止」の立て看板があり 遠くからの撮影になりました。

用意していた三脚をセットし スローシャッターで試みてみました 

 

霧島神社ではなく 神宮なんですね。

伊勢神宮・明治神宮・熱田神宮など 神宮の名が付くと

なんだか位が高いような歴史があるような気がしちゃいますね。

 

何かが始まりそうです。

ガイドさんもいないので何の行事か分りませんでした

 

 

今年の桜は早く咲きました。

春の嵐や雨がその後だったので例年よりたくさん桜を楽しむことができたような気がします。

ここでは桜と青紅葉が同時に見られることができました。

紅葉も美しいけれど新緑も撮影意欲を駆り立てられます

 

いやいや 参りました

昨日に引き続き日大のアメフト事件

監督・コーチの「潰せ」の指示否定。

選手の勘違いによる勇み足にするつもりなんでしょうね。

 

私学助成金も税金で投入されている学問の場で

プロの道もないアメフト選手を戦士のように扱うスポーツってどうなの?

 

監督はあの場面を見てなかったんだって

監督の目は200mm望遠レンズ

 

学費を払っている日大のアメフトの親御さん、 

自分の息子を一旦退部させたいでしょうね、あんな指導者がいる部活なら。

 

 

 

 

 


霧島硫黄谷庭園

2018年05月22日 16時49分46秒 | 鹿児島

昨夜は霧島硫黄谷温泉を満喫したわけですが

朝も早くから目覚めたので霧島ホテルの周辺を散策に出かけました。

 

旅行に行くと当然ながらパソコンも利用しないし

テレビも観ません。

と言うことは日ごろの何倍も仕事以外の時間があります。

『1日ってこんなにいろんな事ができる時間があるんだ』って気づかされます

ホテルの窓の外はヒンヤリ、湯煙が静かな朝を迎えてくれます

標高777メートル、長袖を着ないと寒い朝です。

 

 

「百年杉庭園」

静寂な硫黄谷庭園の主役です。

 

 

へっぴり腰のレオ! ブランコは安定が悪く苦手なようです。

結構ビビリ犬なんですが

車の中が大好きでいつも車から降ろすのが大変です。(時々ウゥ~と抱っこを拒否します

でもこうやって一緒に旅行に連れて行けるのもドライブ好き、車好きのお陰なんです。

夏と北海道・海外以外はいつも一緒に旅行です。

朝食前に冷えた身体を温めに

「硫黄谷温泉300年の歴史 天下の名泉」に入ることにします。

それにしても 大きいなぁ  体育館?植物園?のような温泉です。

硫黄谷霧島ホテル

 

 

素人のひとりごと

やはり日大のアメフト選手、監督コーチの指示で関学生クォーターバックをケガ覚悟で潰しに行ったんですね。

たとえ指示でも自分の意志で反則行為をしたことに対し反省と悔恨の思いを募らせていました。

「もう二度とアメフトに戻らない、アメフトをしたくない」、

このフレーズ 山口君に聞かせてあげたいですね。

 

二十歳と言う将来のある若者、全国に顔を出して立派な会見でした (涙)

でもなんだか 60を越えた大人達に振り回されて 加害者ではあるけれど悲しくなりました 

 

素人のひとりごとでした

 


霧島ホテルは混浴⁉︎

2018年05月21日 05時42分07秒 | 鹿児島

 到着したのが少し遅かったので

夕食にするかお風呂にするか迷ってしまいます。

事前情報で大きな温泉があるとは知ってました。

 

ところが大浴場は時間帯によって混浴になる と

フロントからの説明を受けました。

 

もっともその時間帯にはほとんど女性は入ってこないですが、と

付け加えられましたが  笑

 

 7時〜9時は女性専用の時間帯になるそうです。

 

ひと風呂浴びて夕食です。

 まずはビールで乾杯🍻

 さすが鹿児島、!

飲み比べも日本酒ではなく 芋焼酎です。

それもこんなにたくさんの量 😁👍

 

 お腹が空いていたので

先に食べたいわ撮さないといけないわで

忙しく 撮り忘れもあったようです🤭

 鹿児島の豚は脂身もしつこくなく

甘みがあって美味しいですね

 

 

 あまりにも大きなホテルなので

部屋から大浴場まで上ったり降りたり 迷います。

途中いろんな展示物がありそれが目印になるんですよね。

 混浴の時間帯に行ってみると

びっくり!  いるんですね😍😊

 

 

 夜の散歩に出てみると駐車場は満車状態です。

一度は買おうか迷った事のあるミニクーパーが止まっていました。

可愛くて今でも乗って見たい車です。

 

霧島ホテル周辺は散策コースがあるので早朝ちょっとぶらぶらしてこようかな!?


日本初の新婚旅行 塩浸温泉

2018年05月19日 07時01分28秒 | 鹿児島

鹿児島市を離れ霧島市へ向かう途中に塩浸温泉公園(しおびたしおんせん)があります。

ここは坂本龍馬とお龍が初めて新婚旅行で訪れた温泉と言われています。

 

今回の「西郷どん」でも登場の西郷隆盛と小松帯刀が寺田屋事件で

手傷を負った龍馬を温泉療養の地として勧めた温泉です。 

 

小さな小さなお風呂屋さんと言った感じですが

回りの風景が大阪では味わうことのできない山間にポツンとある温泉です

 

ここは足湯で しっかり温度も高く気持ちよかったです

 

 

この時の龍馬とお龍は

32歳と27歳だったそうです。

でも龍馬は近江屋事件で暗殺されたのが満31歳なので

満で数えると、ここに来たのは30歳、 暗殺される1年前と言うことになるんでしょうね。

 

霧島には18日間も滞在したと記されていることから考えると

霧島温泉はよほど坂本龍馬にとっては癒やされるところだったんでしょうか?

それとも死を覚悟していたのでゆっくりしたのでしょうか。

 

ではその霧島の温泉へ