2011年10月関東支部運転会報告

2011-10-19 17:43:36 | 投稿記事

晴れ男 5人衆が集まって


会員番号31-117
岸田 弘 様




夏の暑さを避けて8月と9月の運転会を休止していた関東支部運転会。
10月15日(土)、八王子市の某団体施設レイアウトでの運転会は3ヶ月ぶりとあって期待していたのですが、前日までの天気予報では雨。それでも「関東支部の運転会は、雨で中止になったことがない」のジンクスを信じ、朝起きると都心は小雨。ネットで八王子のピンポイント予報を見ると、午前中の降水量は1㎜~0㎜。「これならできる」と早速中央道で八王子に向かいます。

しかし、都心での小雨は八王子に近づくと突然の豪雨。
レイアウトに着くと居ました「武田さんと玉田さん」が…。後は天気予報を信じて雨が止むのを待つことに…。

傘を差して小矢部や神戸フルーツフラワーパークの運転会の話をする中で、宇都宮から柳町さんが、平塚からは佐藤徹さんが到着。そして10時40分、雨が止んできました!

武田さんは小雨を想定して持参した小型の電動ディーゼル機を線路に下ろし、濡れた路盤と線路上を走り始めます。

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[雨上がりを颯爽と]

玉田さんは友人のフォルテの調整を終え、試運転のために積んできた機関車を下します。改めて全員で3分割構造を興味深く覗きこみます。安全弁から白い蒸気を上げ快調に急こう配を登り切り、玉田さんも一安心。

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[安全弁を吹きながら]

柳町さんはBR-24で走り出します。待機線で投炭中の柳町さんの火室を覗いていたゲストの大先輩から、「火室奥でなく、手前で火床をつくる」ようアドバイスがありました。「手前で燃やせば、火室全体に火が回る」とのこと。

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[勾配を登り切って]

佐藤徹さんのS6改は、ドレインにトラブル発生。これを見た武田さんは自分の工具箱からビスを取り出し緊急修理を…。大先輩や仲間の有難さに感謝です。

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[鉄橋を行く]

岸田は小田急10000型の床下器具を組み込んでの参加。引き締まった足まわりで緑陰を走行しました。

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[緑陰を抜けて]

お昼頃には青空が見え、日差しが差してきました。一人ひとりが「我こそ晴れ男」と言い合いながら、ゲストを加え全員で集合写真を撮影。さすが「晴れ男5人衆」。ジンクスは健在で、この日も運転を楽しむことができました。

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[みんな晴れ男]