2013年5月関東支部「八王子運転会」報告

2013-05-01 18:06:22 | 投稿記事

つつじ満開の中で、笑顔が広がる
会員番号31-117
岸田弘

5月の関東支部運転会は、諸事情からゴールデンウイーク前半の4月29日 (月)に前倒しで、八王子の某団体施設のレイアウトで開催されました。連休前半の最終日でしたが、都内の道路も中央道も渋滞がなく、何時もより早めに集まったメンバーは、6月8-9日に白馬で開催される「関東支部運転会」の情報交換を始めます。この日は連休とあってメンバーの家族やその友人家族の参加が予定されていました。運転会に先立って、清水岳さんの婚約者結香子さんが紹介され、皆さんから祝福の拍手を受けていました。岳さんのテンダーとして、パワーとエネルギーの供給をよろしく。

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▲家族・友人が揃って大賑わい

3月の梅、4月の桜に続いて今はつつじが満開。大量のつつじが咲き乱れて素晴らしい景観をつくっていました。 団体関係の見学者も早くから訪れ、佐藤透さん(S6)が運客を開始。やはり単独走行よりもお客さまを乗せての運転の方が、格段に楽しめます。

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▲新緑とつつじの中を行く/佐藤透さん

この日は団体のED500と201系中央線も入線。武田さんが運転を引き受けます。団体関係のお客さまは、咲き誇るつつじと可愛いミニ鉄道に大喜び。小さなお子さんからお年寄りまで、沢山の笑顔を乗せて走り回っていました。

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▲団体の車両を運転/武田さん

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▲コッペル快調/矢島さん

美しい風景に佐藤猛(T5)さんは、デジカメで動画撮影を始めます。この美しさは写真でもお伝えできると思いますが、走る機関車からの景色はまた格別です。

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▲画を撮りながら/佐藤猛さん

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▲紫煙をたなびかせて/清水さん

吉岡さんのT5改8100は、前回ポイントでテンダーの脱線が続き、検査の結果、車輪のすり減りを発見。OS工場で車輪踏面の切削を終え、快調に運客を続けていました。

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▲車輪切削を終えて/吉岡さん

10時頃からメンバーの家族、友人家族が次々集まり、団体関係のお客さまと合わせ、乗車場は大賑わい。全員で運客サービスが始まりました。石川安夫さんは新幹線N700の中間車両を完成させ、中間車両2両での運客を本格化。製作の苦労が実った笑顔を見せてくれました。

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▲完成した中間車両/石川安夫さん

昼にはメンバー家族等が、木陰にブルーシートを広げ、お弁当を食べながらハッピータイムを楽しんでいました。口コミで家族参加者が増えてきて、家族で楽しむミニ鉄道の雰囲気が広まることは嬉しい限りです。

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▲家族揃ってハッピータイム

岸田 (小田急10000型)は先月参加した孫娘が学校の友達に声をかけ、今月は2家族8人が参加。岸田の長男が運転と写真撮影に走り回っていました。

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▲家族の笑顔を乗せて

この日は、つつじ満開の中で笑顔が広がる運転会とすることが出来ました。

次回は、5月5日の蘇我運転会の後、6月の白馬ミニトレインパークでの運転会が続きます。素晴らしいレイアウトを皆で楽しみましょう。