2017年12月関東支部「八王子運転会」報告

2017-12-13 16:44:00 | 投稿記事
師走の運転会はこども天国
会員番号31-117
岸田 弘
 
12月の八王子運転会は10日(日)に開催されました。
 

■師走にこどもたちが集う
 
朝、運転会場に到着すると一面の霜。気温は-1℃でつつじの葉に着いた霜は、白い花を咲かせた様に。
日差しが強まり霜が解けるのを待ちながら、運転準備をゆっくり進めます。
 
■朝は霜景色

1960年代に一世を風靡した丸ハンドルのミゼットからC56を降ろし、そのまま蒸気上げを始めた清水さん。
後から駆け付けた奥さまとお子さんを乗せて周回。
「霜が降りると農家は忙しい」と、一時間ほどで帰って行ってしまいました。
機械好きの清水さんらしく、ミゼットのレストアとその運転も楽しんでいる姿にこだわりを感じます。
 

■’60年代の良き時代を楽しむ/清水さん(C56)
 

■家族を乗せて/清水さん(C56)

「町会の役員を引き受け、なかなか運転会に来られなくて…」とおっしゃる矢島さん。
今回は手軽なコッペルで、久しぶりの運転を楽しんでいました。
 

■久しぶりの運転/矢島さん(コッペル)

今回は8620で参加の佐藤(正)さん。
JCFCの忘年会の後、八王子運転会の見学に訪れた焼津市の四之宮さんを乗せて、レイアウトを紹介します。
四之宮さんは、木製の枕木やダブルスリップ、ダブルクロスのポイントなどの施設に、感心しきりでした。
 

■ゲストを乗せて/佐藤(正)さん(8620)

この日は、岸田の孫の友人家族5組が参加し、賑やかな運転会となりました。
 

■孫とそのお友達を乗せて/岸田(小田急10000)
 
車両を持ち込まず参加していた武田さんは、石川(安)さんのトーマス+EB10でこどもサービスを始めます。
時間と共に気温は12.4℃まで上がり、風のない暖かい日差しの中で、こども達は3台しかない乗用車両に、代わる代わる乗り込みます。
 

■こども達に大サービス/武田さん

お昼休みには停車中の車両に乗り、お母さんたちの写真撮影に笑顔を見せた後、みんなでお弁当を広げます。
 

■昼休みは記念写真

参加車両は少なかったのですが、こども天国のような賑やかな師走の運転会となりました。