平成29年12月法隆寺クリスマス運転会

2017-12-20 15:50:00 | 投稿記事

平成29年12月法隆寺クリスマス運転会
会員番号62-62
澤井 清信

 

12月17日(日)にOS法隆寺レイアウトに於いて、12月法隆寺クリスマス運転会が行われました。

今月は先々月、先月と打って変わって良い天気でした。最終参加者は57名(13時半集計、見学者含む)と先月の約2倍と大盛況でした。

9時10分には駐車場満杯状態、見学の方は臨時駐車場への案内と成りました。


■駐車場一杯


11時45分からのミーティングではOS北田様から、今年1年無事に運転会が行えた事は、皆さんの協力が有って事とのご発言が有りました。

また小川重夫会長生誕100周年記念ポーターにまだ若干の余裕が有るとの事でした。

内山編集長から “会報”の話があり、先月末は殆ど投稿記事が無かったのですが、無事40ページの物が出来上がり、現在小川精機で印刷中。

今週中には発送予定とのことでした。小川重夫会長との思い出記事も掲載されているので、乞うご期待。

今月の『言いたい放題』(コーナータイトル変わった?以前はスピーチだった?)

お一人目は奈良在住の向様。

当日ご友人を誘われたそうですが、寒気の影響で体調不良となられ、ご参加頂けなかったとのこと。

ミニ鉄道の趣味は天候と体力に影響されるので、皆さんも健康に留意され頑張りましょうとのことでした。

お二人目は桑名市の山本様。

10年程前に雑誌トレインに掲載されていたクラウスの広告を見て、現物を見に初めてレイアウトに来られた時に辻本様のC11に一目惚れしてしまい、予算額が倍にオーバーしつつも購入されたのが、この道に入られた切っ掛けとのことです。

(何を隠そう私もトレイン誌のクラウスの写真が切っ掛けです。)


■クラウス快走

集合写真はクラブハウスをバックに、はい、チーズ!!


■2017.12 集合写真

(クリスマス運転会と銘打っている割に三角帽子を被っておられる方が数名。因に私も前日まで覚えていたのですが、当日忘れましたトホホ。)


■白藤サンタ

今月のニューフェース

京都府亀岡市からお越しの奥村様。保津川のライブクラブで10年程イギリスの機関車を走らせておられ、今回フォルテを購入され、約一ヶ月で組み立てられ当日の初入線と成られたとのことです。

快調に本線を走行されておられました。これからも宜しくお願い致します。


■フォルテ快走


■奥村様


神戸の岡本様のシェイもメンテナンスが終わり、入線されました。走行写真を失念してしまい、後片付けの写真を送ります。無事に運転されて、満面の笑みでした。


■岡本様

今月は東京の大学に通われている、C62オーナーでは多分最年少の中野君が参加してくれました。

大学が休みに成ったかと思い聞いたところ、今回の走り納めのためだけに帰って来たとの事で、月曜日の早朝に帰京されるとのこと。

曇り空と言うだけで汽車を積んで来ない私にとっては耳の痛いお話でした。中野君正月の運転会 “走り初め!!”も待っておりま〜す!!


■中野君

木曽森林フェアー?!!

午後は曇が広がり、肌寒く感じられる様になりました。

14時頃に帰路に就かれる方が多かったです。

そんな時クラブハウス回りの周回路で今月も内山編集長が何やら汽車を並べておられました。

八木様のボールドウィンには恒例の内山編集長のクリスマス列車が繋がれており、中央には木曽森林の気動車、反対側にはクラウスが3輛並べられていました。

その内2輛は木曽森林型の煙突を装備した物。

木曽森林フェアーと言った所でしょうか?ボールドウィンには火が入っておりましたので、撮影会後クリスマス列車を曵いてクラブハウス周回路を走っていました。


■木曽森林

今月の私

今月はコッペルを走らせました。

9月のナイターの時に試使の話が有った石炭(インドネシア炭)を使い走行しました。

しかし、スチームオイルはボトルに残りが無く、片岡様に恵んでいただきました。

木片を入れていざ着火の段になり、ブロアーファン用の充電電池のパワーが無い事が判明!!安田様から電池をお借りして何とか蒸気上げ!!準備不足でダメダメでした。

煙が出だした頃“今日は煙出てますね!!”と辻本様から冷やかされてしまいました。“今日は有煙炭使ってま〜す。”と返事をしました。

走行後、OS北田様に石炭の使用感をお伝えしたところ“煙が多いので、不採用”となったとのことでした。

確かに煙は多いのですが、着火製はとても良く、太平洋炭のように“目に滲みる”感じは少なく、灰も白く粘結は無く、使い勝手の良い石炭だと思いますので、不採用は少し残念でした。

今年も1年ミニ鉄道・SLを楽しめました。これもOSLSC担当OS北田様、OS片岡様、OS松尾様のお陰です。お疲れさまです。来年も宜しくお願い申し上げます。

クラブ員の皆様におかれましては、良いお年を迎えられます様に願っております。

今年も稚拙な記事にお付き合い頂き有り難うございました。