5インチ・ぺパクラC62に地元TV局もびっくり仰天
第5回ミニSL乗車会開催
会員No.33-30
青木佑一様
2月21日(日)千葉県船橋市の鉄道模型クラブTsudanuma Indoor Railway(代表 青木佑一)はふなばし三番瀬海浜公園さまにおきまして参加者3名、公園側4名、計7名の陣容で5回目のミニSL乗車会を開催しました。当日は温かくて風もなく絶好のアウトドア・イベント日よりで、お子様を中心に55名さまにオーバル2周140メートルの小さな旅を体験していただきました。特にこの日は、機関士のま後ろに陣取り、おじさん、この石炭の匂いがたまらないよねと排気を手で鼻先へ引き寄せながら話しかけてくる小さなお子さんもいたりしまして、一瞬びっくりするやら、にんまりするやらでした。ミニSL人気はなかなかのものです。これも公園さまが日頃のご理解と情報発信のたまものと大感謝です。主力機コッペルの調子も絶好調で前月同様4時間連続で高圧を維持し走行はパワフルでした。
また、他のイベント取材でたまたま通りかかった地元テレビ局のディレクター女史は、試験運転中のテンダーにOS電動パワーキットを組み込み、動輪やボディーが紙製のC622を見つけて私の労作に感動のあまりでしょうか、走行場面も含め念いりにビデオ撮影に打ち込みはじめるなどTV局さまは、マイはりぼてシロクニをことのほかお気に入りくださいました。
▲TVカメラもミニSLの旅
本業取材を終えた女史は、再びレイアウトへ舞い戻って線路のそばにカメラを立ててミニSL撮影に取り組む熱心さには、乗車会主催者としてのやりがいを大いに感じたものでした。
▲うまく走りますよとVサインの製作者青木 いつもの通り午後2時定時には乗車会を終え、1時間ほどかけてレール、機関車、台車などを屋内へ格納しました。そのあと公園直営の喫茶店へ全員集合し公園さまご担当2名さまを囲んで例月どおりミニSL談義に花を咲かせました。喫茶店のおばさまマスターとも、もうすっかり顔なじみで、この日はバスケット山盛りのチョコレートを特別にプレゼントくださいまして一同一日の遊び疲れも一気に吹き飛びました。 ▲助っ人機関士加納さん ミニSLを通して地元密着型の活動がいつまでも続けばいいなと思っております。ベイエリア近辺のミニSL愛好者さまの新規ご参加をお待ちしています。なお、OSパワトラはりぼてシロク二は、JAM2010に鋭意出展エントリー中でございます。