歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

2015年12月再度発生「朝鮮戦争」の「ハード&ソフト戦争」実際に考えた場合。

2015年02月28日 20時28分08秒 | 日記

タンタンニュースは頑張って面白い記事を書いているので、私も負けずに頑張りたいと次の「テキトーな戦争」を考えました。

パクリウンヘは、毎度7時間以上に及ぶ特別秘書との「ベッドの上の打ち合わせ」を終わらせると5時間の休みの後で出てきた時に、紙が渡された。

「7時間12分、6時間48分、4時間17分…」などと時間が書かれている。最後に「パクリと秘書との運動時間」

正確な情報だった。毎日毎日秘書を相手に、濃厚な体の打ち合わせが暴露された。

パクリの支持率は、2015年11月の時点で10%まで下がった。事実上0%である。

パクリは国軍粛清に出た。

防衛事業庁の長官金下痢糞将軍を横に「ウリは、軍隊に渦巻く腐敗を粛清するニダ」と寝言を吹聴。

流石にプレスの方でも「横に居る下痢糞が主犯だろう」とは思っても「言語弾圧のパクリ」である。皆黙った。

しかし、直ぐにパクリに5時間前まで繋がっていた秘所の秘書がやって来て耳打ちした。

「大統領、軍がクーデターを起こしたようです」

「何!」と驚き、パクリは「北の同士よ!ウリを助けるニダ!」

これが後々まで尾を引いた。

最初は馬鹿女の保身から出た寝言だった。だがそうは行かなくなった。

クーデターは易々と成功した。

何より何も出来ないで人のせいにするヒステリー馬鹿女にはトンスランドでも辟易していた。

だが一応自分等が選んだのだ。ナカナカ否定できないで居たのだ。

軍内部でも「魚群探知機ソナー問題」や「K-11」と20万発の無駄発注。それを押し付けて運用を迫られる。

正直北朝鮮よりも防衛事業庁の方が実質的敵だった。

幾ら「肩書き」で色々誘われても、掌を返されてはたまらない。

軍隊は、易々とパクリを拘束。同時に「国民は安堵している」と連発するマスゴミにクーデターの指導者、金堅糞は「簡単なものだ」と糞臭い息を吐いた。

そして「ハード&ソフト戦争」が始まった。

対する北朝鮮は12月の指揮権返上を前に大規模軍事演習を準備していたが、それが実戦となった。

北の将軍様とやらは「南の指導者の懇請を敢えて受ける」と「開戦を宣言した」のである。

このシナリオは「パクリ」以外は、既に決定されていた行動だった。

ただパクリは「北の同胞ウリを助けるニダ」の一言を言えばどうでも良かったのだ。

ほぼ同時にロシアのプーチン大統領が「予てより要請のあったSu-27を200機納入を終えた」と宣言があり、ほぼ同時に、全機が発進した。

これが国境を超える時点で「宣戦布告」が行われるのである。

同時にクーデターを宣言した国軍は全く、国内の鎮圧には動かず、北朝鮮の攻撃に対する準備をしていた。

パクリは知らなかったが、155mmから203mmの長距離砲が国境線ギリギリまで迫っていたのである。

またロケット砲撃車両もより韓国側の国境線へ近づいていたのである。

手の内は双方とも分かっていた。

宣言の応酬だった。

韓国国軍を掌握している金堅糞は指揮権返上の最初の命令として「アメリカ軍の指揮に従う。アメリカ軍の優位性を支持する」であった。

元の鞘に収まる事を望んだのである。

アメリカは直ぐに「差し迫る危機に対する真摯な対応を感謝する」とオバマ大統領の礼を受けた。

その礼の意味を直ぐに北朝鮮軍は理解した。

韓国の上空にはAE&Wが2機飛行していたのだ。

このAE&Wは1機しか動けないのだが、その後の動向から、購入の4機以上の5機が稼動状態にあり、対応していたのだ。

北朝鮮はロシア製のA-50が3機納入されていたが、同時飛行は1機が限界だった。

またアメリカ軍もAwacsを3機極東を監視していたし、2個空母艦隊の戦闘可能領域に参集していた。E-2Cが5機周辺海域を監視し、EA-6プラウラーがジャミング行動を開始していた。

日本も空自のE-767とE-2Cが国境線ギリギリを監視していた。

このタイミングでパクリがクーデター軍に拘束される所まで映して、テレビ局は予め用意された金堅糞将軍を映し出した。

「我が国は、一部の下痢糞に壟断されていたが、それを正道に正す。先ずは北朝鮮との戦いとなるが、その戦闘にはトンスランド事業庁の最低兵器が如何に国家を危うくしているのか証明しよう。そして今我が国の軍隊には、パクリの売国奴とその性奴隷によって捏造された兵装で戦わねばならない。そして、この難しい戦いの中真の味方を見つける教訓として貰いたい。」

とのことであった。

「幸い、我が国は最低の馬鹿女によって他国との関係は四面楚歌となっていたが、私を中心とした、馬鹿ではない存在を信じてくれる関係者の助力によって庇護されている。無論馬鹿の寝言で足かせをかけられている国もあるが」

と述べた。その国とは日本である。

「我が国は北からの、あの貧国なのに我が国より圧倒的に優位な陸軍を擁している、それに対して我が国の陸軍は絶望的に貧弱である。それはパクリやトンスランド事業庁の売国奴の悪業によってなされたものである。だが、それを人の所為にするパクリの様な事はしない。乾坤一擲の反撃を行う用意がある。」

そして一言。

「大丈夫、勝ちはしないが負ける事もない。北朝鮮は確実に、今の我が国の体制に劣る。もっとも2時間前までは確実に劣っていた。」

それはチョンにしては控えめな発言であった。そして徐に。

「我が国は現在侵攻中の北朝鮮軍に対して、主権国家としての防衛権を発動する。同時に、国連安全保障会議の緊急少々をパンギムン国連事務総長に要請する。もっとも何も出来ないだろうがね。」

と絶望的な発言を述べた。

同じく北朝鮮の金泥泥将軍がテレビに出てきて「南の大統領を軍事力にて圧殺している、悪の軍隊を誅罰する。連中こそ民主主義の敵だ。我が国の行動は民主主義の保護の為に行われるやむにやまれない義務である。」

互いに「宣戦布告」を行った。

その頃日本の国会議事堂では、緊急議会召集で、与野党の議員が集まっていた。

「みなさん、突如ですが、韓国と北朝鮮が交戦する事となりました。我が国は、憲法九条の定めに従い、集団的自衛権を行使しない態度であります。現在陸海空の自衛隊は北朝鮮からのノドン・テポドンを想定した防衛行動に主眼を置いて行動しています。」

それに対して「民主の豚野」(誰の事だか考えましょう)が「このような状態で中立を維持できるのか?」

「残念ながら、北朝鮮も韓国も、それを前提として、様々な発言をされており、一方が劣勢に立ったからからと言って援助する事は不可能であり国益にかなわないのはご理解いただけるものと思います」

民主党は「この際憲法九条なんかどうでも良いから、我が党の第一の利害、在日特権維持とチョンの防衛を」と口に出そうになった。

「国益ばかりを言わなければならないのか?」

それは池上売国ハゲ嘘彰の丞下衆下呂の寝言だった。

「適当な寝言をホザク禿げと違って、我々は国民に負託された議事をしなければならず、例え世界の為といっても、それは我が国の利益と同軸線上のものでなければなりません。そうでないというのなら、今ココで国会を解散しても構いません。貴方達が、国益より素晴らしいものを求める。例えば他所の国の為だけの発言をするならば、それを主張して選挙すればいいでしょう。言論は自由です。ですが選ぶのは日本国民です。」

そして待っていたかのように大型ディスプレイが用意された。

「我が党、我が政府は、重大な情報を公開して、教授する用意があります。」

そこに映された韓国軍はほぼ絶望的な状態だった。だがそれで完敗するというものでもなかった。

北朝鮮軍が陸軍としては圧倒的に強いが、それはそうだが、それだけである。

将棋で言うと、歩と金と銀が強いというもので、将棋ですら角や飛車、桂馬、香車という飛び道具がある。

北朝鮮の軍事力を声高に吹聴するのは、この偏った将棋が圧勝であると言うような物である。

だが韓国は北朝鮮より陸軍は弱いが、一方で角、飛車、桂馬、香車は圧倒的に強いのである。

北朝鮮は、先ず主力の「天馬号(「せんぐんごう」と読む)」を国境の境界線付近の道路封鎖ブロックへと急いだ。その前に、高速トラックが接近していた。

このトラックは、道路閉鎖ブロックの降下セメントブロックを降下させない為の鉄の構造支持材を乗せていた。

北朝鮮が戦車で攻めて来る場合、その戦車を通せる幹線道路は、チョンでは珍しい堅コンクリートで作られた、断裂アーチと、その間の降下ブロックが存在し、降下ブロックは、断裂アーチに引っかかっている状態で止まっている。それを爆弾で引っかかっている部分を爆破すると、降下ブロックが落下し、ナカナカ破壊できない戦車止めとなるのだ。

天馬号は、どう控えめに見ても、K-1やK-2のトンスルランドクオリティーには圧勝しているが、山を越えて戦争するほどの機動力はない。

だから幹線確保は、この陸軍主力を展開する重要なファクターであった。

降下ブロックを支える高速トラックは、天馬号よりも遥かに速く到着し、降下ブロック下に配置され、待機した。

遠隔操作の爆弾が爆破して、降下ブロックが落ちたが、それを支えた。しかし、北朝鮮の加工クオリティーも悪く、溶接箇所が悪く、破壊したものも2つほどあった。

それでも突破口は開かれた。天馬号は、自慢の速力で、戦車止めのアーチを潜って行った。

だが、それもトンスランド軍の狙いの一つだった。

しかし、国境を最初に越えたのは、飛行機でも戦車でもなく、砲弾だった。

北朝鮮の長距離砲は200門が一斉に火を噴いた。続けて30発ぐらいを噴いた。

そして砲身掃除である。

大体6000発が飛んで行った。

この6000発は、通常100km程度だった射程が130kmと延びていた。これは「スマート砲弾」つまり翼を持って、位置を後で制御して、命中率を上げるのだが、その際に射程が延びる一方平均速度が下がった。その為、この砲撃は通常より若干長めに続いたように見えた。

それはソウルの南に集中した。

逃げ出そうと殺到しているチョンに向かってのものだったのだ。

ただでさえ火病連発で、キチガイになっているチョンが、まともにやれば逃げられるものを「我先に」を連発して、砲撃前の時点で30kmの渋滞と言うか、動けなくなった車だったものの塊が続いていた。

そこに長距離砲弾が襲ったのだ。

その周辺に居た3万匹が一撃で四散した。それが30撃もしたのだ。

この初回攻撃で100万程度のチョンが死亡した。

首都であるソウルが震えた。

だが、それは当然あるはずのもので、東電の原発事故の狼狽と同じく、来るべきモノを予測していない馬鹿の狼狽である。

クーデターの指導者金堅糞将軍は違っていた。

次は航空戦と割り切っていた。

航空戦力は北朝鮮側がSu-27を中心として、Mig27、Mig25、Mig30、などの旧式機を集めて370機であった。これに対してトンスランド空軍はF-15K、200機、F-16、50機、F-5,130機、F-4、30機などの陣容で、トンスランド軍が数的には優勢だった。

航空戦は先ず情報戦で北朝鮮が敗北した。何しろAE&Wが2機、Awacsが135と767の機体が4機と小型のE-2Cが8機飛んでいるし、米軍のEA-6のプラウラーが2機でている。

北朝鮮軍は、当初の行動計画をやるしかなかった。それからすれば、動きが遠くから分かっているトンスランド軍は余裕で対応できた。

最初は中距離ミサイル「スパロー」とR-27ミサイルの戦いとなった。

だが、それは明らかに2つの問題だった。

1)電子戦の勝敗

2)負けた場合、逃げ切れるか?

この問題でぽっと出のSu-27パイロットの回避行動が全く駄目だった。

Su-27の機動性能はF-15より高いが、特性の癖が強く、それを分かっていなかったら、対処に遅れが見られる。そこをボロボロ狙われた。

200機Su-27のうち70機が一撃で墜落した。一方でF-15Kは20機が撃墜された。

トンスランドの方は早期警戒機の援護は10倍以上だったのに、20機も落とされる時点で「馬鹿か!」が無線の中を飛び交った。

しかし、この20機撃墜は毎度の対応の遅さで、肉薄するSu-27に捕まったと言う醜態だった。

電子戦に優位なら、遠い間合いを取らないと危ないのは分かっているが勝ったつもりのチョンは飲んで舐めて掛かっている

初回の交戦、では北朝鮮が劣勢を把握して、果敢に突っ込んだ結果だろう。

しかし、それは自滅を意味していた。最初上手く逃げる事を北朝鮮は考えるやつが少なかったのだ。

だがF-15Kはどうか?

間抜けだった。あんだけやった高機動ヨーなどの、動きを活用できなかった。と色々批判ばかりである。

だが航空戦はアメリカ・トンスランド優位に変わっていった。

先ず南北両トンスランドの整備能力は基本的に「無い」のである。

それもそうだが、北の方が、まだマシだったが、プーチンもウクライナ問題があるので、援助もしにくかったので、ギリギリまで援助するとは言わなかった。

その政治的無理が、頭の良くない北の整備士にSu-27と言う連中が今まで見た事のない高性能機の整備をひっそりと教えていたが、やっぱり駄目で、その結果、中途半端なレベルで返される事となった。

一方で南のゴキブリは、全くもって無能の最たるものだった。

アメリカ軍も密かに12月のクーデターは予想しており、その為に色々な意味で準備が必要だった。そこで最初一部のアドバイザーを派遣する程度のつもりだったが、1月の時点で、そんなレベルでない事が分かった。

「まるでボロボロだ。」

アメリカの整備兵は、辟易した。

とにかく「基本的にマニュアルに従う」と言う事が「脳機能的に無理」としか言えないほどだった。

「日本とは偉い違いだ」と吐き捨てたアメリカの整備兵に「火病」を起こす始末で「馬鹿を相手に出来ない」

とばかりにチョングソを全部シャットアウトで、アメリカの整備兵が徹底的に整備した。

半年間、信じられないほどの忍耐力でやってくれたが、チョングソは「そんな事ぐらいウリでも出来るニダ」とほざいたのに黒人のチョングソから嫌な思いをさせられた整備兵が「やれるもんならやってみろ!この部品を見ろ!こんなネジの締め方で駄目にしている奴なんか、ここぐらいだろう!」と激怒した。

実際、F-15Kの操縦士は「信じられない、これがF-15Kか?」と大いに感謝したのだが「だから…、テメェらの糞そのものの役立たずは、こんなの出来るってほざいていたよ」と唾を吐き捨てて答えた。操縦士はムッとしたが、それも仕方ない、本当に整備兵ではなく破壊兵だ。と嫌になったという。

ロシアも、アメリカも航空機ばかりを支援しているが、他はどうなのか?である。

実は、飛行機は厳格にマニュアルや規格が口を入れられないほどの広汎性と高度化が見られたので馬鹿が「ウリがウリが」とホザク余地を与えなかったのである。

では?例えば潜水艦はドイツのものをライセンス生産をしたのだが溶接技術が徹底的に駄目だったので話しにならなかった。

イタリアのオートメラーラ速射砲もチョングソが「改良したニダ」と「魔改造」で役立たずにした。

海上・陸上戦力はとても手が出ない。それがロシア・アメリカの合意だった。

それでもミサイルは自分で作れるだけ北の方がマシだ。それはロシアよりもアメリカの方から口にした事だった。

初回、航空戦はまだ続くものと思っていた。だが戦争が始まる時点で、ロシアにしてもアメリカにしても駐在していなかった。

そこで「本当の整備能力」が出てきたのだ。まだアメリカの方が「整備無し」で動ける時間が長く、その分活動時間が伸びた。だが、所詮は無整備で3日は動かなかった。

そして戦いは陸上戦に移る。

天馬(先軍)号は韓国の戦車止めのコンクリートの塊のある降下ブロックを支える鉄構造物に守られ、大量に韓国側へと雪崩れ込んだ。

「敵は手を拱いている。」

実際そう見て間違いなかった。全く抗戦の様子が見られなかったのだ。だが、そうではなかった。

彼等は進んでいる他国のエレクトロニクス技術で監視を続けていた。

100万台を越える有線・無線のカメラを配置し、逐一動向を確認していた。

金堅糞将軍の戦略はチョンにしては的確だった。

「確かに天馬号は強力だ。だが戦争は歩兵があってのものだ。戦車や野砲やロケット発射だけで戦争が終わる事はない。」

そう、彼等は戦車の露払いとして消耗される歩兵を倒す事で突破口を開こうと思ったのである。

それと「分断」である。

実は敵が居ないように見えて、その周辺には土に埋め込んだ対戦車砲が山とあった。

だが、南トンスルランドの対戦車砲は、その90%が老朽化し、天馬号の装甲を抜けなかった。それは古い戦車もである。

それを金堅糞将軍は「有効に使い切る」と言う作戦だった。それは駄目な兵器を前線に押し付けるパクリや金下痢糞のような防衛設備庁の連中の悪業を見せ付けるためだった。

因みに、この戦いは、リアルタイムで見せていた。インターネットがメインだが、ライブで見せていたのだ。

日本の航空自衛隊も「集団的自衛権」の問題があり、情報を韓国に密かに渡す事はできなかったが「全世界に公開」する事は可能だった。

また、その情報が韓国の航空戦力の動きを抜いた北朝鮮の航空戦力の動向を見せるのも「自由」だった。

天馬号が500両ほど侵入した頃だった。

「では手筈通りに!」と声が上がった。

先ず、降下ブロックの落下を抑える鉄構造物へ向かって時代遅れの対戦車砲が一斉に火を吹いた。それは恐るべき集中といえるものだった。

狙いは最初に済ませている後はスイッチを遠くで押すだけだった。ものの5秒で鉄構造物は吹き飛び、また本来穴が開かないはずの天馬号も幾ばくか砲弾が貫通し10両ほどが吹き飛んだ。

だが、それで終わらない。降下ブロックを止めていた、要ブロックが爆破された。降下ブロックが落ちた。天馬号が5両ほどぺしゃんことなった。

「やられた!」

北の金能無将軍はブロックを睨み付けた。

だが、穏当な作戦である。

この実に下らない防衛策が実は一番効いた。

近年ニダの斜塔など「オカラ建築」が吹聴されるが、この降下ブロックだけは「真面目」に作った。

「どうせオカラだろう?」

と思ったが鉄鋼貫通弾を打ち込んでも、凹みが出来るだけで破壊するに至らない。

結局北朝鮮軍は6時間足止めにあった。

分断された戦車隊は一次後退したが、そこへ砲撃があった。

K-1、k-2ではなかった。M-47,48などの「旧式戦車」である。

徹底的に使える戦力を使うのである。先ほどの天馬号への攻撃も無理と思っていたが、結構やれたのである。

命令は実に簡単。

「とにかく弾切れになるまで撃て!なくなったら逃げろ!」

無照準でとにかく撃った、それが旧式で適当に狙いがずれるから、ソコソコに当たって被害を与えた。

一方で、若干後退した、天馬号の進む道に、次の攻撃がおきた。

F-15Kは整備が難しく、チョン如きに整備できず、徐々に動かなくなった。一方で主力はF-5で、これがこの戦いの全般を通じて主力としての能力を発揮した。

一番役に立ったのはエリア88と同じく対地攻撃である。

天馬号の泣き所は、十分な装甲と砲撃能力の為に、移動能力に難がある。速度ではない、登坂能力や凸凹の乗り越えに弱かった。

だから穴を作ったのだ。F-5は急降下爆撃にて、円形の陥没を量産した。その結果、天馬号は自慢の高速が使えなかった。

一方で、姑息な反撃線が始まった。

南トンスランド軍は新兵器を購入した。一応購入の形を取った。これも憲法九条で「集団的自衛権」逃れで「兵器を売却する」と言う事で「兵器の融通ではない」と言う事になった。

実際日本の馬鹿野党は「救助船への魚群探知機」を「否定しなかった」その言葉尻を取って「購入して向こうの所有権となれば問題ない」との判断を突きつけた。

アメリカからは6.5mmのバルカン砲「ミニガン」、日本からはモーターとクローラー、CCDカメラを購入して、それを組み立てて「無人対人戦車」を1万両用意していた。

それを穴の中に入れて待ち伏せしていたのだ。

戦車自身は、前後回転程度しか出来ず。それで狙いを定めるが、大体バルカン砲で撃てば多少の狙いが外れても当たるものだ。銃撃する時には銃撃台という50cmほど高い場所へスロープを登ると行けるので、そこで砲撃をする。敵が反撃をすればスロープを降りて、穴の中に隠れる。

それを防衛側に起った天馬号の先行部隊に投入した。

先ずは穴を埋める為に歩兵が出てきたが、それが狙いだった。最初おっかなびっくりだったのが、横柄な戦車兵が「臆病風に吹かれたか!」とほざき、歩兵に穴を埋めさせようとしているのを見極めて、一斉射撃である。

1000匹の北朝鮮がバタバタと倒れた。臆病風に吹かれた韓国兵に敢然たる北朝鮮兵はやられたのだ。

「おのれ卑怯者!」

卑怯なのは戦車の中に隠れて安全を謳歌しているお前である。

これで北朝鮮軍は後続が来ないと動けない有様となった。

一方、38度戦の監視所を攻撃に来た北朝鮮軍だが、ここは人海戦術で徹底的に攻めて来たが。攻める側は常に弱体側である。

国境線に溜めに溜めた対人地雷が火を吹いた。

この国境線突破に3万の北朝鮮兵が対人地雷で犠牲となった。

最低最悪のK-11小銃を使っている暇は無かったし何の役にも立たなかった。

実は韓国軍は北朝鮮の兵士が持っていたAK-47を分捕って戦っていた。それも観戦CCDに見せられ「パクリの売女が!兵務庁が!こんな役立たずを持たせたんだ!あいつ等北朝鮮の手先だ!」

地上戦は、航空戦力F-5による優勢な護衛により、何とか膠着状態となった。それも6時間である。

一方で、遼東半島の西側の戦いは熾烈だった。

先ず延坪島はソウルとは違い徹底的なロケット砲撃に晒された。ほぼ全滅である。

喬桐島も開城からの上陸部隊が押し寄せた。他方江原道も戦車兵力が投入されていたが今の所維持されていた。

北朝鮮が強いのは何より陸上戦力である。初回の強さは、それに寄ったのだ。

だが海上では似たような愚劣さを見せた。

トップヘビーで真っ直ぐ進めないので有名な韓国の泥舟は、トップヘビーを誤魔化す為にアルミのブリッジ(指揮所)である。

一方で北朝鮮も妙なプライドだけがあって、駄目な船と時代遅れの戦術操船で嘲笑を誘った。

割れ鍋に綴じ蓋。それが南北朝鮮の海戦である。

多少マシだったのは、南トンスランドである。

ドイツがライセンス生産の筈の南トンスランド潜水艦の話に「調査」に乗り出し「唖然」とした。

高層建築の設計屋と同じで、施工監視を怠っていたのだ。それを認めざるを得ない。

ドイツの関係者は、この話を持ってきたユダヤ・フリーメーソンの適当な話の進め方と賄賂満載の誤魔化しに辟易した。

「所詮ユダの話なんてこんなもんだ!我が国ドイツの誇りの欠片もない金持ちどもが!」

と怒りを放ち捲くった。その後で「ドイツが来れば直ぐ直る、チョッパリとは違うニダ!さっさと凄い修正をしてくれニダ!」

と馬鹿が馬鹿面したのを「ふざけるな糞臭いキムチのような臭い臭いが蔓延する、この煉獄で、この最低の作業をさせられるなんてなぁ!」と2m近くある体躯で、9cmのあそこのチョンをぶっ叩いた。

ドイツの真面目で短気な技術者は、毎度チョンの火病を「鉄のクラウス」攻撃で叩きのめした。

一方で「船殻の補修は無理だが、シャフトの異音は止めてみせる!」と4隻の糞船を神修正を行った。

「静かニダ」

「黙っていろ!蛆虫!これがドイツだ!」

この潜水艦が駄目駄目のアンバランス海軍の中で唯一のマシな存在だった。

チョングソが嘲笑した「オートメラーラ」も魔改造で駄目になっていた。

この船も今回の戦いで「廃船」にする運命だった。過去の悪い残骸である。

北朝鮮のマシな所は、駄目は駄目なりに、自分を知っているのだ。

主砲も「高速速射砲」ではない。船速は35ノットギリギリである。レーダーもソナーも民生品程度である。

南は、逆に妙なプライドが満載で、妙なシステムを作っている。日本に教えてもらって中途半端に理解して、嫌な所は無視する態度。その結果アンバランスを絵に描いた構成の船は、バランスという意味では北朝鮮の遅れたみすぼらしい船に劣っていた。

テポドンなるミサイルは作ったが対艦戦ミサイルはいまだに「シルクワーム」である。

流石に南トンスル軍もこれに負けるつもりは無かった。

だが南トンスル軍は「出来る筈」が「実は出来なかった」のである。

毎度実際に動かして分かるのである。

その状況はすぐさまやってきた。

先ず対艦ミサイルを発射しようとしたが、前方に配置された敵目的数が128を越えた。

この時点で、御自慢のイージスシステムが「パンク」した。

追尾できない状態で、手動で追うか?敵の数を減らすために探知能力を下げるか?との選択となった。

選択は後者と決まっていた。それは敵を見えなくするという愚作だが「簡単ニダ」と馬鹿の利口を見せたのだ。

とりあえず122目標に制限した。そして16目標をロックオンした。

だが発射できたのは11のミサイルである。残りは発射しなかった。垂直ミサイル発射管VLSは24基存在する。

とりあえずミサイルの着弾までの間、近距離魚雷を接近する小型艦艇へ向けて発射!これは手動だった。別系統の処理という近代有り得ない方式だったが、それは北朝鮮も同じである。

ミサイルは敵の必死の防空射撃で5基が落とされたが、のこりの6基は命中したが、爆発したのは4基だった。

それを見ていた世界中の関係者が呆れ果てた。

「こんな低レベルな海戦が今の時代行われるなんて?」

一方で北朝鮮は、防空が一段落したら、反撃の砲撃をした。

次には魚雷が発射される筈だったが、その魚雷も12門のうち、発射できたのは7門、残りは錆び付いたのが祟って発射用の高圧発射管が圧力を幾ら投入しても管から魚雷は出なかった。

7門は、誘導ができていなかった。先ずソナーが効く状態ではない。レーダーもジャミングされている。殆ど無誘導である。一応誘導できている筈と韓国が思っているだけだ。

魚雷は真っ直ぐにすら進まない。

そして味方の高速艇に当たるなどの被害が出た。

結局ミサイル16門、魚雷12門発射して命中したのは6本、それで撃沈に至ったのはたったの3隻だった。それも小型艇。

駆逐艦は、大破したが、一応抗戦能力を有していた。

北朝鮮はタダ真っ直ぐに迫った。

そこで「オートメラーラ」の登場となったが、前の海戦では、魔改造の前できちんと動いた。だが今回は駄目だった。

30発を撃った時点で、内部の金具が破損し、それを現代重工の馬鹿が取り替えるのである。

「急げ!」

「無理だ!」

「改造する時はイタリアの駄目な点を吹聴したが100発撃っても壊れなかった。お前がしたのは破壊行為だ!」

そこで殴り合いとなったが軍人に勝てるはずはない。結局現代重工のゴキブリはゴミ屑の様にぶっ叩かれて、海に捨てられた。だがそれは自己満足でオートメラーラは動かなかった。

そこで駄目なはずの北朝鮮の速射でもない主砲の鈍い攻撃を受けて軒並みブリッジが蜂の巣となった。

見ていたイタリアのオートメラーラ社やアメリカのマーチン社が唖然とした。

「俺達の武器はもっとやれるはずだ!」

結局海戦は良い勝負で終わった。