東日本大震災までは「東北で、明治維新前と後で一回づつ100mと50mの高さのが来たんだよ…」というと「嘘ばっかり」と言われていた。
死亡者は100mで1万7千人、50mで8千人が死んだそうな…。
これが「ホラ吹き扱い」だったんですが、もう、先見の明としか言えないが、もう人を「ホラ吹き」扱いした奴は分かっている。
同じ事で「巨大太陽フレア」(ちょっと前のそれは、大したことがないぐらい酷いやつ)や「ベテルギウスの超新星爆発」がある。
ベテルギウスの超新星爆発は、現地では既に起きているのだろうが、まだ我々は観測できない。
ベテルギウスの超新星爆発後は「中性子星」になる可能性が高く、その時の爆発時の強力噴射ガスが問題だが、中性子星になると「パルサー(電波星)」となる可能性がある。
このパルサーになると、放射軌道上に地球が乗ると、パルサーの輻射を受ける可能性がある。
よく「ハッブル宇宙望遠鏡」の「壮麗な写真」を「褒め称える」バカが多いが、それらは殆ど100光年離れた所にも人間は行けない。
放射線の威力を考えると「先ず無理」なのである。
それを知らず「宇宙は大好き」と言う奴に碌な奴は居ない。
村山斉や竹内薫とかの現実と夢が乖離しているバカの集団である。
あの壮麗な宇宙の「片鱗」が傍に発生したら地獄である。
ベテルギウスの超新星爆発時の「大量のジェット放出」の射程に入ると生物の存在は数百光年で0である。
同じ理由でベテルギウスがパルサーになると、地球に影響が出ないとは言えない。
アニメの「宇宙巨人イデオン」で出て来る宇宙民族「バッフクラン」が「地球」を「宇宙の辺境」と言うのだが、それは「実に穏当」だろう。
何故なら、ほぼ全く「宇宙的な巨大な異変のある場所」ではないのだ。
それがベテルギウスの超新星爆発を1000年ぶりに体験し、パルサーが1000光年より内側に来る体験を我々人類はするのである。
こんな事を前提としたSF小説は読んだ事がない。
だが、間違いなく、これは100年以内には絶対に発生する。
これも東日本大震災と同じく、言われとか、過去の記憶ではなく、近い将来確実に発生する「現実」なのである。
無論マスゴミや糞馬鹿文化系大学出は理解しないだろうが…。