歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

ドローンドローンと色々言うけど。どうなのかな?電波枠とかさ…。

2016年12月30日 19時26分00秒 | 海外金融の陰謀(フリーメーソン)

アマゾンが飛行船に商品を満載し、底を拠点にドローン運搬をするのだという特許を出したそうだ。

毎度思うのは、アマゾンの暴利と人件費削減意欲である。

結局ドローンは、人件費削除の方策だろう。

しかし、ドローンから荷物を奪うとか?考えないのだろうか?

また、支払いはどうするのか?

それと無線LANは省電力通信だった筈。

広域に広げるには電波枠が広がらないとダメだろう。

また、アマゾンにだけくれてやるって訳でもないだろう。

アメリカはFM放送局文化が強いが、EUではFM放送の電波枠はデジタルに移した。

そんなに簡単に出来るもんじゃない。

思うに人件費はドケチるが、政治工作関係の費用は膨大だろう。

その一方でトランプ対プーチンのハッキング攻勢である。

毎度、よく乗っ取れるなと、感心してしまう。

あの民主党のコンピューターのハッキングも、結局ソーシャルエンジニアリングをバンバン使ってやったんだろう。

その力が、今度はドローンに向けられたら、どうするんだろう?

実際、無線LANの電波は、腕のある人間からすれば、丸裸である。

アマゾンに、どの程度の勝算があるか知らないが、一回抜かれたら、もう、そりゃ凄い事となるだろう。

今から10年ほど前か?博多で2mを超えるラジコンヘリがあった。

これには、当時珍しいドローンだった。

スマホなんか使わないで専門のリモコンを使って動作させている。

あの時は1ローターの普通のヘリであった。

今の4枚プロペラのドローンは、確かOmronの自転車ロボットと同じく、傾斜センサーを搭載したものが最初だったと思う。

この傾斜・加速度センサーの発展は凄いもので10年で1軸3000円が3軸450円まで下がっている。

アナログデバイセズのADXL101から今はADXL303と3軸、アナログとI2C出力のもので、感度も上がっている。

それよりも恐れいったのが、モーターである。

最初ホント、やっとこさと飛んでいるようなのだが、今はバンバン飛んでいる。

モーターが、DCだったら日本電産が強いだろう。

モーターも電圧制御からブラシレス・センサレスモーターに移り、出力も上昇して、制御性も上がっている。

ハード的には、万全だが、問題はソフト問題でろう。

法とプログラム問題である。

最早電波は、グラスファイバの情報伝送で振幅・周波数・位相の3つを使い尽くしている。

今後、空中線の位相変調が出来るようになると、またバンド幅問題は暫く無いだろうが、今後、全く有り得ない話ではない。

昔無線LANなんぞ、殆ど無かったが、今や、近隣だけで30台を超えている。

全く、驚く限りである。

2.4GHzなんぞ、昔は「恐竜の骨」と呼ばれた多段ループアンテナか、さもなくば電磁ホーンで実験していたぐらいだった。

まぁ30年ぐらい前の話だが…。

しかしドローンだけがクローズアップするだけで、その他の周辺技術に関しては、どうも、動かない。

物事は、事程左様に、あるものがリーダーとして進歩していくだけだ。

ドローンも然ることながら、車の自動運転、その前に、全ての制御がメインフレームに集中している。

これがLANと繋がっているから、これもスマホを越えたスペックになりつつある。

多分規格化が進むだろうが、EU,アメリカと並ぶだろうが、日本のJIS規格は出るのか?

と問われればIEEE規格やASM規格に「準拠する」の所謂「『準拠』規格」になる可能性がある。

例えば電波免疫性の規格は、IEEE規格準拠である。

その他の通信規格も多くがIEEEかASMの規格の準拠が多い。

この規格の立案は、国家の工業へのビジョンの展開となり、つまり、どんな製品として、これを扱い、今後どうして行くか?との宣言である。

それが無いまま、流れに付いて行くのだろうか?

それは確かに利口ですな。

しかし、自ら進んで牛耳られて楽で結構。



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