すでに僕がJAZZを聞き始めた頃は、逝去していた。
24歳で亡くなると言う、その短命さと、ペットをあやつる、完璧なテクで語られる彼である。
若くして亡くなれば、残された作品も、多くは無い。
バッピッシュな語り口に、はまりまくった時期があった。
クリフォードのペットは、フレーズの巧みさ・HOTな音色である。そして、メロを失わないところが、僕のお気に入り。
ジャンル問わず、メロは音楽の基本。
フォークの僕には、メロは重要な要素である。
憂いや物悲しい風情は無い!
浪花節「日本」!
クリフォードって、日本人の好みなんだろうか?
良く「針を落とす」ミュージシャンでは、僕にとっては無い。
が、時々、無性に聞きたくなるのである。
時々、無性に「聞きたくなる」、まあ1年に1度位「ロスト」か?
そんな、者になりたいね!
その1枚・「スタディー IN ブラウン」が、やっぱりいいね!
「チェロキー」
蔵王へ飛ぶ。羽の生えた僕の車が、高速道路を駆け抜ける、そんな時、いいで!