これは、10月9日の記録。雨模様、しかも午後になればなるほど、本降りの様相。
SAなどで、食べず、移動や休憩時に食べる計画。
朝、4:40起床・おにぎりを3個(1つは別にして、車中で食べる)用意。
5:30にはささくれがやって来て、出発した。
途中。2人拾う。
写真・「ヌメリスギタケ青年期」「コムラサキシメジ青年期」
キノコは俺を、当然の如く待っていた。
ルン♪ ルン♪
おっと、メンバーの写真だぜ。
いつものささくれ・2年ぶりのHベーベー・そして僕の釣りの師匠が、10年ぶりくらいに参加。
ここらでは希少の「ウスムラサキホウキタケ」は、早速僕を呼んでいた。
落ちていた枝に邪魔され、兄弟仲良く発生した、ハナイグチ。
さて、今回の毒の皆様。
写真左は「テングタケ」・右は「フジウスタケ」(軽い胃腸系の毒)。
富士山5合目付近で見た「フジウスタケ」は巨大であった!十分バケツの大きさであったぞ。
日本3大毒キノコ「カキシメジ」。
昔、初心者のささくれは、袋一杯こやつを採ってきました・・・今は、免許皆伝なので、懐かしい話です。
コレラタケ・・・・・
山形の代表的キノコなのですが、数年前から、これによる中毒が発生。
今は「要注意」のキノコになっています。
どうも、毒のキノコが発生した株に、その後こやつが発生する・・などで、毒化するようです。お名前は「スギヒラタケ」。
皆小雨など、ものともせず、夢中・・・
今回の写真のテーマは「群生」!。
見事なヌメリスギタケモドキだ!
僕の腕前の限界・・・この群生を上手に写せなかった・・・
写真・落ち葉以外の小さな点は、皆キノコ。
多分100以上あったろう。小さいのを残し半分は収穫した。来週が楽しみじゃ!
群生の正体はこちら「アカモミタケ」。
ハツタケの仲間だが、ハツタケよりはるかに、食感は良い。
たとえば「菌」が地上に落ちる。
水に落ちた水滴が、何の障害物も無ければ、同心円を描いて広がるように、菌も障害物が無ければ、同心円に広がり輪を描いて、キノコが出現する。
天使の輪・フェアリーリングと呼ぶ。
僕が体験した最大のリングは、直径が20mほどあった。
1本見つけ、その後次々収穫したら、元の場所に戻って、僕の歩いた輪は20mほどの直径だったのだ。
写真・シロシメジ。食だが、苦味があって、茹でこぼすなど下処理が要るので、面倒なので収穫しない(収穫物が少ない場合、採るかも?)
紅葉は2分。来週は盛りかも?
全収穫・・・調査時の2倍?
ゆでたやつ。このまま大根おろし和え・ひたひた。
空炒り・・・途中。
カノシタ・アカモミタケと、シチューに抜群の素材がそろい、最高のシチューになったのだ。
いよいよこんどの土曜は、ムキタケ・シモフリシメジ・ムラサキシメジ・クリタケなど収穫できるだろう・・かな?かな?
行くよ!今度の土曜も!
だって、生えてるんだもん!