館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

柳澤伸之・お月見ライブIN館林。

2012-10-05 06:16:07 | 音楽を思う


館林は、城下町である。
立藩は、小田原征伐にさかのぼる。その征伐後、徳川から榊原氏に10万石を与えたのが始まり。やがて、榊原氏は転封となり、廃藩・天領となった。徳川5代将軍「綱吉(お犬様な・・)」の時には25万石となったのだった。

城は天守閣をそなえた立派な城だったらしいが、明治の初め頃火災で焼けてそのままだ。

堀や三の丸など、当時を偲ぶ遺構があるにはある。文化会館・市庁舎などが立ってるのだ。

城下の復元などに、少し力を入れて・・・この長屋門なども、作られたのはまだ新しいのだった。

そして、ドーナツ化で干からび始めた街中を、活性化させようと、市民の取り組みなども始まっているようだ。



そんな市民団体の「お月見ライブ」があった。すでに数回をかさねているらしい・・

今回は、日本を代表する「ボサノバ」・柳澤伸之氏のライブだった。

NOBさんから連絡があって、地元で聴けるってんで、台風迫る中いってきたのだった。



時間を短縮・・1時間1ステージ・急遽野外から、狭い門の中となった・・・

中高年に混じって、若者も少々・・・

黒いオルフェなどで、しっとりと始まる。



お年など感じさせない、パワフルなステージだった。

フライ・ミー~

とか

明るい通りで(例のサッチモの物まねも好調)

など、相変わらずだったぜ。

いや、台風の「嵐の前の静けさ」の時間に、嬉しいひと時であった!

コメント (4)
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