館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ウチナーJAZZ・今月の僕の新譜その2(12・10)。

2012-10-27 06:33:44 | お勧めCD/LPなど
土曜は音楽。今日はビッグバンド。

しかも、午後から、アマチュアだが、上手なビッグバンドを聴きに行く。
どうも、あの、太鼓叩きがゲストに出るらしいぜ!



★「ウチナーJAZZ!」

沖縄ジャズ協会 (2008/11/5) ・ リスペクトレコード


結成51年目(2008年時)を迎えた、屋良文雄率いる沖縄ジャズ協会精鋭メンバーによる迫力のビッグバンド演奏を収録したアルバムである。

沖縄のJAZZは、本物だよ!おら、何度も聴いているから断言できるぜ。

まあ、アメリカに一番近い日本かもな・・・音楽では。



このような、解説が・・・・

「沖縄のジャズはビッグバンドが中心でしたが、実は今作の様なレコーディングを過去に行った事は一度もありません。それは1950年代から60年代に掛けてはレコードをわざわざ制作しなくても、手軽に生の演奏が聞けた為です。しかし、そろそろ80歳が見えてきたメンバーもおり、また“沖縄のジャズはビッグバンドにあり"と言うことを形にすべきだとの声も起こり、今回のレコーディング構想へと繋がりました。
今回のレコーディングに参加したメンバーは全て地元で現役として活躍しているジャズミュージシャンばかりです。フィリピン出身のメンバーから、アメリカ人、ウチナンチュー(沖縄の人)、年齢も77歳から20代半ばまでと多彩なメンバーが集まりました。レコーディングは2008年7/30、31、8/1の3日間に渡り、コザ(沖縄市)のホール「あしびなー」にて一発録音にて行いました。レコーディングエンジニアはベテランの伊豫部富治です。収録曲は全て沖縄をモチーフにした曲ばかりです。 今作は沖縄ジャズ史上歴史的録音であり、“沖縄のジャズ・スピリットここにあり! "との熱き思いを伝えるアルバムです。」

同感だねぇ・・・



沖縄の有名な民謡などアレンジしているのだが、それもまた良い。

「安里屋ゆんた」のカリプソ風のアレンジも好感だわ。

2曲省いて、すべてビッグバンド。

2曲は、協会の会長、屋良文雄氏のトリオ。リリカルな演奏を聞かせます。
そして、香村英史クインテットの「てぃんさぐぬ花」は白眉!

沖縄・那覇はJAZZの街でもあります。こうした方々のライブがあちこちのライブハウスで聴くことが出来ます。

11月・・・・聴きにいこっかな!!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする