館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

神亀・ある日の晩酌テースティングノートその336付き。

2017-04-10 05:01:09 | グルメだ!


鯖の味噌煮・・・・一緒にゴボウなど煮ると旨し!



冷蔵庫の残り物・・小松菜・もやし・ニンジンなど、切り干し大根と煮る。




いぶりがっこ&ぬか漬け。蕪が実によくできたので、GOOD!



昨年秋の食用菊はゆでて冷凍保存してあり、時々解凍して酢の物に・・・今回はわかめと一緒。



埼玉県の名酒だ!

大きくない蔵なので、結構入手がしにくく、それでプレミアになってるらしい・・・

蓮田市のお酒だが、この下りで有名になった蔵である。
「神亀酒造は、1987年、戦後の日本で一番最初に造石全量を純米酒に変えた醸造蔵です。
それは、純米酒こそが、伝統的にも正統な日本酒であると同時に、 純米酒こそが、料理を引き立て、食事をすることに新しい喜びをもたらすものであると確信していたからです。」

出店はこの蔵のHP。




純米のしつこさがなく、豊かで奥行きのある酒に仕上がっている。見かけたら、ぜひどうぞ!



さて、この酒を飲む「器」・・・・伝統的な沖縄の柄で、蕎麦じょこの大きさである。

僕らが地元で続けている音楽の仲間、ウッドランドのHさんのむすめ、ユキちゃんは、一緒に何度もステージに上がった仲であるが、彼女はやがて、沖縄の「金城窯」で陶芸の修行を続け、最近独立して工房を持つに至った。

結構人気が出てきていて、那覇のしゃれた店などにその器は並び、Hanakoなんぞにも載るようになった。

時々僕が読谷村の彼女の工房を訪ねたりするのだが、その時「日本酒を飲むのに、蕎麦じょこの大きさや形の器が、中々やちむんには無い!」と言ったのだが、それを覚えていてくれたらしく、彼女はそれを焼いてくれて、Hさんから届いた品がこれなのであった。

酒が引き立ち・・・うれしいったら無いね!!!ありがとう!ユキちゃん。

彼女の工房を検索したらいっぱい出てきたぜ!
コメント
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