館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ロストベーベーと行く秋の沖縄・その3・・・御朱印ゲットのベーベーたち・・・そして不屈館。

2018-11-26 04:52:42 | 旅は続く
最終日はやってくる・・・・そして猛烈に悲しい・・・・・その悲しさをこらえながら、ガイドの務めを全うした。
行程は、御朱印2つ・・・不屈館・・・最後の買い物だ。そのメインに向かいながらもさほどの寄り道にならず、見学したほうが良いばしょなど織り込むのが、ガイドの腕の見せ所か?



最初の神社の手前に、沖縄の「吉原神社」というべき場所がある。辻だ。




悲しい記憶を残す場所だ。



今も風俗街に姿を変え・・もはや、沖縄の唯一にして最大の風俗街として怪しく夜のネオンは輝いている。




さて、沖縄を代表する神社「波の上宮」にやってきた。港の高台(今の港は場所を移している)・・巨岩の上に立ち、戦前・戦中と航海の無事を祈った場所だ。



次にやってきたのは、あの亀次郎の不屈館だ。



生きているかのように亀次郎が鎮座し・・・・・



ここにある資料は、戦後の沖縄の土地闘争・基地返還闘争・今も続く島ぐるみ闘争がよくわかる資料が展示されている。



佐古さんが居た。亀次郎の続編を制作するらしい・・・・その撮影が行われていた。
ミネさんが、完成時期など聞いたが、まだ未定らしい・・・・続編ぜひ作ってほしいぜ。



市場に戻り、最後の買い物をして、昼飯・・・・県庁前の「まんじゅまい」。
ミネさんのおなかのように巨大な「タコライス」・・・もちろん食べたのはミネさん。



あつこの「まんじゅまい(パパイヤの八重山方言)炒め」



ますえの「ソウミンチャンプルー」!



僕は「肉野菜炒め」。



昼飯を食べ、ゆいレールで奥武山公園に向かう。

戦前最後の知事「島田叡顕彰碑」・・・・沖縄戦終結の数か月前に「死を覚悟して」赴任した知事だ。
軍とやりあいながらも、沖縄の民間人の生命をいかに守るかと、奔走した方で、沖縄では好意をもって受け止められている。
轟の壕で亡くなったと言われているが、実際は定かならずである。



沖の宮・・・・・御朱印・・・・わしらは、たばこタイム。




ついでなので、隣の「護国神社」にも行った。

わしゃ、人生初の「護国神社」見学だった・・・・・

やはりというべきか・・・・右翼的気配ぷんぷんであった・・・・


こうして最終日は終わった・・・・

飛行機は到着便の遅れで30分も遅れて出発・・・・飛ばなければ、あと1日島に居られたのにねぇ・・・・中途半端に遅れるなよぅ・・・・

2人のベーベーは満足そうだったので、それだけは、帰りたくない僕の慰めになったのだった。
コメント
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