館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

風物詩・これ沖縄だよなぁなど・・・マイルで行く格安沖縄・番外編。

2019-01-08 05:53:23 | 旅は続く
昨日は寒かったなぁ・・・・

♪こんな僕の 生活の柄は 夏向きなのでしょうか?♪

暖かい所を思い出しながら・・・・




カンナというのは僕が紅顔の美少年だったころは流行っていて、どこでも花壇で見かけたものだが、冬は枯れる。
沖縄では1年中咲くかんじ?




こんな、花の形のカンナもあるんだねぇ・・・



大好きなホウオウボクが咲いていた。



この時期の街路樹ではこの花をよく見かける。





オオバナソシンカという、東南アジア原産の高木だ。俺が必ず行く、緑ヶ丘公園だ。伊江島の城山に登る坂道にも沢山植えてあったなぁ。



蘭系統の花は、亜熱帯のこの島ではあちこちに咲いている。

鮮やかで大輪の草本やら、街路樹に使われ、こちらも大輪のキワタやホウオウボク、などなどの木々・・・古くから沖縄に有ったわけではなく明治以降移植されたものらしい。
沖縄は貧しかった・・そこを抜け出すために、南米やハワイなど目指したくさんの人たちが移民となって海を渡った。「一旗あげに」そして、県の政策としても移民政策を推し進めたのだ。
全国で群を抜いて移民の多かった県だ。その移民の方々が、故郷に帰るとき、移民として暮らした場所の草花や木々を持ち帰り、そうして根付いた植物も多いらしい。歴史を背負い・歴史を表現する美しい花や木々でもある。



つわぶきが満開!新聞で中城城址では群生のつわぶきが見ごろと写真入りで出ていたぜ。




珍しい花の形のハイビスカス発見!品種改良で、驚くほどの多彩な色と花の形が生まれているらしい・・・
沖縄では、ブッソウゲとハイビスカスは呼ぶのだが、こちらは「チョウチンブッソウゲ」という名だ。



こちらは、インド原産の「ベンガルヤハズカズラ」というらしい・・・今回初めて見たかも?



沖縄の木と言えば、この、ガジュマルだよなぁ・・・




南国沖縄で、唯一紅葉する木と言われている。「ナンキンハゼ」だ。



沖縄の県魚「グルクン」だ。2・3年食ってないなぁ・・・今度はどこかでから揚げ食うべ。




大沼君、沖縄の公園もネコだらけなのです・・・・



市場通りを通り抜けると、幾重にも分かれた迷路のような路地になる。ここらまで来ると観光客は少ない。




そして、地元相手なので弁当などが悶絶する安さで販売されているのだ。100円弁当も、おかずの下にしっかりご飯が詰まっているのだ。
朝食無料バイキングの今のホテルに泊まる前は、素泊まりだったので、よくこの弁当を買いに来て朝飯にしたなぁ。



ミネさんやせいごうは肉食・・しかも、美味い牛が食いたいと言っていたので、「伊江牛の直営店」が若狭にあるというので、下調べ。僕が時々行く古本屋から歩いて20秒だった。



この店でいつも泡盛を大量買いする・・・



開いてる時しか知らないので、開店前の僕の御用達の乾物・鰹節の松本商店のシャッターがこんなに派手だと初めて知ったぜ。



沖縄を代表するJAZZピアニスト屋良文雄さんが亡くなって久しい。寓話という店がホームだったが、息子さんが受け継ぎ、寓話は店の老朽化もあって移転したと聞いていたが、なんと伊江牛直営店のそばだった。店を確かめられたのは収穫だった。



近くにはこのような、ミネさんを呼んでいる店もあった。



時々面白いビルに出くわすのはこの島ならではだ・・・



看板なんぞも、実に面白い標語などが書いてあるのだが、この店のこれ・・・素敵!
夜に呑みに行ったが、満席で残念だった。漁師の方が夜には鮮魚が売りの呑み屋をやってるらしい。次回リベンジだ。




さて、今回のしーさー

牧志のマンションの玄関にあったやつ。普通?

これにて、新企画の「金土日で行く沖縄旅」・・・終了。
コメント
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