館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2020・長崎原爆の日・・鐘撞き集会のロスト。

2020-08-10 04:46:54 | ロスト シングアウト


年に1ど、長崎に原爆を落とされた日に、お寺に集まる。8月9日、昨日の話だ。



黙とうをし、鐘を撞く。

今年、変わったことといえば、コロナで、ソーシャルディスタンスを心掛けたり、マスクを皆がしていたり、最後にスイカが切られ、皆で食べることが中止になってジュースが配られるに変更となったりであった。

が、ここに集まり、追悼や核兵器廃絶の祈りであったり、鐘をついて各々の思いを深める営みは変わらない。

この集まりは24年続いているという。

どこかの団体や組織が始めたわけでなく、お寺の地元の個人が、集まり粛々と続け、広まっていったというのがすごい。



鐘を撞く・・・・



地元代表で、ロストのゆっこが館林の「平和都市宣言」を朗読。




今年のメイン?

日曜日に偶然なって、我がロストがシングアウト!

なんと・・・コロナで出番もなく・・・・今年最初のステージはこの「長崎の日鐘撞き集会」であった。



21世紀原爆を語る時、福島の原発爆発とその今を語らないのは片手落ちだ。と・・俺は思っている。

そんなわけで1曲は「までいな村」

そして、新自由主義を推し進めた自民公明の政権はまさに「格差」を是とし、競争原理で勝ち組負け組を作り、その勝ち組のみこしに乗って政権を営み、国民を分断し続けている。
理想だろうが・・・他者の犠牲・悲しみを下に敷いて、楽しみや豊かさは無い。
コロナは、確実に「格差」を助長し、人々の分断を作っている。

こんな時に歌う歌は、笠木さんの「ひとつぶの涙」かな?

と、そんな思いで2曲を、しっかり歌ったように思う。

ロストもまだ皆現役・・・・日曜日でもないと、皆出られないが、10年ぶり?しばらくぶりにみんなで出られてよかったぜ!



このお方が、24年前始めた中心人物。

館林の大物か?

世代交代・・などと言って、いろいろ代表を下りているようだが、生涯現役で頑張ってほしいものである。

ちなみに・・・ロストの良き理解者でもある。コンサートは必ず来てくれるのだ。


9日の2m圏内接触者。

濃厚接触・女房・ミホ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鐘撞き集会(立ち話)・アバウト・ますえ・幸子・千野・大塚・篠木・渡辺・永井・・8名。
鐘撞き集会(すれ違い)・・・7名。
ビバホームレジベーベー・・1名。
ビバホーム・すれ違い・・・2名。

コメント
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