館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

あかんべ山・ペンダント劇場。

2006-01-31 07:13:42 | あかんべ山ログ

知る人ぞ知る、「あかんべ山ペンダント」である。半券代わりに毎年お客さんの首を飾っている。これがあれば出入り自由である。第10回のコンサートで石垣りんさんに「ただの木切れをこんな素敵な物にする」「その労働といったものがお金に換算されない」「そんなことが今の世の中にどれくらいあるだろうか?と感激した」とペンダントを掲げながら、コンサートを褒めていただいた記憶が鮮明である。製作過程をドキュメントしておく。

1・当然枝を集め、程よい大きさに切ることから始める。今年は折りに触れ集めておいた枝が「カミキリムシ」にすべてやられていて、急遽河原に切り捨てられていた柳の調達を正月に行った。(息子の手伝いには駄賃がかかった・委員会は請求したら払ってくれるだろうか?)

この大きい方がS氏を受け継いだはずだが、時々さぼる。切った物のキックバックで顔面に飛んでくるのが怖い。
次は穴あけである。委員長自らのご登壇。


次は焼印押しである。あかんべ山のロゴはOさん(まだMさんだった頃)の作成。焼きごてはストーブで暖める。この仕事はストーブを抱えられるので、寒風の中外仕事組みと違って極楽状態だ。今年はささくれが行った。カット断面は結構凹凸があって(ささくれもある)均一に焼くのは芸がいる。写真はすでに「あ」が上手にでていない。NG!


次は2006の朱印(こちらもOさんが消しゴムで作成)押し、そして紐を通して完成である。



この時期の作業は結構厳しい。900くらいは作った気がする。そうすると2009までOKだ。もらった後の便利なペンダント使用例は電気の紐の延長用である。
作業は「一の蔵・樽だし原酒」とRさん特製「ピザ餅」DR特製「干し柿」が元気の元だった。
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2 コメント

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これこれ! (RESANDO)
2006-01-31 22:54:45
手作りにしちゃあ、厚さも均一だし、

ヤキゴテも使ってるし、

どうやって作っているのかな?

と、不思議に思っていました。



追伸:

今は猫のオモチャとなって、

余生を送ってます。
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Unknown (オ サム)
2006-02-01 10:10:30
さすが技術系のRESANDO氏らしいご感想ですね。

そちらのタイルの動画ねたもおもしろかったです。

飾り

電灯の延長

猫のおもちゃ

いま3つのアイテムが集まりました。
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