館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ブログだ!

2005-10-21 12:39:40 | ブログについて
本当は「館林ロストシティーランブラーズ・フォークソング シングアウト」と言う通信を出そうと思っていた。。まあ知り合いの喫茶店やお店に置いて・・・などとね。結成当時・25年前このタイトルでハガキサイズの通信を出した。多分3号で終わったと思う。コンサートや歌の現場以外で「ロスト」を知ってもらったり、メンバーが書くことで「音楽を見つめなおしたり」と企画意図があった。自分の生活や世の中に自分を置いてみて、それを文字言語で思考してみることで、僕らの音楽が豊かになる、そして独りよがりにならないくさびに、と思った。それは日記でも、ちょっと恥ずかしいが「メンバーの交換ノート(かなりはずかしい)」でも良かったが、せかっくなら「他人に見てもらう」ほうが、書くはりあいがあって長続きするように思った。お店に頼んだりの面倒を排して、電脳は簡便!とブログにした。そのうちメンバーの書き込みを期待している。「カントクのおおせのままに」などと、うそぶきはするが、けっして一筋縄でいかない連中だ!そのうち書くだろう・・・・・
 ところで、書き続けていると、「書かなければ」「これはブログねただな」などと、純粋さが欠落してくることに気が付いた。昔友人がメールで「映画評」を盛んに送ってきた。最近ない。暫くぶりにあって、この話題になったら、「純粋に映画が楽しめず、なんと書こうか?など考えて見るようになったので、やめた」と言っていた。元来書くことは苦にならない自分であるが、あらためて「おきらくな」いいかげんな、ブログを当面目指したいと思っている。閲覧諸氏・・・こんなページです。お許しを!!!!

「軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!」の勇ましさはどうした!の声が遠くから聞こえてくる・・・・たすけてーー
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広島・長崎を思う。

2005-10-20 19:35:44 | ロスト シングアウト
 「鐘つき集会」・毎年館林では原爆の落ちた時間に2つのお寺で、慰霊の集会が行われている。この1つ、長崎の日に館林ロストは声がかかり、参加者にシングアウトしている。集会は地元地区のWさん・Sさんに負うものが多い。Wさんには館林でコンサートの折にはお世話になっている。「あかんべ山」もずっと応援してもらっている。Sさんには「2005あかんべ山」石垣さんコーナーで詩の朗読をしていただいた。原爆投下時間に鐘をつき、黙祷する。子供達へ童話が読まれる。中学生が「館林の平和宣言」を読む。今年は戦争体験者の地元の方の話もあった。ロストの今年は、「青い空は」と「あなたが夜明けをつげる子供たち」そして、当日主催者からのリクエストで「さとうきびばたけ」をシングアウトした。姿が見えて、端っこででも参加できる「平和運動」。集まった人たちの信条を解けば、様々だと思う。草の根とはこれか?広島、長崎を通して平和を祈る。この一致点で信条を越えて集まる姿があった。毎年枠を作る苦労は、主催する皆さんにはあるだろう。それでも、この集会がなかったら、僕などは1年に1度「あの広島・長崎に」思いを馳せ、親父やお袋が体験した、15年戦争を新たに出来ない。ロスト・・・声をかけられて、僕らの音楽を使ってもらう。フォークは民衆の中で歌われてこそ(使われてこそ)本望。
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バイオリン

2005-10-19 18:50:41 | 音楽を思う
 昨日はバイオリン教室だった。実は5年目なのである。娘が1年生入学して「バイオリンを習いたい」とのたもうたもんで、どうせ送り迎えするなら、僕も習うか!といったきっかけでだ。オールドタイム・アイリッシュ、我が愛する音楽たちはまた、フィドルが活躍する音楽でもある。ニューロストの「ボルチモア ファイヤー」(ナターシャセブンが103人のバラードとして歌っている)が弾けるようになりたかった。それと「サタデーナイト」。苦労話は数々あれどだが、教室に行ったその時間のみがバイオリンに触れるだけの、ていたらくな生徒をR先生が寛容の心でここまで、いざなった。昨日は「ウイルビー ゼアー エニスター インマイ クラン」(アメリカ民謡)がやと卒業とあいなった。4ヶ月かかったな。今度は「今宵恋に泣く」に入る。娘は「ユーモレスク」をやっている。数ヶ月前に明らかに追い抜かれた。45を過ぎて現役に復帰したランナー。ふり返らず彼は35キロ地点を走っている。一人旅だったが、後続の若きランナーYからは先頭の背中がはっきりと見えてきた。かれの足取りは、すでに重い。やがてYが追いつく。並び併走することなく、風のようにわきをすり抜ける状況だった。ってか!いつまで続くのだろう?自分にも分からないんだ!
ついでだが、本人はバイオリンではなく、フィドルを習っていると言いたい。フィドルとバイオリンの関係はトラックバックに誰かが入れてくれているので参照されたし。

*写真は僕の愛器、鈴木の安いやつです。
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靖国参拝。

2005-10-18 12:36:59 | 時事言いたい放題
「もう何でもありなんだ」小泉にとっては。衆議院選圧勝・郵政民営化関連法案の成立と勝ち戦が続く。15年戦争の責任をずっと曖昧にしてきた日本。戦争の責任者が祭られる、宗教施設に「公式に参拝」する事の意味なんて、本人は分かっているのだ。アジアの国々が怒って当然だ。「戦争の犠牲になった方を追悼」なんて美辞でごまかし、一方で諸外国の内政干渉と民族ナショナリズムに訴える。大阪高裁の違憲判決。その司法の判断を、せせら笑いながら、ちゃくちゃくと9条の改悪をにらんでいる。こんなとき必ず、手をかすやつがいる。公明党・・「内閣総理大臣小泉純一郎」の記帳をしなかったら、「私的参拝の要素が強くなった」と援護射撃を怠らない。「政教分離と信教の自由」が謳われるこの国の憲法がある。公明党の支持母体である(そう、あんたの票田だ)創価学会という宗教団体の熱心な信者に政教不分離な神道・靖国に違憲参拝したことを、どう言いくるめるのだろう?この政治家というやからは選挙がすべてらしい。政治家としていき続けるには、何でもするらしい。そして、選ばれたと!!!断じて言う。このものたちを選んだ国民の責任は重い。そのつけは、選ばなかった者も、払わされるのだ。
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菜園ネタにコメントが3つも!気をよくして菜園ネタ再。

2005-10-17 12:41:05 | 僕の菜園

今日も朝、虫取りに30分費やした。霜がおりるまで、このやりとりが続く。雨の日はお手上げだ!苦労するから、美味しいと本当に思う。時々「この野菜はお父が作ったんだ!」などと、食事中に講釈をたれる。子供は「またはじまった」などとのたまう。日常ですな。
 グルメと言えば、生産者しか食べられない「八頭のズイキ」を紹介したい。(と言っても最近は地方の直売で時々見かける)茎を間引く・皮をむく(蕗のように指は真っ黒になる)・洗って塩でもむ・茹でてポン酢や醤油で食べる。シヤリッとした食感とさっぱり感は絶品です。百姓は良く食べます。またそのまま乾燥させ正月に煮物として食べたりします。我が実家もそうです。近在手渡し可能な人なら、分けられます。もちろん、いもも旨い!昨日食べました。初堀りです。
 I氏に無い、生産者しか食べられないグルメで行くか!

*写真はズイキの処理済品・八頭・そして今日の菜園(手前から奥に・冬食べるキャベツ・白菜・京菜・ブロッコリー・一番奥は大根)
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