館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

我が菜園の秋。

2005-10-15 18:57:53 | 僕の菜園
実は庭を畑にして、野菜を作り始めて10年が過ぎようとしている。野菜が出来る土になるまで、3年かかった。その間、アブラムシ・ヨトウムシ・ネキリムシと虫との闘いが続いて、無農薬になるまで、7年を費やした。部分的にスプレーの農薬をかけることもあるので、完全に無農薬とはうたえない。毎日新しい食み跡のある葉っぱをめくって虫をつぶす。今年は気温が下がらない。虫が大量の発生を起こしている。ハスモンヨトウ・青虫(モンシロチョウの幼虫)・タマキンウワバ・ネキリムシを今日もつぶした。今年は何故かショウリョウバッタが多い。バッタだ!と面白く眺めていたら、こいつは葉っぱを食べまくる事に気が付いた。かまきりさんは、虫を食べるのに、あんたはどうして葉っぱなの?というわけで最近はこのバッタは踏み潰される運命とあいなった。野菜はかわいい!手をかけたぶんだけ、恵みを与えてくれる。人間は・・・人間はそうはいかないな!
ブログに時々野菜ネタが登場すると思う。こんなのばっかりだから、アクセスが増えないのか?やっぱりI先輩の言うとおり、野菜ではなくそれを加工した、グルメネタじゃないとだめか?・・・・・・

*写真は今朝の畑・手前はブロッコリー・カキナ・コウサイタイ・トンネルの中は 白菜・その奥はねぎとミニトマト。
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気配は秋

2005-10-14 18:31:39 | 生活雑感

気配は秋だが、気温が下がらない。
セイタカアワダチソウ・おなもみ。僕らの生まれる前、そっとこの国にやって来て静かに根を張る。
 秋の落ち葉がつもり
     ゆるされぬ恋に 
     そっとやさしく告げる
     夢はさめるものと 「夢の中で・BYロスト」
           
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笠木透と雑花塾と地元フォークで創る「平和コンサート」

2005-10-13 19:28:44 | ロスト シングアウト
「笠木透と雑花塾」と地元のアマチュアフォークが創る「平和コンサート」のコンセプトは以下である。
① 憲法9条をターゲットにした憲法改悪のくわだてが進む中、笠木氏の呼びかけに賛同し、笠木氏のグループと地元のフォークグループが唄で9条を抱きしめ、平和の豊かさを伝えるコンサートを開く。
② 地元グループは1曲又は2曲を持ち時間とし、非戦の思いを唄の内容又はステージでのコメントや姿勢で伝えることとする。
3月12日にあかんべ山に集うフォークグループ4団体と大泉のアマチュア1グループが笠木さん達と2時間のコンサートを行った。流れはロストのオ サムが多くを担い、お客さんの多くは大泉のKご夫婦が担った。会場は満席。出演者・主催者は立ち見の状況だった。1部が地元、2部が笠木さんたちの構成。我があかんべ山フォークは「空こん」「ユキとチエ」「ワイルドフラワーズ」「ロスト」の豪華ラインナップだ。(昨年からあかんべ参加の「さのっこ」には迷いつつ声をかけなかった。お客でTさんが参加し、打ち上げに残ってくれた。声をかけなかったことを後悔する)地元はあかんべ山の余韻が冷めない時期、結構感動的なステージだったと思う。笠木さんも「憲法9条だけは、壊されてはいけない」と言う思いがしっかり伝わる物だった。ただコンサートのテーマがしっかりしているのでしょうがないかとも思ったが、初期の笠木さんの名曲の数々を聴くことは出来なかった。最近の笠木氏を聞くたびに、あの名曲たちを聞きたいと、そんな衝動にかられる僕がいる。

 自民・公明の高笑いが聞こえる昨今。老後なんて困らない、献金漬けの政治家が年金を改悪し、未来の輝きを示せない大人たちが、教育を語って、時代の混迷が深まっている。僕らのホーム。この地に根を張って、フォークでもの申したい。あの高笑いにグサッと庶民の怒りを突き刺したいと思うのだ。突き刺すにフォークこそ、最適ではないか。

*写真は入魂のロストだ!
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今月の1押しCD.

2005-10-12 18:47:25 | お勧めCD/LPなど
 今月の1押しCDは,「アンクル アール(UNCLE EARL)」と言うグループの
―She Waits For Night― だ。アメリカでも下火だった、オールドタイムやブルーグラスが「オー ブラザー」のブレイクで数年前から日の目を見ているが、最近はあやしい。それでも余波は続いている。これもその恩恵で僕は聞くことが出来たわけである。僕にとっても初めてのグループであるが、アパラチアンオールドタイムが今風に咀嚼されて心地よい。ニューロストの音を感じられます。①ウオーキン イン マイ スリープ②ゼアー イズ ア タイム③シュガー ベイブ④ペイル ムーンなど出色。クリスチャン アンダーソンという女の子の声は、ギリアン ウエルチそっくりなのだ。楽器はフィドルが根性が入って良い。残念ながら国内盤は無い。(ラウンダーレーベル・11661-0565-2)・・・何時かシュガーベイブ・ペイルムーンはロストで使おうと思っている。
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この話題が多いが、生えてるうちが花!またキノコです。

2005-10-11 19:18:07 | 山菜・きのこ・釣り

8日は本番の軽井沢・北軽井沢「キノコ散策旅」だ。同行はIS氏・ささくれタヲル・埼玉から参加のY氏だ。I先輩グループも一足、いや二足くらい早く向かっているらしかった。先日の「調査捕茸」の予想通り、端境期で厳しい散策だった。「ハナイグチ」がほとんど幼菌でさびしかった。「ムキタケ」などはまだ親指のつめ程度の大きさで、ほとんど捕獲には至らずだった。長野での特筆すべき成果は、例の「ウスムラサキホウキタケ」が同じ場所で4本取れる。さすが菌根菌!それとIS氏が見つけたナラタケの大株(直径80センチあまり、高さは1メートル程度の切り株は根までびっしりナラタケに覆われていた)は圧巻だった。群馬では柳の古木に30個程度は密生の「ヌメリスギタケ」が圧巻なり。それとやっぱり僕を待っていた、学校のそばの「ハタケシメジ」かな。毒キノコも含め発生数が少なすぎる。五目採りは来週から再来週、それで今回は終了かもしれない。晩秋はそれでもきっと僕をやつが待っていると思う。やつとは「霜降りシメジ」「黄金ヌメリガサ」なり。
* 今回の茸「ヌメリスギタケモドキ」「ハナイグチ」「ヌメリイグチ」「クギタケ」「ナラタケ」「フチドリツエタケ」「ムキタケ」「ヒラタケ」「アイシメジ」「ハタケシメジ」「クリタケ」「ウスムラサキホウキタケ」「オオイチョウタケ」「カノシタ」
* 今回の料理①煮込みうどん(雑多に入れる)
       ②ウスムラサキホウキタケとイチョウタケの網焼き
       ③カノシタとハタケのクリームシチュー
       ④ヌメリ・イグチ・クギ・ムキの乾煎り
* 酒は「天狗舞」「香露」。

*写真はナラタケの大株の前で略奪を試みるIS氏。及びささくれナラタケ。
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