シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

7月13日 海をてくてくう4 (足元水族館)

2008年07月13日 | 釣り
足元水族館


 14時、カヤックを片付けて、また汗。たまらず水中へ。

 おじいのお風呂みたいにジッとクールダウン。

 足元にも、水族館がありました。

 少し底を歩いてコケを巻き上げてやると寄ってきます。

 この時期、カヤックフィッシングは、水族館とセットでどうぞ。

 安いシュノーケルセット。釣具屋でこんど探します。

7月13日 海をてくてく2

2008年07月13日 | 釣り
カヤック シイラ


 沖へ払い出す潮。沖磯に難なくいける。こんなチャンスはあまりないので、手前のベイトは無視して、沖磯へ。
 結果、ジギングでエソ一つだけ。ブンブン・インチク、ウィッグシュリンプは空振り。2時間ほど浪費。

 岬先端に戻って中錘エギング。
 しかし、日がズバッと差す中、動作の単調な釣りが、精神的にしんどくて続かない。

 湾口のベイトの群れに戻る。
 キャスティングの釣りを一度しだすと、やっぱりこっちが断然に楽しい。
 シイラ以外も期待して、ジグを遠投し、沈めて横引き。
 かなり沖の分岐したベイトの群れの横、水面近くでシイラがヒット。
 デジカメは胸に取りつけており、電源ライトは見えるが、録画中か停止中かが液晶画面が見えない為、迷ってしまうという欠点がありました。そのときは、電源を切る。入れる。録画オン・・。なんですが、そんなことしてもたつく間に、ジャンプは終了してしまいました。
 シイラも80cmほどなので、100gのジグが邪魔して、あっという間にスタミナ切れ。これはまだ元気なのでリリースします。

 映像は、取り付けのフレームやら、ストラップやらが絵に入ってしまい、見苦しい映像になってしまいました。改善の余地はだいぶあります。

 カヤックでは、少し距離があると、どうしてもラインが水中に入ります。メーターシイラの場合、体を水面から抜いて尻尾が水面から出たところで、水中からのラインに引かれて頭部は失速。体は勢いでそのまま空中に上がり、逆立ちした尻尾の先は、2.5m以上に上がるのです。

 遊漁船では見下ろしているのでしょうが、カヤックでは見上げる高さ。

 なんと、水平線を背景に打ちあがる絵が撮れるのです。

 今年、カヤックでシイラと遊ぶ人、打ち上げてください。夏の真昼の花火。
デジカメで瞬間を撮るのは無理なので、ムービーモードが良いと思います。

 次のシイラを物色するも、これといった瞬間がないまま潮どまり。
いつものガシラをジグで一つ追加・・。

7月13日 海をてくてく1

2008年07月13日 | 釣り
ぺんぺんシイラ


 先週に続いて、中紀。ETC100km圏内。
サメは当分結構なので、前回より岬を数箇所手前にする。

今回テーマは、
①自作ルアーでシイラ。できればジャンプシーンを撮る。
②エギングでアオリイカ。

 シイラがダメなら、親イカを最低一つは獲りたい。餌によるガシラはお休み。餌があるからと長く続けるには向かない季節。

 7時半出航。
 岬への途中、自作ミノー・トローリングでエソ。たっぷり10mは下からアタックしてきた。
 干物用にキープ。足元で大人しくなるのを待つ。

 湾口でベイトの群れ。警戒の様子はない。自作ミノーを期待もなしに、群れの真ん中から外に投げる。群れのエッジに差し掛かったときに、シイラがアタック。60cmのぺんぺん。ユルユルドラグでも糸が出ない。動画でジャンプを撮ろうとしても、既に竿先にぶら下がってる。
 食うには程良いサイズ、ここで干物ネタ、選手交代であります。