カヤック シイラ
沖へ払い出す潮。沖磯に難なくいける。こんなチャンスはあまりないので、手前のベイトは無視して、沖磯へ。
結果、ジギングでエソ一つだけ。ブンブン・インチク、ウィッグシュリンプは空振り。2時間ほど浪費。
岬先端に戻って中錘エギング。
しかし、日がズバッと差す中、動作の単調な釣りが、精神的にしんどくて続かない。
湾口のベイトの群れに戻る。
キャスティングの釣りを一度しだすと、やっぱりこっちが断然に楽しい。
シイラ以外も期待して、ジグを遠投し、沈めて横引き。
かなり沖の分岐したベイトの群れの横、水面近くでシイラがヒット。
デジカメは胸に取りつけており、電源ライトは見えるが、録画中か停止中かが液晶画面が見えない為、迷ってしまうという欠点がありました。そのときは、電源を切る。入れる。録画オン・・。なんですが、そんなことしてもたつく間に、ジャンプは終了してしまいました。
シイラも80cmほどなので、100gのジグが邪魔して、あっという間にスタミナ切れ。これはまだ元気なのでリリースします。
映像は、取り付けのフレームやら、ストラップやらが絵に入ってしまい、見苦しい映像になってしまいました。改善の余地はだいぶあります。
カヤックでは、少し距離があると、どうしてもラインが水中に入ります。メーターシイラの場合、体を水面から抜いて尻尾が水面から出たところで、水中からのラインに引かれて頭部は失速。体は勢いでそのまま空中に上がり、逆立ちした尻尾の先は、2.5m以上に上がるのです。
遊漁船では見下ろしているのでしょうが、カヤックでは見上げる高さ。
なんと、水平線を背景に打ちあがる絵が撮れるのです。
今年、カヤックでシイラと遊ぶ人、打ち上げてください。夏の真昼の花火。
デジカメで瞬間を撮るのは無理なので、ムービーモードが良いと思います。
次のシイラを物色するも、これといった瞬間がないまま潮どまり。
いつものガシラをジグで一つ追加・・。