シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

エソの団子揚げ

2008年09月25日 | 食う
ウネリと小潮の直感で、デカエソ2匹は、頭と内臓を取り除き、綺麗に洗って、キープしてました。

残ったデカエソ。

横着な私は、米を洗う金網のザルに、皮を上にしてシャモジで押し付けて、小骨の分離とミンチを一発でこなしてやろうとしました。

ぐいぐい、ぐちゃぐちゃ、ぐっちょぐちょ。

反対側になかなか出てこない。

途中であきらめて、結局、包丁でたたきました。

半分以上、金網の目に入り込んでしまって、スプーンでも回収不能。

ごっそり減ってしまいました。

塩胡椒、チューブの柚子胡椒と生姜を適当に練りこんで、揚げ団子。

サクサク、ホクホク、これはいけます。

取り損なって混じったウロコまでも、パリッとアクセント。

息子が一つ味見したあと、ささっと欲しい分を確保しただけに、ザルの残り身、悔やまれます。

マース煮

2008年09月25日 | 食う
Nさんからのコメントレシピでトライ。

調味料の量は、感で対応。

昆布は思ったより味が出るので、次からは1枚でいきます。

アルミホイルの落し蓋で、泡をぐるぐるさせるのは煮付けと同じ。

昆布、酒、水は、酒蒸しに近い。

好みで玉ネギ。

ガシラはバッチリ。根魚系には間違いなし。魚種の違いも楽しめるはず。

エソも・・。味は良いのですが、小骨を出す為に口の中にある時間が長いわ、そのうち、皿が冷めてしまうわ・・。

熱いうちに、ささっと食える方法を探します。

9月23日 海をてくてく6

2008年09月25日 | 釣り
 最後は、温泉。水場があるので、道具の塩抜きもそこで済ませました。

 露天風呂でゆっくり反省でもしようかと思いましたが、私の釣り自体はこんなもの。移動はすべてデカイ手製ルアーをギャンブルで引いていたので疲れましたが、直線で結ぶとせいぜい10km程のてくてくでした。

 反省点は、天気予報の読み。波1mは、あくまで風による予測だけであるということが分かりました。台風のウネリは計算に入っていません。

 台風14号は逸れたので無視しましたが、そのウネリは本物でした。

9月23日 海をてくてく5

2008年09月25日 | 釣り
 その前でアオリ。

 キャスティングもたまにはと思いましたが、岸際は危険なので、いつもの中重り式。一つ手前の岬に戻ってようやく一杯。

 もう一杯あれば、本日は十分と思いましたが、ここで西風。

 水面がザックザクになる前に、撤収です。

9月23日 海をてくてく2

2008年09月25日 | 釣り
 こっちはハマチに合わせて30gの小さいジグに変更。それに13cmのアジが引っかかる。そのまま、飲ませ釣りに移行。ガサゴソとアジだけ捕られる。

 これだ! と思って、常備しているサビキセットで、アジを6つ程捕獲。塩ビパイプで作ったベイトタンクに入れようとしましたが、中で魚が身動き出来ないサイズなので、仕方なく足下の水たまりで泳がせました。
 しかし、半数は足漕ぎシステムの隙間から脱走。

 少し深場でアジをおろすと、一瞬にしてデカエソに変身。ダメだ。
 また磯ににじり寄って下ろす。すぐには来ない。少し浮かせた位置で放置し、ベイトに近いサイズと色の100gのジグを磯の近くにキャスト。

 一発で根掛かり。ウネル磯近くで怖々上げ下げして旨く外すと、今度はアジが根掛かり。二兎追うどころか、一兎を二方法で追う者、何してるか解りませんの図。

 最後のアジも、あっさり捕られて終了。

 漁師の無線のやりとりを傍受し、ヒントを得ようとしましたが、良くない事以外ほとんど理解不能。漁師に釣れてないので未練なし。移動。

9月23日 海をてくてく1

2008年09月25日 | 釣り
台風14号の存在感


 ヤフーサーフィン。日本海はそうそうに強風に変わる見込み。
 和歌山、風、大丈夫。波1m。
 前回、予報に反して和歌山は風に翻弄されて強制撤収。
そろそろ行きたい日本海がダメなので、苦手な和歌山にしっかり向き合います。

 今回テーマは、一日ゆっくり遊ぶこと。

 出港直前、30分ほど接触不良と格闘したあげく、魚探のバッテリー端子が、錆びて弱くなってポキリ。魚探一式を車に戻して7時半出港。また、出費だよ。
 地形は何度も来ているので想像できるが、魚は見えない。沖にいる船の物色から始める。
 早くも気分はコバンザメ。

 まっすぐ沖、7船ぐらいの船団に向かう。小さいカッタクリ(?)をゆっくり上げていくハマチ狙い。反応を追って、入れ替わり立ち替わりしながら、沖へ。
 釣れているようすがなく、無線で不調の愚痴が飛び交うので、別の船へ。
私自身、ジアイが終わってから出てるんでこんなもんかと・・。

 こんどはジギングで有名な遊漁船。
 自分は遊漁船には乗らないので、実際のシャクリ等の最新トレンドが解らない。
みると非常に細かくピシピシピシピシッって、やっている。
「おおっ、こんなんしてるんか! 俺は遅れてる。」と思いましたが、よく見るとカワハギ釣り。旬の釣りに対応しているのを忘れてました。カワハギダービー開催中です。
 高知遠征の記憶を引きずった自分は、一人、近くで100gのジグをシャクル。
ジグを襲うカワハギを狙って・・。精神的に続きません。

 沖磯には、うねりがドッカーン。10mほどの高さがある灯台の根本も飲み込んでます。南向きの磯は大荒れ。岸近くの磯も、渡船が客をテキパキ回収。
 磯際に寄れないので、お土産のガシラ束釣りは無理。

 根らしい根は磯の近くしかないので、磯から安全な距離を取ってジギング。少し離れて砂地になると、デカイエソ。

 その内、漁船がやってきてカッタクリ。ゆ~っくり上げるだけなのに、35cmぐらいのハマチを1つ。先、越されました。バケは不思議な青い色に見えました。それ以降は漁師も小アジばかり。