シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
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魚探の据付

2009年04月17日 | カヤック・艤装
魚探の据付


私なりの艤装の考え方

アメリカのカヤックの艤装自慢なんかみてると、新種のカブトムシみたい。
マシーンって感じで、テンションも上がる。
でも彼らは、凝りついでに、トレーラーで引っ張って行ってそのまま水面へ。
現地での艤装時間はゼロ。凝るけど合理的。

日本の漁港付近の道ではトレーラーやスロープありきは論外と思うのが正解。
また、自分の船、outbackは、上面が平らなので、ひっくり返すととっても安定してキャリアにつめる。つまり、現地ですべての艤装・艤装解除が必要。

魚探でも、ササッとセットとできないと、もって行くのすら億劫になる。

メンドクサガリな私なりの方法

①バッテリーはプラのケースで船内へ。でもマジックテープで置くだけ。
 前のハッチはゆるいゴムパッキンを強いゴムバンドで押さえているだけなので、 ケーブルはハッチの隙間から出してます。
②端子は、ペットボトルで船外へポイッ。
③本体は、サイドの物置に置くだけ。

本体をボルトで固定等はいっさいしてません。

足漕ぎに限らず、横に置かざるを得ない船で大事なこと。「置くだけ」

かっこよくボルトで固定しても、シイラやサメで、ドラグを締めてイザッて時に反撃を受けると、ロッドを低い位置で動かさざるを得ないときがあります。
しっかり固定した魚探本体は邪魔。
そこにロッドがロックされたみたいになると船の安定が危ういし、魚探固定部やロッドの破損、ラインが飛ぶなどハプニングを呼びます。

防水型魚探で、ロッドが当るとボチャンと落ちて邪魔にならない。

これぐらいで良いと思ってます。