シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

1月6日 広島をてくてく

2010年01月06日 | 食う
本日、仕事で山口県は岩国市。

現地で午前中に打ち合わせ。

6時半の電車で新大阪へ向かう。

釣りでも暗いうちに家を出るのはパスなのに・・。

ソーセージメガマフィンセットをマクドで食う。

大阪ではマクドナルドはマクド、エヴァンゲリヲンはエバゲ。

しっかり覚えておきましょう。


新幹線で早起きの元を取るため寝ようとするが、後ろのあんちゃんが、風邪引き野郎。オマケに携帯見ながら、たった一人でたまに声を出して笑う。

ゲホッゲホッ・・ガハハッ・・・・ゲボッ、グフフ・・・。

マスクを上にあげろよ。迷惑なんだよ。と後ろを見ても、携帯に釘付け。

気付かないわけないんですが、あえて無視してる風。

気持ち悪いんで、席を移動しました。

寝損ねた・・。


なんだかんだで仕事が終わって14時ごろ広島に舞い戻る。

前回は夜、入れず妥協して別の店に行きましたが、今回はリベンジ成功。

こんどは入れました。駅ビルのお好み焼き屋「麗ちゃん」

おんなじような店が並んでおり、ここだけ満員、ほかはガラ空き。

ほかの店は、自分がアルバイトで自給の保障があっても、やめちゃいそうな活気のなさ・・。


期待して、そばダブルを食う。

期待が勝ちすぎたのか、粉物大国大阪の味覚で言うと、???

確かにまずくはないですが、粉は上下にクレープ状にごく薄いだけ。味はキャベツの甘みときつくないソースの味以外、これといって・・。

物足りず、ソースをさらに掛けましたが、最後は飽きてしまいました。

ほかの店の味を確かめる気もここで消滅。


大阪のお好み焼きは、家で焼き焼き食うときも、長芋でふわふわにしたり、天かすや紅しょうが、カツオダシで粉を溶いたり、豚バラにグラニュー糖を振ったり、桜海老を入れたり・・。
豪華トッピングはなくても、ただの粉ではないのです。
家のレシピでは、ソース掛けないでも食えます。
メインはキャベツでなく、粉なんです。

粉物とは限定できない広島のお好み焼き。

粉物大国大阪で育った粉ぶくれ親父3人組みは、やや肩すかし。

ギトギトを期待して健康ヘルシー料理食わされた感じでした。


食通に言わせると、どっちが旨いか白熱するらしいが、私の感想では別物です。

中身が違うのに、どっちがと白熱する奴のグルメレポートは無視しましょう。


いっぺん、広島の普通の家のおばちゃんが焼くお好み焼き、食ってみたくなりました。