シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

須磨・舞子をてくてく

2013年05月04日 | 散策

GW後半。 電車でてくてく。

ゆっくり出て須磨水族館。 乗車で1時間程で着くし駅からも近い。 歩きの長い海遊館より便利かもしれない。

エントランスで迎えてくれるのは、ホホジロ君の生首。 

アマモ。 かなりの量の泡が立ち上っていきます。 酸素とすれば相当な生産量。

イルカショーを見ましたが、歴史が古い分、京都よりはるかに芸達者でありました。

あとは、まったりお散歩。 大飯ぐらいのラッコちゃん。

アザラシもすぐ近くで見られます。

アナコンダのあくびにつられて、ついこっちも・・。 

ビラルクー。 長生きしてるんで、独身時代、結婚後、子供連れ数回、子供誘っても来ない今回と、何度も挨拶してると思います。

ピライーバ。 嫁さん曰く、ナマズナマズしてないナマズ。

この魚、淡水で水中のプランクトンを食うらしい。 

そんなに敏捷に見えないし、何か絶滅しない特殊なテクの持ち主と思われます。

ヨーロッパ大鯰。

ガー。

名前忘れたけど、ケツ魚、鯉に並ぶ、中国の三大魚。 1mぐらいあります。

地味だけど、他の水族館にはいないかも。

光の加減で赤目でないアカメ君。 

ここのペンギン、繁殖しています。 卵を抱卵中のペアが数組いました。

タコ煎。 目の前で、小さいタコと生地を鉄板で挟んでギュギューとやってくれます。

アツアツ旨し。

人気の亀の餌やり。 イルカタッチなどの体験型はあっと言う間にチケット売り切れでした。

意外とゆっくりし過ぎて15時。二駅となりの舞子で明石大橋の施設を見学。 

駅は出張で良く通過するのに施設見学は初めて。

コンクリートを詰めるケーソンという箱を船で移動。 でも、激しい潮流で微調整は無理。

最後はケーソン上のウィンチで四方に仕掛けたアンカーとの距離を微調整して降ろす。

最初のアイデア出す過程は実に面白そうです。 

実行に移す際の重圧も相当なんでしょうけど。

位置を決めてからコンクリート注入。

メインケーブルを固定する基礎。 橋桁の重さ、風の抵抗すべて、両岸の4点に掛かってます。

基礎の中は錆対策で温度・湿度を一定にしています。

同様に、ロープも包んで空調されています。

ワイヤーをぐるぐる巻いて、ゴムシートをぐるぐる巻いて、ゴムをシンナーで溶かしてシート状にして密着。 溶かして一体とするところが斬新。

今のケーブルを長持ちさせる技術は理解できましたが、交換する場合はどうするんでしょうか。

長期間の通行止めは難しいので、両岸の基礎も別のところに作って、ロープも別に張って、古い側一式を撤去? 

地震で基礎が動いてしまうと、その都度、張りを調整しているんたとか。

平成7年の大地震の頃は、まだ工事中。

メインロープのみで、橋桁はまだだったんですね。

橋の展望台へ上がる。

「そっと乗って下さい」とか、「飛び乗らないでください」とか、「一度に3人まで」とか、貼り紙が欲しいところ。

大阪から電車で1時間少し。 道路も釣り場も混雑知らずでノンビリ釣りが出来そうです。

海水浴場もすぐそこ。

この橋は、電気の他に、水道も運んでいます。 知らなんだ。 

その前は別の県の徳島から水を買ってたのかな。

軽トラぐらいはイケそうな管理道路。 途中Uターンは無理っぽいけど。

帰り、須磨の海釣り公園を電車から見る。

ここも、車でGWに来たいとは思わないけど、加太の堤防をイメージする限り、そんなに混んでない。

電車でGO、釣りでもアリかな。 の12000歩、6.5kmのてくてくでした。


野崎参りでてくてく

2013年05月04日 | 散策

狙っていた高速道路が空いてるGWの間の日。 その間に限って、風強し・・・。

で、野崎参りをてくてく。 平日午前中なのに女子高生が結構いました。

新手の遊び。 海老掬い。 

釣具屋さんで調達できるし、意外と透き通った海老は見飽きないかも。

でも、金魚より酸欠に弱いので、帰るまでに生きてるかどうか。

サツキが最盛期。

神社の境内からハイキングコースに入れますが、今回はお預け。

大阪のビル群。

木の芽田楽。 木の芽の香りがgood。

本日の風。 ウィンドウ・ブレーカーがないと厳しい気温でした。

買い食いは控え目にして、地元に帰って王将でビール。

うつらうつらの午後でした。