娘の学校の文化祭。
学部は美術・芸術・アニメ・グラフィックデザインなどなど。
純美術や漫画家を目指す人もいるでしょうが、喰える人は一握り。
殆どは、クリエーター、イラストレーターなど、魅せる仕事に着くのでしょう。
雑誌でもなんでも、絵での説明は不可欠な時代。
仕事の打ち合わせでも、文章は後で読むもんで、会議中は図が基本。
テレビのニュースなんかも、口頭でわかりにくいところは、絵やCGを速攻で用意する。
ポイントを押さえた質とスピードが要求される時代であります。
まず1年生の授業は、デッサンとかのポイント・質感を表現する授業が多いとのこと。
私の評価、ナンバーワンの水墨画。
ウスバカゲロウの薄く弱くはかない質感が凄い。
実物は薄い緑ですが、水墨画で見事に再現しています。
外に出ちゃってるけど、下には幼虫世代のアリジゴクに、餌のアリ。
知識もないと描けないはず。
出張時の真面目なスマホの壁紙になってます。
コンピューターグラフィックで書いた美少女。
萌え系であります。
こっちは休日のスマホの壁紙。
嫁さんから、誰の絵かもわからんのに、そんなことするなと言われました。
でも、カゲロウ君の絵は非難しません。
優秀な作品は、学校の外の記念館みたいなところにずっと飾ってあります。
私の一押し、アジと日本酒。
漫画やCG等、2,3年には、専門分野に分かれるとのこと。
生徒の作ったぱらぱら漫画が沢山ありました。
あれは退屈な日本史とかの授業中、先生の目を盗んで教科書にコソコソ書いてコソ、楽しいのであって、
さぁ、描きなさい。 と先生に言われてするものではない。
と思っているのは私だけ? のてくてくでありました。