シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

文化祭をてくてく

2013年11月24日 | 散策

娘の学校の文化祭。

学部は美術・芸術・アニメ・グラフィックデザインなどなど。

純美術や漫画家を目指す人もいるでしょうが、喰える人は一握り。

殆どは、クリエーター、イラストレーターなど、魅せる仕事に着くのでしょう。

雑誌でもなんでも、絵での説明は不可欠な時代。 

仕事の打ち合わせでも、文章は後で読むもんで、会議中は図が基本。

テレビのニュースなんかも、口頭でわかりにくいところは、絵やCGを速攻で用意する。

ポイントを押さえた質とスピードが要求される時代であります。

まず1年生の授業は、デッサンとかのポイント・質感を表現する授業が多いとのこと。

私の評価、ナンバーワンの水墨画。

ウスバカゲロウの薄く弱くはかない質感が凄い。

実物は薄い緑ですが、水墨画で見事に再現しています。

外に出ちゃってるけど、下には幼虫世代のアリジゴクに、餌のアリ。

知識もないと描けないはず。 

出張時の真面目なスマホの壁紙になってます。

コンピューターグラフィックで書いた美少女。

萌え系であります。

こっちは休日のスマホの壁紙。

嫁さんから、誰の絵かもわからんのに、そんなことするなと言われました。

でも、カゲロウ君の絵は非難しません。

優秀な作品は、学校の外の記念館みたいなところにずっと飾ってあります。

私の一押し、アジと日本酒。

漫画やCG等、2,3年には、専門分野に分かれるとのこと。

生徒の作ったぱらぱら漫画が沢山ありました。

あれは退屈な日本史とかの授業中、先生の目を盗んで教科書にコソコソ書いてコソ、楽しいのであって、

さぁ、描きなさい。 と先生に言われてするものではない。

と思っているのは私だけ? のてくてくでありました。