5時目覚まし。
トイレしてまた布団にもぐるほど寒くない。
出張で、うどんしこたま食ってるし、飲んで無駄な水分溜まってるし・・・。
で、めでたく起きて、大峰山、山上ヶ岳へ。
いつもは下界で待っている紅葉を、山へ迎えに行きました。
8時着。綺麗なトイレで用を足してゴー。
駐車場が寒い。動いて温まるまで、手が痛かった。
薄くていいので、手袋はあった方が良いかも。
道はすこぶる快適。巻いて距離がある分、急登なし。
お助け水。夏来るとすでにタオルを絞って汗がジャーッとなる場所。
首タオルは半分マフラー、半分汗取りと行ったところ。
真新しい倒木。
木々が長い年月を経て作った土は、50センチといったところ。
それを一撃でぐわっし。覆う土がなくなる分浸食は進みそう。
稜線に出ました。
ここは大峯奥駆道。
例によって、チョイ乗りさせていただきます。
夏はここを渡る風が最高。
今日は弱くてありがたい。
多くの木がある中、根っこはしっかり耐えてるのに、この木だけ、幹からバキッと。
恐ろしい力がこの木にだけ集中? その瞬間を見て見たかった。
夏場は飲み物等売ってる茶屋は閉まってますが、中は休憩場所として使えます。
深紅の木がポツポツ混じって全体として見事でしたが、写真では今一つ。
修行の鎖場。
金剛山の蟻地獄に比べたら、何のその。
鐘掛け岩。
ストックたたむの面倒なのでスルー。
ここのステージからの展望が凄い。足元は霜が凍ってつるつるでした。
向うに見えるのは、金剛山と葛城山。
鐘掛け岩の出口から逆行して、また360度の景色を見る。
向うのだらっとしたところがお花畑。
山上ヶ岳の山頂です。
9月23日から閉まっている宿坊。
西の除きです。
恐る恐るスマホを突き出して撮ると、色とりどりの紅葉が。
もう少しで大峰山寺。
大峰山寺。今は閉まってますが、ここの朱印は梵字と言って竹の筆による文字で、ひと際カッコいいのです。
お花畑着。ほぼ花は見たことなし。
あの世の手前ということなのかな。
右の木にあった、 山上ヶ岳 1719m の看板がなくなってました。
一番高い岩。なんメーターと言った下種な表現は探してもありません。
稲村が岳、大日が岳を望む。
ザ・山上ヶ岳からの景色。
先週の金剛山で足が出来ているのか、体力的には余裕。
ここで11時前。展望の良い岩の上でメシです。