シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

山上ヶ岳をてくてく

2018年10月21日 | 山歩き

5時目覚まし。

トイレしてまた布団にもぐるほど寒くない。

出張で、うどんしこたま食ってるし、飲んで無駄な水分溜まってるし・・・。

で、めでたく起きて、大峰山、山上ヶ岳へ。

いつもは下界で待っている紅葉を、山へ迎えに行きました。

8時着。綺麗なトイレで用を足してゴー。

駐車場が寒い。動いて温まるまで、手が痛かった。

薄くていいので、手袋はあった方が良いかも。

道はすこぶる快適。巻いて距離がある分、急登なし。

お助け水。夏来るとすでにタオルを絞って汗がジャーッとなる場所。

首タオルは半分マフラー、半分汗取りと行ったところ。

真新しい倒木。

木々が長い年月を経て作った土は、50センチといったところ。

それを一撃でぐわっし。覆う土がなくなる分浸食は進みそう。

稜線に出ました。

ここは大峯奥駆道。

例によって、チョイ乗りさせていただきます。

夏はここを渡る風が最高。

今日は弱くてありがたい。

多くの木がある中、根っこはしっかり耐えてるのに、この木だけ、幹からバキッと。

恐ろしい力がこの木にだけ集中? その瞬間を見て見たかった。

夏場は飲み物等売ってる茶屋は閉まってますが、中は休憩場所として使えます。

深紅の木がポツポツ混じって全体として見事でしたが、写真では今一つ。

修行の鎖場。

金剛山の蟻地獄に比べたら、何のその。

鐘掛け岩。

ストックたたむの面倒なのでスルー。

ここのステージからの展望が凄い。足元は霜が凍ってつるつるでした。

向うに見えるのは、金剛山と葛城山。

鐘掛け岩の出口から逆行して、また360度の景色を見る。

向うのだらっとしたところがお花畑。

山上ヶ岳の山頂です。

9月23日から閉まっている宿坊。

西の除きです。

恐る恐るスマホを突き出して撮ると、色とりどりの紅葉が。

もう少しで大峰山寺。

大峰山寺。今は閉まってますが、ここの朱印は梵字と言って竹の筆による文字で、ひと際カッコいいのです。

お花畑着。ほぼ花は見たことなし。

あの世の手前ということなのかな。

右の木にあった、 山上ヶ岳 1719m の看板がなくなってました。

一番高い岩。なんメーターと言った下種な表現は探してもありません。

稲村が岳、大日が岳を望む。

ザ・山上ヶ岳からの景色。

先週の金剛山で足が出来ているのか、体力的には余裕。

ここで11時前。展望の良い岩の上でメシです。


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