生涯現役・熟年ハンターという番組を見た。
その中で、特に素もぐり漁が凄い。
カーボンの釣竿で5mのモリを自作。更に中に水が入ると重いので、発砲スチロールをつめて水中で軽くする工夫をしている。
じいさんだから、水深5mぐらいで真上から突くと思いきや、10m以上は潜る。更に底の岩影に隠れて、警戒心を示して少し距離を取っているでかいイシダイに、ジワリと間合いを詰めて、サクッと仕留めてしまう。
この人の漁は、代々の伝統を受け継ぐだけでなく、カーボンの釣竿によるメリットや工夫が融合している。
体力的にマネするつもりも、できるはずもないけど、教科書なしで、自分で考えて試行錯誤して、道具と体を練り上げて、自分のスタイルとして完成させてるところが凄い。
それ専用の道具を買って、情報があって、皆と同じことをしていれば、そこそこなんとかなるという行為を、趣味と言ってるのもなんだなぁ。と、感じてしまいました。
私がカヤックで釣りを始めたときは、シーカヤックの著書はジョン・ダウドの翻訳本しかありませんでした。いまや流し釣りの常識のパラシュートアンカーも、その本には嵐にあったときに安定させるために使うもの、という紹介だけ。「誰が嵐の日に釣りすんねん」で終わっていました。
教科書なしで遠回りしながらも、何かに近づいていく遊び、ないかなぁ。
特に冬・・。
その中で、特に素もぐり漁が凄い。
カーボンの釣竿で5mのモリを自作。更に中に水が入ると重いので、発砲スチロールをつめて水中で軽くする工夫をしている。
じいさんだから、水深5mぐらいで真上から突くと思いきや、10m以上は潜る。更に底の岩影に隠れて、警戒心を示して少し距離を取っているでかいイシダイに、ジワリと間合いを詰めて、サクッと仕留めてしまう。
この人の漁は、代々の伝統を受け継ぐだけでなく、カーボンの釣竿によるメリットや工夫が融合している。
体力的にマネするつもりも、できるはずもないけど、教科書なしで、自分で考えて試行錯誤して、道具と体を練り上げて、自分のスタイルとして完成させてるところが凄い。
それ専用の道具を買って、情報があって、皆と同じことをしていれば、そこそこなんとかなるという行為を、趣味と言ってるのもなんだなぁ。と、感じてしまいました。
私がカヤックで釣りを始めたときは、シーカヤックの著書はジョン・ダウドの翻訳本しかありませんでした。いまや流し釣りの常識のパラシュートアンカーも、その本には嵐にあったときに安定させるために使うもの、という紹介だけ。「誰が嵐の日に釣りすんねん」で終わっていました。
教科書なしで遠回りしながらも、何かに近づいていく遊び、ないかなぁ。
特に冬・・。
剥製、マニアックですねぇ。作る過程の臭いとかで、嫁さんに怒られる状況まで想像してしまいます。 身も皮も唇のプルプルも喰って、骨のダシもとった後で、骨格標本なんてどうでしょうか。
魚拓や剥製で残す人はいても、骨格標本残す人はそうそういませんよ。ひょっとして先駆者?
アラ煮の後、醤油に染まった頭や口の周りの骨を、夜中にジグソーパズルみたいに組むんですよ(笑)。
実は昔、オカッパリでシーバスのサイズを求めていたころ、アラ煮の後のエラ蓋に日付とサイズ書いて残していました。イシダイ師がクチバシ残すマネですね。
そういうのに限って、旨そうに喰ったりするんですよね。
やらないけど、今でも素潜り漁師やりたいくらい好きなんですよ。
来年、おっとり刀でシュノーケルぐらいから、はじめてみようかな。せっかくいいところに行ってるんですからね。でも、よゐこの有野君風みたいに、たーすけてーっになりそう。