本日、地元の組合で城崎。
2年に一度の旅行であります。
一泊はやめて日帰りにし、その分、有名な旅館で昼飯は豪華に。
行きの土産屋。 どっちかというと、小さいセコガ二派。 内子ファン。
9000円かぁ・・・・、以上。
円山川の対岸に玄武洞。
個人ではまず来ない旅館。
結婚式もやってました。 披露宴でもくもくとカニ食ってんだろうか。
ロビーからの庭園の眺め。
時間の都合で、風呂も入らず着くなり宴会。
座りっぱなしで食欲は今一つでしたが、もくもくと作業開始。
皆さん、ビールは手酌でお好きなように。
一番若く、一番動きが悪いと評判の幹事である、私からの業務連絡。
カニ刺し。 近くのスーパーで1000円ぐらいの生きたカニ買って、いっぺんやってみようっと。
甲羅に日本酒の熱燗入れて飲んだもんで、ちょいと酔いすぎ。
風呂はやめて、ロープウエイで紅葉探しに参加しました。
ロープウエイからかなり奥までハイキングルートが続いてます。
昼から夕方までぐらいの時間で、十分遊べる距離がありました。
朝出て午後ハイキング、温泉でさらに汗かいて、ビールにカニ・・・。
やっぱり、うまいものはしっかり体を動かしてから食うべきであります。
帰りは中間駅から、ぶらぶらと階段を下りて帰りました。
帰りの土産屋。
港と船の名前が入ったタグ付き。
へぇー・・・・、以上。
温泉出口の土産屋ではタグなしを、北海道産なんで、その分安いよと売ってました。
品物が至近距離すぎ。タグなんて、簡単につけようと思えばつけられるし、北海道産とたいざ産の味がどう違うかもわからんし・・・。
NHKの番組で、ロシア船が日本と同じ海域に出て漁をし、甲羅、味噌をきれいに洗い流して脚だけにして海上で冷凍。 相当数貯まったところで、日本の水産会社が海上で横付けして買い付けるのを見たことがあります。 ロシア人としては何度も自国に帰って安く卸すより、操業を続けて高額で買い取ってもらい、現金だけで帰るほうが都合がよい。日本での産地名はロシア船が捕ったんでロシア産。
日本の水産会社が労働賃金だけをぐっと落として、安く提供しているわけですね。
一方、関サバ関アジは港での努力を知っているから、高いとわかっていても食う。
けど、カニは揚げた港でどうしてるのか。
そこがわかんないので、地元で買う、ロシア産、北海道産で私はokなのでございます。
セコガ二の内子に関しては、質より量。 地元で安いのをたくさん買って、当たった外れたも味のうち。
結局お土産は、味見をした 「黒豆煎餅の割れた訳あり」 と でっかい「焼き栗」。
なんともひねくれた、中年オヤジのバス旅行でありました。
親ガニの味噌汁にリアクションがなかったのは、こういう理由でしたか。
城崎だとセコガニって言うですね。