またまた仕事で沖縄。
さくっと終わって夜の街。
手前に見えるは豆腐ヨウ。
はまってます。腐った豆腐と言う名前に抵抗がある人は、国産ブルーチーズと思えばヨロシ。
今回、食のテーマは骨汁。
ソーキ蕎麦の透明なダシを取った後の豚の骨、どうしても間接周りに肉や筋、軟骨が少し残ります。
もったいないので、これに少し味をつけ直して、ドンとデカイ皿に盛り、片っ端からしゃぶってピカピカにするための料理が骨汁。
県民ジョーで、だぱんぷのイッサがどこでも食えるみたいに言ってました。
こんだけ沖縄蕎麦屋があるので、どこでもぶつかると思ってましたが、一向に見つけられない。
しょうがない。
で、いつものきゃばくらで調査開始。2軒目でコラコラをしながら愛美ちゃんにお願いして聞いてもらったけど、店長も知らんのだとか。
県民ショーでやる大阪の文化の紹介も、半分は「そんなん知らんでぇ」なもんで、骨汁も怪しくなってきた。
別のきゃばくらで聞こうと思いましたが、サービスタイムを超えると財布にきついでありますよ・・・・。
きゃばくら3軒目、いやいや、骨汁は、もっかのところ、幻であります。
うなだれて、いつもの「つぐな」さんに行く。
大将に聞くと、今度来るときは一月前に連絡しろよ。そうすれば作っといてやるよ。とのこと。
おお!! やっと骨汁が現実になりそうです。でも、一月前ってどゆこと?
もったいない精神から生まれたお母さんの知恵料理みたいなものから、ずいぶん違う気がします。
店には祭りも終わって和むマリン開発のNさん、首里城のTさんもいました。
自分の地元の祭りの話も混ぜて、平日なのに遅くまで盛り上がりました。
ここで「那覇大綱挽」の概要を少し。
沢山の地区が、ズバッと西と東に分かれて、ギネスにも載っている世界一の綱挽きで対戦する。
参加は地区の保存会の人だけでなく、オープン参加。自由であります。一般人や観光の外国人も来るもの拒まず。
そこがすばらしい。
しかし、人数もわかんないし、勝敗の基準がぼやけてつまんないんじゃないの?
でも、そこは旨くできてます。
国際通りを保存会の面々が、東西に分かれて旗頭を先頭に派手にパフォーマンスしてパレードするんだとか。
かっこよくアピールして、一般人をいかに見方につけるかが勝負の分かれ目。
保存会のホームページ見ましたが、保存会2千人、挽き手一万五千人。すんげー規模です。
記念に枝の綱を切ったものをもらいました。来年の参加切符なんだとか。
祭り後の酒が旨そうです。
日程合わせて出張入れよかな。空でもわかんないよ、たぶん・・。
二日目、2時間あまったのでプチドライブ。
沖縄最南端、城跡や喜屋武岬、平和の塔を散策。
絶景だけど、戦争の悲しいエピソード付き。
平日でも花を供える方を見かけました。
時間を気にしながら、琉球ガラス館へ。
体験コーナーもあります。ひたすら土産コーナーを物色。勾玉をゲット。
糸満ビーチのかっこいいクルーザー。
こんなん乗る人は一人でなんか絶対乗らんのでしょうなぁ。
また、カヤックなんかアホらしくて乗れんやろなぁ。かったるいし。
だいたい、ギャル何人も、絶対乗せられへんもんなぁ。
オーナーになったら・れば妄想。
大海原を眺め、男としては純粋な思いを馳せる。
ん? 漂流物?
アップにすると、たぶんヤックの釣り人。
おりました。こんなところにポッツーンと同業他者が。
でもまだ頭の中は、オーナーになったら・れば妄想の続き。
やっぱりギャル乗せられへんやん・・。
海上の自分を陸から見たら、まんま、こんな感じです。
最後は道の駅で土産をついつい沢山。
縄は大将にもらった挽き綱の一部。
沖縄では縁起物だと、土産物屋のおばちゃんに声を掛けてもらいましたが、嫁さんは、どーすんのこんなんもろて来て・・。
ま、万事そんなもんです。
はまってしまい、大きくなった豆腐ヨウ。
ちびちび行きます。
kamoさんち周辺にもいっぱいあるんじゃないですか? ディープすぎて浅く遊べる場所はかえってなかったりして・・。
今度是非、おごりますので連れてってください。ブログ記事にはできない夜をすごしませう。