シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

6月7日 海をてくてく2

2008年06月08日 | 釣り
ナブラ


 午後からアチコチでハマチ?のナブラ。水面でぴちょぴちょ何かを喰っている。最初、ジグ、キャスティング・ミノーを投げるも、まったく無反応。ルアーがデカ過ぎです。魚探では、カヤックの真下だけに反応。立体的にはいないみたいです。
 釣るのをあきらめ、そろりと近づいて、デジカメムービーで姿なり捕食の瞬間を納めてやろうとしましたが、うまくいきません。
 漁船も、釣船も、みんな無視。
 自分も無視して巻き巻きに戻ると、15cmほどの鰯が数匹、ジャンプしながら逃げます。
 慌ててジギングタックルを使うもスカ。対応遅すぎ。というか、あっちが速すぎ。

 久々にメタルジグで釣ってみたくなり、渡船客が帰った前をジギング。細かく根を刻むので、アシストはフロロ4号。アコウならこれで十分。
 いつも記録魚を想定するのはいいのですが、それと引き換えに沢山のジグをなくし、たまにシステムを組みなおす。スポーツフィッシャーマンの正しい姿かも知れませんが、底は、ジグとリーダーのジャングルになってしまいます。
 しばらくやってダメダメで底を叩く方法に変えるのであれば、アシストをハリスにしても良いと思います。スポーツフィッシングの前に、私にはウオツリ。

「ひょっとして記録魚」と、そのために出て行く「物、金」、「底のゴミ」。

 あきらめムードで「ひょっとして」はないと思っていて、ガーッとやられちゃっても、話のネタにしたら良いのでは?
 私の場合、あきらめムードの時に限って、ガッチリ根掛かり、リーダーごとサイナラ、カヤック上でシステムを組みなおす気力も挫けて、即撤収とあいなります。
 自分の「やんぴの虫」を起こさないためのアシストフックです。
 和歌山では、潮と風が同調すると、ラインシステムを組み直すうちに数百m流されて、釣りそのものが成立しないときもあります。

 アコウはダメでしたが、ホウボウが慰めてくれました。サクッと〆て美味しく頂きます。

 魚を釣って、ブログネタにしたかった多治見ジグ。中古屋さんで新品294円。定価の時は見ているだけでした。
 デコボコがいいのか、ローリングしながら、かつ前後にスイッチバックしながら沈みます。面白いのでいくつか追加購入しました。ボトムでしゃくった直後の落ちる動きを買っての起用なので、無くさない為のアシスト専用で使います。

 18時上がりの22時帰宅。帰りの運転は少し眠すぎて反省です。
 次回は、シャキッと一日中浮いていたいので、早起きはほどほどに。ジアイは、餌で強引に狂わせます。ガシガシ釣って、ココロに余裕をこいてから、なんちゃってに入ります。

 そろそろ和歌山。夏のアソビか。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はじけよう)
2008-06-09 12:51:36
なかなか難しいですね。ジギングとかインチクは流れがあるか風でカヤックが流されるぐらいの方がいいですね。カヤックが動かないようだとまいっちゃいますね。鯖はべつに反則じゃないと思いますよ~!
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Unknown (K)
2008-06-09 16:05:33
メタルジグにフロロのアシスト・・・
アシストのハリスをもうちょっとロングにして、その先にワームなりガルプくっつけて・・・って、ブラクリやん・・・釣れソ♪
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Unknown (outback)
2008-06-09 21:26:41
はじけさんへ
 反則ワザと書くと、ちょいワルな感じで好きなんですよ。ルアーにコダワル人間を、餌をルアー的に動かす、または、ルアー+餌のハイブリッドな世界に引きずりこむ良い表現、ないですかねぇ?
 ダークサイトな世界、早起き苦手な人に、もっと知ってもらいたい。

kさんへ
 そのアイデア、頂きです。
 ハイテクワームとサバ切り身をイコールで捕らえる私は、サバでいきます。
 アシストは短く、スイッチバックで落ちる動きの特徴を殺さないように、前後にサバを付けようかな。小魚3匹の貧弱な群れのイメージで。
 最強の予感・・。

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