シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

9月23日 海をてくてく2

2008年09月25日 | 釣り
 こっちはハマチに合わせて30gの小さいジグに変更。それに13cmのアジが引っかかる。そのまま、飲ませ釣りに移行。ガサゴソとアジだけ捕られる。

 これだ! と思って、常備しているサビキセットで、アジを6つ程捕獲。塩ビパイプで作ったベイトタンクに入れようとしましたが、中で魚が身動き出来ないサイズなので、仕方なく足下の水たまりで泳がせました。
 しかし、半数は足漕ぎシステムの隙間から脱走。

 少し深場でアジをおろすと、一瞬にしてデカエソに変身。ダメだ。
 また磯ににじり寄って下ろす。すぐには来ない。少し浮かせた位置で放置し、ベイトに近いサイズと色の100gのジグを磯の近くにキャスト。

 一発で根掛かり。ウネル磯近くで怖々上げ下げして旨く外すと、今度はアジが根掛かり。二兎追うどころか、一兎を二方法で追う者、何してるか解りませんの図。

 最後のアジも、あっさり捕られて終了。

 漁師の無線のやりとりを傍受し、ヒントを得ようとしましたが、良くない事以外ほとんど理解不能。漁師に釣れてないので未練なし。移動。

9月23日 海をてくてく1

2008年09月25日 | 釣り
台風14号の存在感


 ヤフーサーフィン。日本海はそうそうに強風に変わる見込み。
 和歌山、風、大丈夫。波1m。
 前回、予報に反して和歌山は風に翻弄されて強制撤収。
そろそろ行きたい日本海がダメなので、苦手な和歌山にしっかり向き合います。

 今回テーマは、一日ゆっくり遊ぶこと。

 出港直前、30分ほど接触不良と格闘したあげく、魚探のバッテリー端子が、錆びて弱くなってポキリ。魚探一式を車に戻して7時半出港。また、出費だよ。
 地形は何度も来ているので想像できるが、魚は見えない。沖にいる船の物色から始める。
 早くも気分はコバンザメ。

 まっすぐ沖、7船ぐらいの船団に向かう。小さいカッタクリ(?)をゆっくり上げていくハマチ狙い。反応を追って、入れ替わり立ち替わりしながら、沖へ。
 釣れているようすがなく、無線で不調の愚痴が飛び交うので、別の船へ。
私自身、ジアイが終わってから出てるんでこんなもんかと・・。

 こんどはジギングで有名な遊漁船。
 自分は遊漁船には乗らないので、実際のシャクリ等の最新トレンドが解らない。
みると非常に細かくピシピシピシピシッって、やっている。
「おおっ、こんなんしてるんか! 俺は遅れてる。」と思いましたが、よく見るとカワハギ釣り。旬の釣りに対応しているのを忘れてました。カワハギダービー開催中です。
 高知遠征の記憶を引きずった自分は、一人、近くで100gのジグをシャクル。
ジグを襲うカワハギを狙って・・。精神的に続きません。

 沖磯には、うねりがドッカーン。10mほどの高さがある灯台の根本も飲み込んでます。南向きの磯は大荒れ。岸近くの磯も、渡船が客をテキパキ回収。
 磯際に寄れないので、お土産のガシラ束釣りは無理。

 根らしい根は磯の近くしかないので、磯から安全な距離を取ってジギング。少し離れて砂地になると、デカイエソ。

 その内、漁船がやってきてカッタクリ。ゆ~っくり上げるだけなのに、35cmぐらいのハマチを1つ。先、越されました。バケは不思議な青い色に見えました。それ以降は漁師も小アジばかり。

9月19日 沖縄をてくてく5

2008年09月19日 | 雑記
大分らへんの上空。

各河川は、茶色くにごり、かなり沖まで沿岸は、茶色い帯に囲まれておりました。

高知の浦戸湾に形で気がついた時点で、台風の雲に突入。

飛行機の下と上両方に雲がありました。

ババッバババッと、空中でドリフト走行?

かなりバンクさせて、飛行機の腹を乱気流にわざとぶつけて安定を図っているような気がしました。

台風の目。
結局、明白なコレッと言うものが分からないまま、通過してしまいました。


9月19日 沖縄をてくてく4

2008年09月19日 | 雑記
飛行機イロイロ。

近くにあると、大きさの違いが良く分かります。

格安ツアーご利用のわれわれ一行は、奥の小さいのと同じ飛行機。

格安の都合により、神戸空港へ。台風13号は、今高知の沿岸。

台風の目、またトライです。

9月18日 沖縄をてくてく3

2008年09月19日 | 雑記
仕事が終わって、皆で焼き鳥屋。
苦しくなるまで飲み食いして、皆でパチンコ。
私は1000円が一瞬で蒸発して、そそくさとエスケープ。

お弁当通りの魚心「つぐ奈」さんで、オフランドのNさんと飲み会です。
Nさんの商売はそこそこ順調な模様。
今回は、マスターとその奥さんとの4人で、普通に飲み会やってるような楽しい雰囲気でした。

地元で大綱引きの祭りが近いらしく、集まっては練習があるようです。
私の地元でも、そろそろ太鼓の練習が始まります。
祭りの内容は違っても、一生懸命練習して、本番で大勢の観客の前でキメル楽しさは良く分かります。達成感が欲しければ、近道はないのです。

ミーバイのマース煮を突きつつ、度数40度のクース(古酒)のロック。
すきっ腹だと、たぶん意識がなくなります。

船が届くときの話。
7月にお金を振り込んだあと、納期予定日がどんどん伸びていく。10月頃の時点。
言い訳のメールが「もう出ました。そのコンテナ船、台風でどこかの港に非難していると思われます。」
ソバ屋の出前の「今、出ました」の大きい版か?

私が振り込み詐欺に引っかかりよったと、嫁さんが疑っていた話は、結構ウケました。また、ちくちくと使わせて頂きますね。

あっと言う間に、午前様。
ちびぢひ舐めても、クースは効きます。

写真はお店で頂いた「クース」。
カメから、しゃれた栓付きの瓶につめていただきました。
 
泡を中に含んだ沖縄名物のコップは、お店で処分しようとしていたのを、譲っていただきました。
最初、厳選して荷物にならないようにしようと思いましたが、マスターがNさんに郵送させるとの話になったので、アレもコレもと欲張って、写真の数を紙袋に。
タクシー停めて、「それじゃまた!」と握手と同時に、さっとその紙袋を渡されました。「?・・」

Nさん、今度は最速の速達で、荷物届きましたよ。

割らないように大事に、汗かきながら、午後出社して、無事家に持ち帰りました。

9月18日 沖縄をてくてく1

2008年09月19日 | 散策
本日、仕事で沖縄。

台風13号は、沖縄と鹿児島の間らへん。

大阪から飛行機でその上を越えていきます。

意外と揺れません。

台風の目、カメラでゲットしようとしましたが、何がどうだかわからんうちに、越えてしまったようです。

悔し紛れに、雲の上に成長する入道雲をゲット。

「漕ぐ釣る食う」

2008年09月17日 | 雑記
ご存知、J-YAMADAさんをリンクに追加しました。

今更なのでブログ紹介文は割愛させていただきます。

カヌーの島のサーチエンジンの管理人さんでもあります。

私自身は、バブル期のアウトドア・ブームでFRPカヤックを買ってみたものの、漕ぐだけでは楽しみを十分見出せず、子供の時からの釣りを融合させた口。

十数年付き合った、FRPのレットマントレーラーの竜骨にヒビが入ってから、このサーチエンジンを使って、ミラージュ・システムの中古探しをやっていました。

一方、この業界で仕事する人は、殆どホワイト・ウォーターの元選手。
カヤックはパドル技術で漕ぐもの。釣り? 知らん。まして足で漕ぐカヤックなど、公園のオモチャ程度という認識であることが、質問したり、ショップを覗いたりして、良く理解できました。
向こうからすると、漕ぐ技術を教えて輪を広げたいのに、それを求めない客は、物を売ってそれっきり。面白くない客に見えたと思います。

結局こっちは、思い切って自分のものにしてしまわないと、何も分からなかった。

カヤック・フィッシング。
この1~2年の進化はすさまじい。
各人のブログを巡るだけで、装備その他、完成されたマニュアルを読んだのと同じです。一通りはすぐにできてしまう。釣り場の情報もしかり。
実地で教えてくれる先生だってメールでコラボ。

これから始める人、幸せなのか、不幸なのか。

釣果に近道したい人には、幸せな時代。

たった一人で、おっかなびっくり、たまに天気の読み違いで海にいじめられつつ、じわじわと、自分の枠、範囲を広げることを楽しみとする人には、不幸な時代。
装備だって、現物の写真を見てしまってから、試行錯誤の遠回りはただのへそ曲がり・・。

また、自分はこんなヤツ。と、人と違うナニカが欲しい向きには、難しい時代。