仕事は午後。よって朝は観光。
まずは、滑川の蛍烏賊ミュージアム。
記念写真は良いけれど、展示物の写真撮影はダメとややこしい。
今の時期、蛍烏賊の本物はシーズンじゃなくていないので、代わりに発光プランクトンの実演を見せてくれます。
水温5℃の深層水をくみ上げて体験施設に使ってますが、その配管出口にプランクトンネットを仕掛けてプランクトンを採集する。
メガネのS系っぽいお姉さんが、照明を暗くして、
「はーい、見てくださーい」
と何やらスイッチをぽちっとな。
すると水中に超音波が流れて、
「ギョェェェーッ、ヤメちくりー」
と、プランクトンが集団で身もだえして、発光物質を出す。
ほほーっ。月曜の朝、暇な客は三人でした。
深層水のプール。ザラピグニンや海老、毛蟹、ズワイガニが触れます。
もって帰るな!! その場で食うな!! の張り紙。ちぇっ。
展示を大体要約すると、
①富山湾は特別天然記念物であるが、そこで捕れる海の幸は該当しない。
②蛍烏賊は富山湾だけじゃない。
日本海を成長とともに北上し、南下して産卵する。
浜坂の民宿のおじさんに昔聞いたところ、シーズン中、魚場は日本海を刻々と移動し、船も追撃する。しかしボイル加工業者は富山だけなんで、各漁港であげた烏賊をトラックでみんなそこにもって行く。浜坂で捕った蛍烏賊も富山産として市場に出るとか。その地名のほうが売れるんだと。
富山湾の烏賊は産卵後を捕るんで、産卵前の浜坂より味は落ちるとも聞いた。
市場に出回るシーズンは長いし、すべて富山産。
でも実際、味の良いのは、富山湾の漁が始まる前だとか。
③富山湾の蛍烏賊漁はエコを主張。
富山湾は定置網漁法。垣網という、岸と垂直に張って烏賊の横方向の移動を前後方向の移動に導く網は、天然の藁で作った縄を使用。卵が着いてる可能性があるので毎年沈めて張り替える。
網の開口は浅場に向けてあり、浅場で産卵した烏賊が深場に戻る移動を狙って捕獲するとのこと。
海の恵みと資源保護の両立。
だいたいの所要時間は一時間。みやげ物のつまみ食いはお勧め。
今10時。まだ二時間ある。
と言うことで、魚津水族館。
惚れ惚れする、ぶっとい虹鱒にイトウが富山の名水で泳いでます。
ちょっとわかりにくいけど、タナカゲンゲ。生きたのをはじめて見ました。
通称、ババちゃん。鍋で食ってみたいNo,1。
海老イロイロ。旨ほー。
お久しぶり。
イモト風、さーて私はどこにいるのでしょーっっか!?
花カマキリのバッタモン。
うつぼもどきの魚。岩から尻尾を出して、つつつーっと目の模様のある後ろ方向に、ムーンウォーク。でも全身出ちまってもおかまいなし。
ツクナレ、アロワナ
仲良しピラルク。
ここに来たときは十数センチだったとか。
餌やりで寄って来るとかわいいんでしょうね。
特別展示コーナーでうなぎをやっておりました。
産卵で深海に行くと、ボディデザインが深海魚風に変わります。
うなぎ養殖の問題は、プランクトンみたいな稚魚の餌付けであると、昔読んだことがある。
打開策が見つかったみたいです。
なんと、サメの卵の粉末。
下克上にも程がある。
天然で食ってるわけがない。
どうやって、そこに行きついたか。
そこをもっと掘り下げてくれよ。
もんもんするよぅ。
どん深の富山湾。涼しくなったら今度は海かな?
2010822 162
お勧めは、アマゾンのカンディル。
目が見えない方向に進化した。
でも、同じ泥水にすむ大概の魚は、普通に目が見える。
なぜ目が見えない方向に進化したのか。
獲物の穴と言う穴に食い込むとき、目が邪魔になったのか。
とにかくコイツら、目が見えないけど側線のセンサーでぶつからない。けど、えんえんぐるぐる回りっぱなし。めっちゃせわしない。
実際のアマゾンでも、血のニオイ等、方向を示す指標が無い限りえんえん走っているような気がします。
擬態もせずに、こんなにうろうろしたら、目だって一発で食われるでしょうに。
でも、丸呑みだったら一発逆転。エイリアンみたいに食い破って出てくるか・・。
こいつにだけは、生まれ変わりたくないなぁ。
肉を食い破ってもぐりこむいやらしさはある意味かっこいい。
でも、このせわしない人生はつらいと思う。
そろそろお時間。
暑いところに住むペンギンが、35℃ではしゃいでます。
「おっさん、短パンから着替えてどこ行くねん」
「仕事ですぅ」
まずは、滑川の蛍烏賊ミュージアム。
記念写真は良いけれど、展示物の写真撮影はダメとややこしい。
今の時期、蛍烏賊の本物はシーズンじゃなくていないので、代わりに発光プランクトンの実演を見せてくれます。
水温5℃の深層水をくみ上げて体験施設に使ってますが、その配管出口にプランクトンネットを仕掛けてプランクトンを採集する。
メガネのS系っぽいお姉さんが、照明を暗くして、
「はーい、見てくださーい」
と何やらスイッチをぽちっとな。
すると水中に超音波が流れて、
「ギョェェェーッ、ヤメちくりー」
と、プランクトンが集団で身もだえして、発光物質を出す。
ほほーっ。月曜の朝、暇な客は三人でした。
深層水のプール。ザラピグニンや海老、毛蟹、ズワイガニが触れます。
もって帰るな!! その場で食うな!! の張り紙。ちぇっ。
展示を大体要約すると、
①富山湾は特別天然記念物であるが、そこで捕れる海の幸は該当しない。
②蛍烏賊は富山湾だけじゃない。
日本海を成長とともに北上し、南下して産卵する。
浜坂の民宿のおじさんに昔聞いたところ、シーズン中、魚場は日本海を刻々と移動し、船も追撃する。しかしボイル加工業者は富山だけなんで、各漁港であげた烏賊をトラックでみんなそこにもって行く。浜坂で捕った蛍烏賊も富山産として市場に出るとか。その地名のほうが売れるんだと。
富山湾の烏賊は産卵後を捕るんで、産卵前の浜坂より味は落ちるとも聞いた。
市場に出回るシーズンは長いし、すべて富山産。
でも実際、味の良いのは、富山湾の漁が始まる前だとか。
③富山湾の蛍烏賊漁はエコを主張。
富山湾は定置網漁法。垣網という、岸と垂直に張って烏賊の横方向の移動を前後方向の移動に導く網は、天然の藁で作った縄を使用。卵が着いてる可能性があるので毎年沈めて張り替える。
網の開口は浅場に向けてあり、浅場で産卵した烏賊が深場に戻る移動を狙って捕獲するとのこと。
海の恵みと資源保護の両立。
だいたいの所要時間は一時間。みやげ物のつまみ食いはお勧め。
今10時。まだ二時間ある。
と言うことで、魚津水族館。
惚れ惚れする、ぶっとい虹鱒にイトウが富山の名水で泳いでます。
ちょっとわかりにくいけど、タナカゲンゲ。生きたのをはじめて見ました。
通称、ババちゃん。鍋で食ってみたいNo,1。
海老イロイロ。旨ほー。
お久しぶり。
イモト風、さーて私はどこにいるのでしょーっっか!?
花カマキリのバッタモン。
うつぼもどきの魚。岩から尻尾を出して、つつつーっと目の模様のある後ろ方向に、ムーンウォーク。でも全身出ちまってもおかまいなし。
ツクナレ、アロワナ
仲良しピラルク。
ここに来たときは十数センチだったとか。
餌やりで寄って来るとかわいいんでしょうね。
特別展示コーナーでうなぎをやっておりました。
産卵で深海に行くと、ボディデザインが深海魚風に変わります。
うなぎ養殖の問題は、プランクトンみたいな稚魚の餌付けであると、昔読んだことがある。
打開策が見つかったみたいです。
なんと、サメの卵の粉末。
下克上にも程がある。
天然で食ってるわけがない。
どうやって、そこに行きついたか。
そこをもっと掘り下げてくれよ。
もんもんするよぅ。
どん深の富山湾。涼しくなったら今度は海かな?
2010822 162
お勧めは、アマゾンのカンディル。
目が見えない方向に進化した。
でも、同じ泥水にすむ大概の魚は、普通に目が見える。
なぜ目が見えない方向に進化したのか。
獲物の穴と言う穴に食い込むとき、目が邪魔になったのか。
とにかくコイツら、目が見えないけど側線のセンサーでぶつからない。けど、えんえんぐるぐる回りっぱなし。めっちゃせわしない。
実際のアマゾンでも、血のニオイ等、方向を示す指標が無い限りえんえん走っているような気がします。
擬態もせずに、こんなにうろうろしたら、目だって一発で食われるでしょうに。
でも、丸呑みだったら一発逆転。エイリアンみたいに食い破って出てくるか・・。
こいつにだけは、生まれ変わりたくないなぁ。
肉を食い破ってもぐりこむいやらしさはある意味かっこいい。
でも、このせわしない人生はつらいと思う。
そろそろお時間。
暑いところに住むペンギンが、35℃ではしゃいでます。
「おっさん、短パンから着替えてどこ行くねん」
「仕事ですぅ」