シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

山上ヶ岳をてくてく

2019年10月09日 | 山歩き

久々の晴れ。

近畿の南側は問題なさそうなので、奈良の山上ヶ岳へ。

8時半入山。

花のついた猫じゃらし風が沢山咲いてました。

これも沢山咲いてましたが、ピントがイケてるのが殆どなかった。

葉っぱの笠の下に、綺麗な花が咲いてます。

お助け水。

防水カメラ、首タオルが汗で濡れてる間のシャツの中に、ぶらぶらしないようにぶらさげて、

写真撮るときだけストラップを引っ張って出す。ピント合わないのはそのせいかも。

センチコガネをコネコネ。

釈迦ヶ岳のはもっとコバルトブルー。るり渓温泉の深山ではワインレッド。

飛んでる姿はもっと綺麗。

トリカブトは釈迦ヶ岳、八経ヶ岳の種類より小ぶりです。

鐘掛け岩の出口から逆に入る。

知らない人は修行場をスルーするとそのまま行ってしまう人が多いけど、

混んでなければ、出口から入ることをお勧めします。

この山一番の360度の展望が広がります。 

遠いけど、雲海?

日本海側は天気が悪いようです。

各宿坊の戸閉めは9月半ば。

修行の道独特の雰囲気と賑やかさないものの、涼しく、凄く静かな山歩きとなります。

西の覗き。

崖下。カメラ突き出して沢山撮ったのに、全部弛んだストラップにピントが合ってアウチ。

山鳥? キジより小さく、ウズラよりデカい。人を怖がらず、4羽ほど木の実を食ってました。

山上ヶ岳着。これから紅葉も始まります。

ザ・山上ヶ岳。

景色を見ながら、お握り3つをもさもさ食う。

陰がないけど、昼寝できる気温。

今回は周遊コースなんで、ボチボチおりますか。


談山神社をてくてく

2019年10月08日 | 散策

続いて談山神社。

秋は絶景となります。

少し山側に入るだけで、ずいぶん涼しい。

さぞやカラフルであったであろう、装飾が良い感じの古さで味があります。

ここは藤原鎌足が祭ってあり、効能?は受験の神様であります。

今年は鎌足公がなくなってから、1350年とのこと。

十三の塔。

大化の改新の始まり。

豪族支配から、天皇中心の政治に改革を進める。

蘇我の入鹿暗殺の相談。

645年、乙巳の変。中大兄王子が入鹿の首を跳ねて、豪族支配から天皇制へ。

大化の改新は、遣唐使の知識を得て制定されたものだけど、天皇は居るものの、かなり社会主義的な内容です。

以下、大化の改新のあらましをウィキから引用。

  1. それまでの天皇の直属民(名代・子代)や直轄地(屯倉)、さらに豪族の私地(田荘)や私民(部民)もすべて廃止し、公のものとする。(公地公民制
  2. 初めて首都を定め、畿内の四至を確定させた。また今まであった国(くに)、(あがた)、(こおり)などを整理し、令制国とそれに付随する郡に整備しなおした。国郡制度に関しては、旧来の豪族の勢力圏であった国や県(あがた)などを整備し直し、後の令制国の姿に整えられていった。実際にこの変化が始まるのは詔から出されてから数年後であった。
  3. 戸籍計帳を作成し、公地を公民に貸し与える。(班田収授の法
  4. 公民に税や労役を負担させる制度の改革。(租・庸・調

 その後、お飾りみたいな孝徳天皇と後を引き継ぐ皇太子となった中大兄皇子(改新のリーダー)が仲たがいし、孝徳天皇は孤立して憤死したとのこと。

ついでに、憤死を調べると、激しい怒りのうちに死ぬことらしい。そんなことってあるんや。医学的には脳溢血?

結局、徳川家が天下統一する1600年までの1000年ほど、豪族が貴族、戦国大名に変わっただけみたいです。

今でも公民、公地はなし。

旨く行かなかった大化の改新。

天皇制への改新がめでたく失敗したと考えて良いのでしょうか。

ザトウムシ。よく見ると光が透けて綺麗です。

今度は紅葉の時にこよっと。

帰り道、棚田に彼岸花。

カメラマンがあちこちで構図を練ってました。


藤原宮跡のコスモスをてくてく

2019年10月06日 | 散策

もうちょっと見て回ると所はないかと、スマホで検索。

藤原宮跡のコスモスがヒット。

直ぐそこです。

開花が本格化していないので、少し離れたところの駐車場から歩く。

めっちゃヒロビロ~。赤い柱はここに重要な建物があったことを示しています。

既に調査済で現在何にもしてないなら、その他のスペースは何かに使っちゃえばいいのに・・。

なんとか跡。電子データ化して土地利用しても問題ないような気もしますが、色々作っても需要が無ければ負の遺産になってしまうのでしょうがないかも。

午後になって立ち上がる雲を見てわかるように、暑いです。

田んぼのように水路がないので、大雨降ったらどうなるのか気になるところ。

金剛山に葛城山。

沢山のトノサマバッタに先導されて、コスモス畑。

密度は薄いけど、彼岸花とコラボです。

もう少し涼しくなったら、シート広げてピクニックに最適です。

久しぶりに使いました。ピクニックと言う言葉。

我が家では、スーパー寄ってお外でランチと言います。

ススキが既に良い感じ。

マリーゴールドもありました。

もっと本格的に季節別の種を撒いて、お弁当広場を作って、駐車場代を少しだけ取って・・。

投資を少なく、上手く客をよせることを考えてもよさそうな気がします。

でも、奈良の人は休日に大阪・京都に遊びに出るらしく、地元でがつがつ稼ぐイメージがないんですよね。

有名な寺も、休日は京都に比べて観光客は1/1000ではきかないぐらい違います。

棚田。金剛山と葛城山をバックに。

もうすぐ収穫なので、黄金の景色が撮りたい人は奈良へゴー。


本薬師寺跡のホテイアオイ

2019年10月03日 | 散策

金曜の予報で、2日とも雨だったのが、

土曜日、フルフル詐欺。

日曜日、雲がどっかに行きました。

最近、こんなの多くないですか?

朝遅く、お出かけ関西で検索。

嫁さんが洗濯干すのを待って、奈良の本薬師寺跡のホテイアオイに行ってみた。

ほぼ高速。45分ほどでつきました。

近くで見ると結構な色が混ざってます。

PCの見る風景では、全部の花がこっちを見てて、不思議だなぁと思ってましたが、

なんのことはない、全方面に花がついていました。

どこから写真撮っても、必ず、ズバリこっちを見てるのがいます。

こういう八方美人はなかなかいない。

小学二年生が植えてくれたらしいけど、結構な量です。

彼岸花も満開。

球根に毒があって、畦道のモグラ対策なんて言うけれど、効果あんのかな。

ウィキを調べると、ミミズが毒を嫌って、それを餌とするモグラが来ないとありました。

それにしても暑い。汗がどっと出ます。首タオルが大活躍。

上空は秋の空、低空の山の上は雨を落とせない入道雲のなりそこない。フルフル詐欺師の連中です。

コスモスも密度は低いけど、良い感じになってきました。

これから各地で楽しめます。

ホテイアオイ、何だか出来過ぎというか、揃い過ぎというか。

意外と飽きが早く来る。

枯れたり、蕾だったりする中で、丁度良い花を探す仕事をさせてくれない。

見た目秋の空、気温32℃。

オシャレなビザやでもと、検索していきましたが、混んでて結局王将。

駐車場に車止めて待つ、ということをまずしない。

帰りの運転はノーと言われてノンアルです。

この年になると、天津飯がナンバーワン。ご飯は白。

 


生駒をてくてく

2019年10月02日 | 山歩き

天気予報、毎度週末、フルフル詐欺。

遠くは断念。平地では負荷が軽すぎるので、

10時半家をでて、生駒駅から宝山寺経由で生駒山へ。

もう、負荷としては充分。帰ろっかな・・。

宝山寺。

タオル絞ると汗がジャーッ。

9月最終なのに30℃超えてる?

ケーブルカー横を上がっていく。

上り詰めた最後の最後に通行止めテープがありましたが、みな注意して通過してました。

コンクリートの階段下の土が雨で流れて空洞が出来てました。

まずは辛口スーパードライとお握り。

にゃんこが寄ってきたので、少しゆっくりすることに。

これ、スマホの壁紙にしました。

雨雲接近のお知らせがスマホに。

天気予報図と重ねると、どうやらこいつがその雲です。

とっととかかってこいや。毎週毎週足止めさせやがって。

昼飲むと、世界が、家族連れが、眩しい。

早く降りてもやることなし。

結構、酔っちゃったし、陰だと涼しいのでベンチで昼寝。

14時半ぐらいでしょうか。

そろそろ帰ろうと起きると、カメラやマイクを持ったテレビの人達が現れる。

ナジャさん御一行様でした。

下を通るとき会釈すると、いつもの歯並びでニカッと笑って返してくれました。

後で調べると、ちちんぷいぷいかも。

周りの人に、「ごめんなさい、声をだしますよ~っ」と注意してから、

「声が出ちゃってゴメンなさーい。」って、やってました。

帰り道、園地の入り口から大阪側に降りるところに通行止めのテープ。

前回も特に問題なかったので注意して通過。

下の管理道に出たところで、人探しのポスター2つ。

ほんのちょっと前です。

マイナーなルートで降りようか少し考えてましたが、なんとなく、王道の辻子谷コースにしました。

買ったばかりの登山靴。ちょっと右足の脛が当たって痛いけど、今度再発するような気はしないので、合格です。

14000円ほどを10000円ほどでゲット。たまたま安売りの一品と寸法が合いました。

お披露目ついでに、何かの糞。

ここいらはお猿さんはいないので、なんでしょうか。

果物の種が混じっています。

彼岸花に絡新婦。ピントが向うに行ってしまいました。

辻子谷コース。今日は作業所がフル稼働なのか、濃厚なシナモンの香りに包まれておりました。

石切神社の参拝道。

お土産に、山菜おこわを買って帰りました。

日本一、いや、世界一薄いダイビングショップ。

生徒募集中です。太った方でも大丈夫。

いつまで夏?

いつまでフルフル詐欺?

の生駒山でありました。


大坂城をてくてく

2019年10月01日 | 散策

続いて大阪城へ。

天気予報のフルフル詐欺の空。

最近、どこでも見る看板。

天守閣に上がる。

特別展示の真田幸村直筆の書を見に行く。

関ケ原で西軍が敗れた後、心配してくれる知人に当てた手紙。

九度山に押し込められて、老けて歯も抜けて白髪になって、云々・・。と言う内容。

大河の真田丸はドラマですが、ほんとに家康もあわやというところまでいったのかな?

ちょっと低血糖ぎみなので、イチゴソフトでチャージ。

安倍総理が余計なこと言ったエレベータ。

創った時は障害者にも対処できてることをアピールすることもあって、こんな目立つ場所に付けたんじゃないかと思います。

天守閣は鉄筋コンクリート、エレベータ貫通の歴史資料館なんで、こんな一部の見た目で何か言うことでもないと思います。

スタバでバナナの何とか。

これでカロリー収支は恐らくゴワサン願いまして―は―、プラスでありましょう。

登山靴を買いに、森ノ宮キューズモールへ。

ランニング用はめっちゃあるけど、登山靴は殆ど選択肢がなかったので、買わず。

マジカル・パンチラインというグループがミニ・コンサート。

まだまだ若くて、成長途中みたいに顔が小さい。一人、二十歳過ぎが混じってましたが・・。

これも何かの縁なので、どうぞよろしくお願いします。

最近、居間はクーラー入れたり、入れなかったり。

帰ったら、チウがムスッとしてました。


昆活しようぜ。をてくてく

2019年10月01日 | 散策

また、天気予報がフルフル詐欺。

運動はするけど、花博も毎週では変化がなくてしんどい。

そこそこ歩く距離が欲しくていくつか梯子する。

定期券と折り畳み傘を持って、地下鉄でゴー。

長居公園へ香川照之さんプロデュース?の昆虫展示へ。

家族連れメインですが、おっさん一人で入って行く。

大きくなった息子には誘ってもフラレましたが、こどもはその辺にいますよ・・。のていで見ていく。

照之さんの濃い顔が前面にでてなくて少し残念。

蝶は凄いのがいます。

メタリックは実際の色でなく、ミクロな構造を介した反射によるもの。

メタリックな甲虫も同様。

ゾウムシの個性が爆発してます。

ピンボケが惜しまれる・・。

ポスターにして販売すれば、結構売れそうなケースが沢山。

へたな絵より、これを壁に張りたい人はいっぱいいるはず。

印刷屋に企画持ち込んでは?

これは国産。「御手洗渓谷をまたてくてく」に写真があります。

アリノタカラとミツバアリ。

お互い頼り切っているので、新しい巣を作るのに、新女王はアリノタカラを一匹連れていくとのこと。

初めて見ました。

モルフォテックス。実際に活用した商品が展示されていました。

モスアイ構造。

モルフォテックスとは反対。

蛾などに見られる、水を弾く、低反射で目立たない。

などを同じくミクロな構造で実現している。

テレビやフィルムに低反射材として応用されているとのこと。

ここの展示物のガラスケースの反射も、何とかして欲しい。

続いて植物園。

常設展示。

いまではどこにもない、人が入ったゴジラ風スタイルのティラノザウルス。

あえて、今の研究結果に寄せてないとのこと。

鯨の骨格標本が2つ増えてます。

大阪湾にも、マッコウクジラやナガスクジラが漂着するんですね。

昼飯は、ピザ味のクレープ。

午後はまた、定期券併用で地下鉄でゴー。


また花博をてくてく

2019年10月01日 | 散策

天気予報。最近、フルフルと言って降らない。

ぐずぐずしていると、家で録画の消化ばかりになるので、また花博。

本物のバニラよりバニラが濃厚な蘭。

肉厚で食えそうな蘭。

時計草が良い感じ。

マリーゴールド、涼しくなってちょっと復活?

あちこちに彼岸花。ようやく体重が戻ってきた・・。

けど、まだまだ暑いから、飲みは増えるんだよね・・。

の、てくてくでした。


花博をてくてく

2019年10月01日 | 散策

山の翌日、まだ体重が戻らないので、また花博。

風があって快適なお散歩です。

マリーゴールドも終盤か。

オオオニハスの花。結構な期間咲いてます。

咲くやこの花館は定休日。

本日、ペットボトル1リットル摂取、体重1kg減の3時間、12km。

まだ連日飲みの付けは清算できずのてくてくでした。