1週間しかなかった昭和64年。そこで起きた少女誘拐殺人。
昭和天皇崩御に隠された、人々の悲劇とは……
映画版、ドラマ版どっちも見ましたけど、面白ぇ~w
やっぱ邦画凄いわ。どっちも面白いってのは凄いよな。両作品ともバランスが非常によく取れてる。二人三脚なんかってくらい。局違うから全く無関係のはずなんですが、阿吽の呼吸かなw
まず映画版。俺はこっちが一番好きですかね。
ストーリー上、舞台が昭和64年と平成14年を行ったり来たりなんすが、映画版は64年の方に比重を置いてる感じ。
前後編の映画はホントはあんま好きじゃないんですが、全4時間の作品として見たらテンポ良く作られてる。
前後編の分け方切り方も丁度良い所だったし。まぁ、劇場で見ようとは思わないけどw
『それじゃあ普通のドラマと変わんないじゃん』
『むしろ本当のドラマと違って尺が短いし、完成度とか話も駆け足になってんじゃないの?』
っと……電波に乗ったどなたかからのご質問を俺が脳内受信してしまったわけなんですが……
ズバリその通りです! ぐぅの音も出ません!w
評価も正直良くないすからねw ただ俺が見た限り、話がサクサク進んで面白かったですけど。
物語はともかくキャストの方は問題かもしれん。上手い下手ではなく、ちょっと豪華すぎた。ここまでやるとやり過ぎだったな。
あの人も出てるこの人も出てるだと、目が散っちゃうから。
特に佐藤浩市は大暴れですよw 独壇場だったよね。そこら辺、鼻についた人はいたかもしれんな。
俺は佐藤浩市好きですけどね。映画ドラマ通して、一番三上っぽいのは佐藤版だったと思います。
「動く三上」ってのが一つテーマにあったらしいから、主役としてその役割はしっかり果たしてたと思う。牽引力躍動感、違います。
次はドラマ版。ピエール、新井という名だたる犯罪者を輩出してしまった、今となってはアウトレイジ並みの問題作ですがw
ただ間違いなく傑作ではある。これにはN国も脱帽ですよ。ドラマ64は受信料払う価値がある。玄関にシール貼ってもいいくらい。下記にご連絡くださいって立花さんの連絡先書いてあるらしいけど、俺の番号も載せようか?w
こんこんとドラマ64について語ったるわ、NHKの集金人に。
涙流しながら帰るかも分からんぞw 新しい撃退方法w
N国支持者には悪いが、NHKのドラマは完成度高いからなぁ。八日目の蝉も良かった。あれも映画とセットで面白いよな。
良くも悪くも強権的な受信料支払いがあるからこそじゃないか?
とは言っても64はけっこうリーズナブルだと思うけど。別に大規模なロケもないし、キャストは誰?って奴ばっかだからねw
大物と言えば柴田恭兵くらい。でも、全然目立ってないというか、良い意味でよw これ位の配分が丁度良いわ。「この車両は今、64を捜査している」うーん、痺れるなぁ!!
ピエール瀧は「昭和っぽい厳つい顔」って点でキャスティングされたらしい。
この人がまた良い味出してんだよな。「俺を刑事に戻すな」は名言や。この人が演じる三上じゃないと出ない言葉。
佐藤版は最後、力が抜けて、憑き物が落ちたというか。自分の役割は終わったって感じで、父親として新たな一歩を踏み出す。
ピエール版は事件を解決しても気を抜かない。あくまで徹する。広報官としての居場所を見つけたってのもあるんでしょうが、このガンとして譲らない信念というか、厳つい昭和の男なんですね。エンディングがビシッと決まる感じ凄いぞ。
いだてん全然見てねぇけど、もし逮捕されずにあのまま出続けたら、低視聴率だのの評価はガラリと変わってたと思う。それぐらいの力はあった。
キャストは昭和っぽいのに、ストーリーは現代、平成寄りなんですね。
そのアンバランスさが互いを引き立てる感じ。昭和に取り残されながら、平成を生きるしかない感じ。悲しさもあれど、時は待たないし選択は限られてる訳で。常にその時を生きるしかない。素晴らしいに尽きる。
後、ストーリーも原作準拠ってこと映画では分からなかった部分がちゃんと語られてましたね。
娘が醜形恐怖症だったり、何で少女の名前を頑なに公表しなかったのかとか。
これは映画版の甘えよねw ドラマは先に放送されたし、何より原作小説が売れてるから。
まぁ、皆知ってるし端折ってもいいっしょ!みたいなw
多少の端折りは仕方ないとはいえ、原作の魅力を損う危険もあるわけやから。ここは映画版のマイナスポイントよな。
とはいえ、昭和平成の両面を考えたら優れた作品。若干、映画版の後付け感は拭えないがw
まぁ、良しとしましょう。
久々に重厚で良い作品を見ました。今や時代は昭和から平成、そして令和へ。平成を代表する傑作です。
では、また。
昭和天皇崩御に隠された、人々の悲劇とは……
映画版、ドラマ版どっちも見ましたけど、面白ぇ~w
やっぱ邦画凄いわ。どっちも面白いってのは凄いよな。両作品ともバランスが非常によく取れてる。二人三脚なんかってくらい。局違うから全く無関係のはずなんですが、阿吽の呼吸かなw
まず映画版。俺はこっちが一番好きですかね。
ストーリー上、舞台が昭和64年と平成14年を行ったり来たりなんすが、映画版は64年の方に比重を置いてる感じ。
前後編の映画はホントはあんま好きじゃないんですが、全4時間の作品として見たらテンポ良く作られてる。
前後編の分け方切り方も丁度良い所だったし。まぁ、劇場で見ようとは思わないけどw
『それじゃあ普通のドラマと変わんないじゃん』
『むしろ本当のドラマと違って尺が短いし、完成度とか話も駆け足になってんじゃないの?』
っと……電波に乗ったどなたかからのご質問を俺が脳内受信してしまったわけなんですが……
ズバリその通りです! ぐぅの音も出ません!w
評価も正直良くないすからねw ただ俺が見た限り、話がサクサク進んで面白かったですけど。
物語はともかくキャストの方は問題かもしれん。上手い下手ではなく、ちょっと豪華すぎた。ここまでやるとやり過ぎだったな。
あの人も出てるこの人も出てるだと、目が散っちゃうから。
特に佐藤浩市は大暴れですよw 独壇場だったよね。そこら辺、鼻についた人はいたかもしれんな。
俺は佐藤浩市好きですけどね。映画ドラマ通して、一番三上っぽいのは佐藤版だったと思います。
「動く三上」ってのが一つテーマにあったらしいから、主役としてその役割はしっかり果たしてたと思う。牽引力躍動感、違います。
次はドラマ版。ピエール、新井という名だたる犯罪者を輩出してしまった、今となってはアウトレイジ並みの問題作ですがw
ただ間違いなく傑作ではある。これにはN国も脱帽ですよ。ドラマ64は受信料払う価値がある。玄関にシール貼ってもいいくらい。下記にご連絡くださいって立花さんの連絡先書いてあるらしいけど、俺の番号も載せようか?w
こんこんとドラマ64について語ったるわ、NHKの集金人に。
涙流しながら帰るかも分からんぞw 新しい撃退方法w
N国支持者には悪いが、NHKのドラマは完成度高いからなぁ。八日目の蝉も良かった。あれも映画とセットで面白いよな。
良くも悪くも強権的な受信料支払いがあるからこそじゃないか?
とは言っても64はけっこうリーズナブルだと思うけど。別に大規模なロケもないし、キャストは誰?って奴ばっかだからねw
大物と言えば柴田恭兵くらい。でも、全然目立ってないというか、良い意味でよw これ位の配分が丁度良いわ。「この車両は今、64を捜査している」うーん、痺れるなぁ!!
ピエール瀧は「昭和っぽい厳つい顔」って点でキャスティングされたらしい。
この人がまた良い味出してんだよな。「俺を刑事に戻すな」は名言や。この人が演じる三上じゃないと出ない言葉。
佐藤版は最後、力が抜けて、憑き物が落ちたというか。自分の役割は終わったって感じで、父親として新たな一歩を踏み出す。
ピエール版は事件を解決しても気を抜かない。あくまで徹する。広報官としての居場所を見つけたってのもあるんでしょうが、このガンとして譲らない信念というか、厳つい昭和の男なんですね。エンディングがビシッと決まる感じ凄いぞ。
いだてん全然見てねぇけど、もし逮捕されずにあのまま出続けたら、低視聴率だのの評価はガラリと変わってたと思う。それぐらいの力はあった。
キャストは昭和っぽいのに、ストーリーは現代、平成寄りなんですね。
そのアンバランスさが互いを引き立てる感じ。昭和に取り残されながら、平成を生きるしかない感じ。悲しさもあれど、時は待たないし選択は限られてる訳で。常にその時を生きるしかない。素晴らしいに尽きる。
後、ストーリーも原作準拠ってこと映画では分からなかった部分がちゃんと語られてましたね。
娘が醜形恐怖症だったり、何で少女の名前を頑なに公表しなかったのかとか。
これは映画版の甘えよねw ドラマは先に放送されたし、何より原作小説が売れてるから。
まぁ、皆知ってるし端折ってもいいっしょ!みたいなw
多少の端折りは仕方ないとはいえ、原作の魅力を損う危険もあるわけやから。ここは映画版のマイナスポイントよな。
とはいえ、昭和平成の両面を考えたら優れた作品。若干、映画版の後付け感は拭えないがw
まぁ、良しとしましょう。
久々に重厚で良い作品を見ました。今や時代は昭和から平成、そして令和へ。平成を代表する傑作です。
では、また。