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ROADTONINJAについて、そのナルト映画

2025-01-13 04:39:00 | アニメ 映画

 今年初の映画レビューです。今年はナルト始まり。

 ナルトのアニメ、劇場版。2012年公開。
 原作者・岸本斉史が企画、ストーリー原案、キャラクターデザインを担当。

 原作者渾身のオリジナルエピソード。
 2009年にワンピースのストロングワールドが公開されて。

 確か、この頃から原作者がアニメへ積極的に関わるようになって。
 現代のアニメブームに繋がる、火種のような時代ですよね。

 やっぱ、その先頭に立つとなったらジャンプ作品になるんでしょう。
 俺はワンピなら全部見てるけど、ナルト映画は初めてやわ。

 ナルト全巻読破を記念して、これから映画を見させてもらおうかなと。
 特にアニメ後期の映画は3部作と言ってよいくらい、岸本氏が自ら監修した作品群なんで、漫画読んだホカホカ状態。見るなら今が正にベストタイミングなんじゃないかと。

 映画のストーリーはペイン戦後、五影会談前くらいなんすかね?
 木の葉崩しの復興中なのか、そこはちょっと定かではないんすがw

 各国を脅かす抜け忍集団・暁。その首魁・トビが目的とする『月の眼計画』
 主人公・ナルトがその計画に立ち向かっていくというストーリー。

 まぁ、とりあえず総評はと言うと、普通かなw
 甘めに見てよ。そない盛り上がりもせんかったの。

 パラレルワールド。現実世界の人物の性格や生い立ちがあべこべに入れ替わり、ナルトの両親が生きてる世界線。
 引きとしては興味をそそられる設定やったが、本編のナルトの壮絶な生誕の話を見てると、やっぱ映画の内容は見劣りするよね。

 ナルトが四代目の羽織を来た所が頂点だったな。
 敵もドッペルゲンガーってとこで。衝撃度イマイチ。バトルも見応えないし。

 暁が味方になったり、面白くなりそうな要素はあれど、その要素を活かせてはない。
 それに、こういうストーリーにするなら、もっとイルカ先生を活躍させて良かったかも。

 もちろんミナトクシナの両親から受け継いだものはあれど、ナルトをずっと支え続けてきたのはイルカ先生じゃないの?っていう。
 イルカ先生が助けにくるとか。もっと展開に関わっても良かったよね。
 
 なんか消化不良な映画やったな。
 まあ、漫画が面白かったからいいんだけど。これからまだ2作見ようとしてんのに。

 ちょっと心配になってきたなw
 では、また。





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