検死官のポールの元へ、奇妙な変死体が届く。慎重に解剖を進め、死体の脳内から小さいカプセルを発見。カプセルを開けると、中から紙片が。その紙には、ポールの娘・ヘレナの名と電話番号が書かれていた──
ドイツ発のサスペンス映画。
あんまり有名じゃないけど、かなり面白いらしい。
YouTubeのオススメ動画を見て、期待しながらの視聴。
まず総評を言うと、微妙。期待しすぎたか?
場面が移り変わったり話が二転三転して。
作り込まれてるのは確か。
だけど、作り込まれた分、ややこしいとこが多い。
ポールとリンダの二人三脚で謎を解いてくのは良いんだが。
全体的に味が薄まってる感じあるよな。
カレーに沢山具材入れたけど、肝心の味付けはしてないみたいなw
サドラーに天誅が下るとこはすっきりしてたし。
解剖シーンが本格的だったり、基本的な作りはしっかりしてるだけに惜しい。
セブンみたいなサスペンスを目指してるのは分かるんだが。
ちょっと詰め込みすぎたかな。
では、また。