シールズ設立40年、
死者19人という最大最悪の戦い。
生存者はたった一人……。
アメリカの負け戦ってのは面白いですねw
強者だからこその哀愁が漂う。
てか、実際の映像がYouTubeで見れた。
米兵から剥ぎ取った戦利品をまとめて、死体も晒されてさ。
頬が抉れとったわ。
頭を撃ち抜かれてたり、もう一人は行方不明なんだっけか?
え……? これマジ?w
フェイクドキュメンタリーの見すぎで何が嘘か本当か分からなくなったわ(※本当です)
民間人にかち合ったシーン。
あーいう場合どうしたら良かったんだろうね。
あそこリアルだったよな。
いくら協定があるとはいえ放したら敵に追われるのは分かりきったことだしさ。
そりゃ揉めたろうな~w
プロの軍人とはいえ全員一致とはならなかったと思う。
あの決断が正しかったのか……分からないな。
自分が死ぬくらいなら相手を殺すか。
武器を持たない人間を殺すのは如何なる場合でも悪か。
未だに答えが出てない問いだ。
てか、特殊部隊ってマジで大変だな。
戦争起こればひっきりなしだし、正直、割りに合わなくね?w
どんな保障も名誉も死んだら意味ないでしょ。アパッチも出してくれねーしよ‼
拷問みたいな訓練受けても結局、数揃えたタリバンの方が強いじゃん。
金ある奴はミサイルとかバンバン打っちまえばいいんだよ。
ブラックホークダウンでも負傷や死亡で一々足を止めて救助だなんだしてたけどそりゃ戦いも不利になるわ。
命を粗末に扱える民兵の方が白兵戦は強い。
先進国は先進国ならではの戦い方をした方が絶対良いと思うが。
つって、映画より面白いのはこの後の話なんだよなw
最後の生き残りの米兵が書いた本が映画ローンサバイバーになったんだけど、
いざ上映した時に米兵を助けたパシュトゥン人がアメリカにやってきて件の原作を読んだらビックリしたみたいよ。
けっこう嘘ついてる、この本w
まぁ、一方の言い分なんで鵜呑みにして良いかは分からないけど一応当事者の証言なんでね。
曰く、潜入した米兵をタリバンは夜の内に察知していて、
正に米兵が羊飼いを拘束している所をこっそり見ていたとか。
おいw
劇中で「何でアイツらはあんなに早く動けるんだ!?」って米兵がぼやいてたけど、
待ち伏せしてたんかもな。応援部隊も蹴散らされたし。
それと、映画だと数百人のタリバンに囲まれながら戦い続けてたけど、
実際に米兵を追い立てていたのは10人くらいで死者すら出てなかった。
パシュトゥン人の村まで発砲音が響いていたけど、
すぐに止んでしまって戦いはそんなに長くなかったはずだとか。
そして、村に逃げ込んできた米兵は11個のマガジンを持ったままで全部未使用だった。
おい、てめぇ。話が違うぞw
じゃあ、戦わずに逃げたってこと? 多勢に無勢だとなんて現実そんなもんなのかもな。
まぁ、責められはせんが。生きることは何より大事なことだと俺は思うしな。
でも、米兵を助けたパシュトゥン人は、
「彼がいつか真実を話すことを願う」
「彼を助けたことは後悔してないが、映画の宣伝を助けてしまったことは後悔している」
……この切ない後日談までが映画だなw
アメリカンスナイパーに至っては真偽が問題になって裁判にもなったし、なんだかね……
なんか軍人って……悲しい生き方だよな。
そりゃ人間は戦争を止めない。その上で戦いを迅速に終結させる、覚悟も能力も必要で立派な仕事だよ。
だけど、いざ軍人となったからには……
家族からしたら当然、生きて帰ってきて欲しいだろうけど……
あのまま戦場で散った方が良かったんじゃないか、とか。
英雄として死んだ方が相応しかったり、綺麗なんじゃないかと思ってしまう。
やたら話を美化したがるじゃん?w
で、どっかで必ず綻びが生じて恥かしいことになるじゃん。
生き恥を晒すくらいなら……
まぁ、偉そうなことは言えんがな。俺は命を賭けて戦ったことがないし。
何とも言えないのが、何とも悲しいw
生きるべきか、死ぬべきか。選ぶ必要のない平和な日本に感謝‼
では、また。