オーストリアはチロル地方へ、イタリアが侵攻を開始。
山岳戦という独特な内容で興味深かったです。
時代背景とか複雑でしたけど。
ヨーロッパの中央部は入り乱れてて戦争が起こるのも分かりますね。
ストーリーはクソ将校と変態教師がクズ過ぎて見てられなかったw
ひでぇ連中だな、マジで。
ラストは好きだった。
主人公とヒロインが手を繋いで戦場を去っていく。
そのままアルプスの大自然へ溶け込むように。
国破れて山河ありみたいな清々しさがあるよな。
去年はダンケルクが話題になりましたが、てか見に行ったんだけどさ。
去年はダンケルクが話題になりましたが、てか見に行ったんだけどさ。
映像体験と言うだけあって緊張感のある良い映画だった。
でも、やっぱ戦勝国の映画だよな~w
戦争映画は負けた方こそ描かなきゃいけないと俺は思う。
第一次世界大戦ってイタリアに負けちゃったの?
第一次世界大戦ってイタリアに負けちゃったの?
ハンガリー帝国だがハプスブルクだのよく知らないけど、その当時のオーストリアの体制は崩壊するわけで。
そういう虚しさ。
時代の流れには逆らえないってこと。
日本映画でも野火って言う映画があって、
日本映画でも野火って言う映画があって、
内容も凄かったけどエンディングも良かったんよな。
何も得ることがないってことほど虚しいことない。
映画の中の二人はどこか安住できる場所が見つかったんだろうか?
では、また。