おジャ魔女どれみと徒然

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スーパームーンについて、その8月

2023-08-31 23:47:00 | 日記

 7月から毎日投稿やってきましたが、とうとう記事のストックが切れましたw
 8月いっぱいを締めくくる記事は雑談ということで。今年の夏を振り返りましょう。

 去年の夏は『ちいかわ』と『最愛』でしたが。
 今年の夏は町中華で始まり、仮面ライダーBlackで終わる感じでしょうか。

 7月あたりの記憶がすっぽり抜けてるような。
 くら寿司とはま寿司と焼き肉をそれぞれ2回ずつ行ったくらいw 食い倒れの夏やなw

 爆食で。おかげで今、めちゃくちゃ太りましたw
 8月前半はCoCo壱にハマり。久々に食ったらめちゃめちゃ旨くてびっくりした。

 4回ぐらい食ったかな。よくルーがシャバシャバとか高いだの、どちらかと言うと不評寄りのチェーン店やが、旨いよな~。
 5辛でスクランブルエッグ入れると辛さがマイルドになる。カツカレーの旨さを再確認できた。

 で、今は絶賛ダイエット中とw 昔一番痩せてた時は56㎏くらいでしたが、今は86㎏とかですからね。
 さすがに太りすぎか……頑張ります。まぁ、良い思いはさせてもらったし、ボチボチ切り替えていかんと。

 なんだか秋からは悪い世の中になりそうですしね。
 値上げもビシバシ来るし、不穏。

 コロナ変異種「エリス」の流行でアメリカはまたロックダウンを検討するんだそうな。
 最近は地震関連が騒がしい感じだけど、最終的に日本にトドメを差すのはコロナなんじゃねーかなと。

 地震も地震で怖いし。けっこう買いだめとかしたわ。
 今年はちょっと危ない気がする。どちらにしても、八方塞がりではあると思う。

 とにかく後悔のないようにせんとね。
 来年の夏も、こんな感じでダベってるといいんだがな。

 皆さまのご健勝を祈っています。
 では、また。


仮面ライダーBlackについて、その運命の終結

2023-08-30 18:41:00 | 特撮

 ブラックサンの酷さときたら、原作の方はどないなっとんねんと。
 ちゃんと見ましたよ。1987年放送の仮面ライダーBlack。全50話。

 1980年のスーパー1以来、6年ぶりにTVシリーズ復活。
 原点回帰を狙い初代のスタッフ再集結、原作者・石ノ森章太郎氏が漫画を執筆するなど、かなり力を入れた企画だったらしい。

 「50話か~」って最初は引いたけど、見たら見たで面白かったな。
 ロードセクターにお株を奪われるバトルホッパーとかw かわいそうに。どっちか一つにしろw

 戦いが終わったのに帰ってこない杏子・克美とか。何で光太郎独りにすんの?w 急なテコ入れ具合。昭和らしい大らかな雰囲気。
 ホント最初の「見るぞ!」って気合が必要なだけ。そっからは最後まで早かった。

 平成はエグゼイドまで見て、昭和ライダー初めてだったけど、こんな面白いんかって正直びっくりした。
 現代と昭和の違いが新鮮だった。Blackって、めちゃくちゃ子供出てくるんだよね。

 子供が物語の当事者というか、平成ライダーはライダーと怪人、あるいはライダー同士のバトルに終始してるけど、Blackはバトルの間に必ず子供が入ってくる。
 仮面ライダーがちゃんと子供のヒーローという。子供番組というコンセプトをしっかり持ってるなと見てて感じます。

 どっちが良いかってわけじゃないが。平成ライダーはエンタメ作品なんだなと。
 バトルに終始というか徹底してんだよね。見ての面白さを追及してるというか。
 
 でも、結局、大人同士が戦ってるだけなんで。こいつら何の為に戦ってるの?感。テーマが見えにくい。
 子供が平成ライダーを見て何かを想像したりする余地はあんまないんかな~って。

 鎧武に対してどっかの市長だか「教育的価値がない」とか苦言を呈したのがいつぞやニュースになりましたが。
 当時は「何言っとんねん」と鼻で笑ってましたが、なんか、ここら辺のことを言いたかったんかな~とは今ならちょっとだけ理解できますかね。

 まぁ、結局「時代が違う」としか言い様がないけど。
 ただ、平成ライダーが好きな人は昭和ライダーも見た方が良いな。これだけは確実に言える。俺は心底、見てよかったと思ったな。

 となると、問題なんは白石監督ですよ。コイツ、Blackの何を見てあんなゴミ作品を産み出したのか。
 目が腐ってるとしか思えん。駄作とかそういう次元でもないからな。
 
 原作見てないやろコイツ😡😡😡😠😠😠
 多分、終盤のクジラ怪人あたりの話を参考にしたんかな思うけど、ホントそこだけ抽出した感じ。

 ビルゲニアやらキャラも改悪してるし。酷すぎ。
 初代仮面ライダー100話を二時間の映画に纏めた庵野監督の手腕を見れば言い訳はできんよマジで。

 庵野監督は漫画版を参考にしたり、凝った解釈の仕方もしてるし。
 白石監督はそこら辺の努力もしてないし。主義主張に走ってるもん。

 倉田てつをさん主演で正統続編が良かったと思うけどな。
 倉田さんがトラブル起こさなければ……ディケイドの時は凄いやる気だったように見えたのに、なんで?

 京本政樹さんも再登場してさ。秀俊いらない。
 なんか歯車が違ってたら、そういう作品も生まれてたのかな思うと悔しいな。

 アマプラでBlackとRX全話見れるのが、アマプラ最大の良心。
 アマゾンズ、ブラックサンに続いて、またアマプラライダー作るんだろうけどさ。

 ホント次はちゃん企画してくれマジで。
 では、また。



エブリシングエブリウェアオールアットワンスについて、そのベーグル

2023-08-29 18:12:00 | SF

 なんと言うか、疲れる映画でしたw
 これの前にスクリーム1~4ブチ抜きで見たけど、別に何ともなかったのに。

 この映画見てクタクタ。密度だけで言えば映画4本分くらい?
 色々起こって大変だったな。はあ、ホント疲れた😰

 ストーリーは、

 中国から夫と駆落ちし渡米。コインランドリーを営む主婦エヴリン。
 しかし、長年連れ添った夫から離婚届。娘は同性愛者という、家庭内で問題を抱え悩ましい日々。

 そんな時、突如として別次元からやって来た夫からマルチバースの危機を伝えられる。
 何が何やら混乱するエヴリンだが、理解する間もなく、マルチバースを支配しようとする侵略者・ジョブトゥパキが迫る。

 アカデミー賞7部門受賞。これは史上最多受賞なんだとか。
 まさに正真正銘、歴史に残る大作。だけど、何が何やらw

 もうあらすじで話は終わってるっちゃ終わってるから。
 他所のご家庭のお話をすっげー壮大に描いた作品。

 もし学校にテロリストが攻めてきたら~とか、子供が妄想しそうなことを大予算を掛けて映画化みたいな。
 てか、もうシャンチーだろ。アメコミ映画だよな。シャンチー見たことねーけどw

 岩のくだりとか、伝えたいメッセージも分かりましたが。
 小さな幸せやら、ありのままの自分でいいという。

 すっげー遠回りして結論それかい。言いたいことはそりゃ分かるが。
 東北大震災の時にTVでめちゃくちゃACジャパンのCM流れてた、あの奇妙な感覚に似てます。心が麻痺するw

 でも、やっぱ全部見ると、そんな大した作品かなとは。
 何でか思ったら、今年からアカデミー賞の審査が変わってしまったらしい。

 前はこれと言う一本を審査員が選ぶ方式から、各部門10ポイントで付ける方式へ。
 審査員が熟慮して一つ選ぶのと、総合点とで選出傾向が違ってくんやろね。

 来年からは如何に多様性へ貢献してるかもノミネートの条件に追加される。
 見てみたら、このエブエブも選ばれるべくして選ばれたというか、「ご時世だな~」と感じましたw

 世相が現れると言えばいいのか。でも、見てたらホント怖なる。
 アカデミー賞はこれを機に変質したんだと思う。
 
 改悪とは言わんよ、改悪とはね。でも、まぁ……。
 ただ、日本のレビューサイトだと、けっこう評価低かったりするんでね。

 そういうの見ると、ホッとする自分がいます。
 では、また。



スクリームについて、そのスクリーム4

2023-08-28 19:05:00 | ホラー映画

 スクリーム56に衝撃を受けまして。
 あんな面白い映画だったとは。どっちかと言うと最終絶叫計画とか。パロディ映画の方が印象深かったw

 バカにしちゃいけない映画なんやな。
 そうなると俄然、前作が気になってくると。

 なんでスクリーム1~4、見てみることにしました。
 まず1。これがまた面白いっすね。二時間と思えんくらいテンポ良い。

 ストーリーは、主人公の女子高生シドニーをゴーストフェイスが執拗に狙う、というお話。
 シドニーは母親が強姦殺人で死亡、町であらぬ噂をされ肩身の狭い思い。その事件をノンフィクとして執筆したのがTVレポーターのゲイルで因縁の間柄という。それと近所の兄ちゃん、保安官のデューイ。

 ホラーやサスペンスの定説を覆すのがコンセプトなだけあり、隙がないというか、話が密ですね。
 人の殺しっぷりもいい。1だし、もうちょい大人しめかなと思ったけど、割りと関係ない奴もバシバシ殺す。

 偽装殺人のために腹突いて弱体化するビリー。若干、マヌケでコントっぽくなるがw
 まぁ、視聴者のため話を面白くするために頑張ってると思うと応援したくなりますねw

 「映画がサイコを生むんじゃない。人の想像力を掻き立てるだけだ」。
 カッコいいセリフ。現代でも通ずる、何にでも言えるこっちゃな。

 シドニー・デューイ・ゲイルでコアスリーってとこか。
 テイタムは死んでほしくなかったな……( ;∀;)


 続いて2。一応、6が出るまでこの作品がシリーズ最大のヒット作。
 これもまた面白いっすね。今までで一番、犯人が最後まで読めない。

 それもそのはずで、けっこうな脇役だったからな。
 キャラと動機の結び付け、苦しいw

 まぁ、ホント思うのは種明かしはどうでもいいからね。
 過程でハラハラさせてもらったし。

 コットン好きになった。新作でも再登場してほしいね。
 ランディ死ぬんか。お前死んだら誰が映画解説するんだよ!

 今作からシドニーの死神具合が加速。そりゃメディアも囃し立てるわ。
 この人の周り、バタバタ人が死ぬからね。コナンとか金田一の域w

 デューイの不死身具合も。ず~っと思わせぶりじゃんw
 体の耐久が漫画みたいに丈夫。まぁ、コメディやからね。ランディ、あの世で見守っててくれ!


 続いて3。これだけちょっと記憶にあるような。
 確か子供の時、親と一緒に見たんよ。覚えてたのは風で扉がギイと開くラストシーンだけやったけどw

 一応、三部作のラストとなります。いつの間に三部作になってたんや? まぁ、これまた映画のお約束と言うことでw
 コットン速攻死んじゃった( ;∀;) 絶対死なないと思ったのに。

 割りと今回も関係ない人がバシバシ死ぬ。
 せっかくシドニーも気を利かせて山籠りしてんのに。皆、シドニーに殺されたいんだねw

 今回も犯人は予想外の人物。別に推理しながら見てないけど。
 どうでもいいとはいえ、何か冷めるよねw シュンってなっちゃう。

 シドニーママの秘密、真犯人、ランディの遺言。原点へ還り、全ての因縁にケリをつける。
 最終作に相応しい作品。3作目ってことで中弛みあるか思ってたけど、すっげー安定して面白いね。そりゃ映画7作、ドラマも作るわけやな。


 続いて4。副題『ネクストジェネレーション』。
 副題の時点で安っぽい雰囲気。かなりの地雷臭。覚悟して見たんですが、これが意外や意外。良い意味で肩透かし。面白いです。

 副題がラストに掛かってて皮肉が利いてる。
 ファンが欲しい承認欲求、殺人をSNSでアップとか、現代を予見するような展開あり、目を見張る内容。

 ウェスクレイヴン監督はこの時70歳。ここに来て、凄い研ぎ澄まされてますよね。
 123456見てきたけど、4が一番好き。

 懸念だった第3幕、ラストの種明かしも今回は盛り下がらなかったし。
 むしろ熱い展開だったw 今回の犯人がシリーズの中でも一番頑張ってたと思う。

 「映画を何度も見れば分かるんだ。どうやればアンタを殺せるか!」。
 いやいやいやw 映画何度も見てるならシドニーは殺せないことくらい、いい加減理解しろw

 全作見て思ったんだが、シドニーって……良いよねw
 ずっと見てたくなる。5の時は邪魔臭かったけど、やっぱアンタが大将ですw

 今考えると6は何か物足りないよな。シドニーいないから。
 ゲイルの出しゃばりが今は愛おしい。

 これからサムはダークサイドへ落ちていくのか、今後の展開は分かりませんが。
 ダークサイド行きなら、ぜひシドニーにトドメ刺されてほしい。

 スクリームシリーズ、一気にファンになりました。
 スクリーム7、マジで今から楽しみ。

 では、また。



スクリームについて、そのスクリーム6

2023-08-27 19:22:00 | ホラー映画

 スクリームシリーズ最新作。シリーズ中でも最高興収の話題作。
 残念ながら日本では劇場未公開でそれを嘆くファンが大勢いたんだと。

 俺は知らんかったが、去年『スクリーム5』が公開されてて。
 スクリーム4から10年ぶり。5から一度仕切り直しのリブートっちゅー感じらしい。

 というわけで、スクリーム5と6を見てみることにしました。
 一応、俺は4まで見てはいますが内容は全く覚えてませんw

 ほぼ初見視聴。レビュー見るとマニア向けファン向けって書く人が多くて、ちょっと心配でしたが。
 まずスクリーム5。これはめちゃめちゃ面白かったです。

 初っぱな、タラちゃん丈夫すぎで笑ったw
 ゴーストフェイスがナイフでザクザク。スタートダッシュ完璧。

 主人公はサム&タラの姉妹。
 ストーリーはカリフォルニア州の町・ウッドボロー。ゴーストフェイスによる数々の殺人が起きた場所で再び惨劇がというお話。

 その流れで、サムが第一作の殺人犯・ビリールーミスの隠し子だということが発覚。
 5に登場するキャラは、1~4に出てくるキャラの子供とか親戚だったり前作からの繋がりがかなり強いです。

 途中途中、ウィキで知識を得ながら視聴しました。
 ファンだとより楽しめるんじゃないすかね?

 「スタブってなんぞや?」と思ったら、スクリームの世界ではゴーストフェイスの事件が「スタブ」のタイトルで書籍化映画化されてるという設定らしい。
 それがスタブ8まで続いてて、本作で起こる事件に深く関わってるという展開。

 ここら辺の用語は前振りなし、皆知ってるテイで持ち出されるんで。
 初見の人は多少調べる必要はあるんかな。

 ただ、シリーズの繋がりを追わんでも、普通のサスペンススリラーとしても十分面白いと思います。
 互いに誰が殺人犯か疑心暗鬼。どこにゴーストフェイスがいるのかドキドキするし。見応えありです。

 最後、1~4の主人公・シドニーが出しゃばってきますがw
 あそこはちょっと臭みあり。大人しくしといてくれと思った。

 ファンとしては嬉しいんでしょうが。
 まぁ、旧キャラの活躍の仕方はジュラパーやハロウィンよりかは大分マシだったから良い。 

 後、スクリームあるあるで「種明かしで冷める」というのがあるらしい。
 本作でも、確かに犯人が分かる第3章から何か空気が変わったような。

 てか、キャラのセリフがメタいんですよねw
 「ホラーのお約束は~」とか、皆語り出したり。

 映画の中にもう一つ映画がある、特殊な構造なんで。
 見る人によっては面食らう気がする。

 俺も「え?」とは思ったけど、冷めるとはちょっと違った。
 最後まで面白く見れるし、これもこの作品の味かなとは。

 シリーズ再出発として、初見も楽しめる完璧な作品でした。
 1~4の監督であるウェスクレイヴンさんは2015年にお亡くなりになったそうで。

 その手向けとしても、良い作品だったと思う。
 俄然、6の期待が高まりますね。続いて見てみましょう。

 続編ということで失速を心配しましたが。
 安心してください。このスクリーム6、めちゃくちゃ面白い。

 二作連続で面白いって凄いな。マジで借りて良かったw
 ストーリーは5から一年後、ニューヨークへ居を移したサムタラにゴーストフェイスが迫るというお話。

 「またかい!」ってとこだけど、これがまた面白い。飽きない!w
 スタートダッシュがとにかく完璧でそっからノンストップ。

 今作でサムはネットで風評被害に悩まされ~と現代的な展開。
 ゴーストフェイスも殺し方が問答無用、無差別殺人に近い。

 ジェイソンやブキーマンやら特定の犯人じゃないんで、思考にバリエーションがある。
 違った味を楽しめるのは良いですね。色々と工夫も見え、とにかく視聴者を飽きさせない。

 ちなみに、シドニーさんは今回お休みです。
 5の出すぎを反省してくれたのか、気が利きますなw

 今作は初期メンのゲイルと4に登場したカービィがゲスト出演。
 これくらいが旧キャラのウェイトして丁度良いと思う。

 5のシドニーさんは、ファンじゃないから分かんないけど、凄い圧だったからな。
 種死のキラヤマト並みの存在感。今後のフランチャイズのためにも出ないのが正解よ。

 コアフォーが頑張ってくれて、ほぼ世代交代は完成したんちゃう?
 サムが段々と殺人に取り憑かれる様。続編への引きも良し。

 スクリーム7製作決定と。まぁ、規定路線ですね。
 監督は『ハッピーデスデイ』のクリストファーランドンさんとのこと。

 それ聞くと、ちょっと心配だがw
 ハッピーデスデイ、面白いけどなあ……大丈夫?w

 まぁ、待ち遠しいのには変わりない。
 とりあえず5と6、傑作です。7早く来ないかな~。

 では、また。