3年前に失踪した夫が、死んで帰ってきた。
死者と生者が交わる、夫婦の旅のお話。
なんか、不思議な映画やね。
今年見た映画だと「しあわせのパン」以来の衝撃。面白い作品でした。
物語としては「黄泉がえり」に近い。あんまツッコんじゃいけない感じw
ニューヨークの幻的なの想像してたら全然違ったわ。
幽霊の話なんですが、やっぱり『死者』と言う方が正しい。
白玉パクーって食いますしねw 眠りもする。
他人にも認識されるし、特にお坊さんと話しても気付かれないという。
何ともまあ、独特の世界というか、日本的な死生観じゃないすかね。
映画として凄く遊び心があると思います。
何ともまあ、独特の世界というか、日本的な死生観じゃないすかね。
映画として凄く遊び心があると思います。
もうちょいホラー要素を取り入れたら、さらに面白くなってたと思う。
島影さんとこゾクッとしたからな。
あーいうのもっと欲しかった。
人と人の縁はどこから始まりどこで終わるのか。
人と人の縁はどこから始まりどこで終わるのか。
出会いと別れの延長上にある、未練や後悔。
後ろ髪を引かれる想いもあれば、前に進みたいという願いもある。
色んなものが詰まった作品です。
では、また。
では、また。