光る君へ、面白かった〜。
俺、マジで初めて大河を全部日曜にテレビでちゃんと見たわ。
まずドラマ自体をリアルタイムで追ったりしないからな。借りたりして纏めて見ちゃう。
何気に凄い貴重な体験というか、やっぱり面白い作品だった。それに尽きる。
でも、最終回はよく分からんかったけど。
「嵐が来るわ…」。え〜、どゆこと? てか、そこで終わり!?
紫式部の死は描いてくれないんか〜。
道長の築いた世が終わって、武士の時代が来るってことなんやろが。
う〜ん、つってもまだ平清盛や源頼朝まで100年以上あるし。ちょっと気の早いような?w
まぁ、平安後期ってどういうことあったか分かんないし、危機感がどんなもんか想像つかない。
とはいえ、紫式部の死に様が見たかった。
篤姫みたいに縫いもんしながら死ぬで良かったのに。
光源氏と同じく、まひろの死を描かないことで物語が続いていくって意図だったり演出なんも分かるが。
でも、人って死ぬじゃんw そこは物語と人生分けて欲しかったな。
大河ドラマ、偉人の一代記としての部分を濁しちゃった感じ。
最終回はとにかく残念やった。
でも、最終回以外は全部面白かったw これから再放送あれば見ちゃうな。
ドラマ始まる前だっけか。沢尻みたくまた役者が逮捕されて暗雲が漂ってたが。
しっかり竜星涼さんがカバーしてたね。キュウリュウジャー見た身からすると感動しましたよw
一条天皇役がキュウリュウグリーンの方でしたか。
大河のピンチを特撮が救う。熱い展開だw
ファーストサマーウイカの清少納言。うちの母がめちゃ嫌ってましてね。
俺も意外な抜擢だなとビックリしたけど、それ以上に母がすっげー文句言っててさ。今は良い思い出ですw
それに初夏さんは元々大河に出るのを目標にしていたらしく。
耳にピアスを開けないとか、私生活でも気を付けてたとか。そういうの聞くと応援したくなるというか、念願叶って良かったねといったとこ。
でも、ババアになった清少納言は微妙だったなw
それと比べると黒木華さん、やはり歴戦の女優やなと感じる。
源倫子がこの作品で一番好きなキャラかも。
黒木華さんから滲み出る艷やかと、平安貴族のお嬢様のイメージが見事に合わさってる。
ちなみに黒木華(ハナ)ではなく、黒木華(ハル)な。覚えとけ!w
明らか意識したキャスティングw 大河スタッフに最愛ファンが紛れ込んどる。良き哉。
道長役の柄本佑さん。時生が弟ね。で、ユウじゃなくてタスク。
今までこんがらがってたけど、これでやっと覚えましたよw
正直、この作品でお父さん越えたよね?
マジでそれぐらいの仕事ぶりだったと思う。少なくとも道長は他の誰が演じてもハマらんやろな。
久々にロスを味わってます。
次のべらぼうで、この喪失が埋まるのか。
なんか大河っぽくない作品が続くねw
今までの戦国時代と幕末の行ったり来たりの脱却はええんやが。
1月5日を楽しみにしましょう。
では、また。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます