会期末が迫り予算審議は大詰めを迎えつつあるようです。
自民党が「予算案で絶対に変更できない項目」と捉えているところは何処なのか。
長期政権だった自民党の発案だからこそ「そこ」から見直すべきと考えます。
何故なら、長期間同じスタンスで予算案を組んでいるだろうから・・・
予算を組むにあたって、保険財政を見直す時なぜ医療費から考えるのだろうか?
全体を通して見るべきだろう。
やはり「そこ」に手を付けるべきだと思います。
先日の報道番組では、『命に関わる部分から削るのはおかしい』といってました。
3日間で作り上げたとか。
「高額療養費制度」長期治療患者の自己負担額は据え置く修正案示す 「長期療養を続ける方々の思いに最大限寄り添う」福岡厚労大臣
やはり修正の方向にならざるを得ないでしょう。
この変わり身の早さは、フットワークが良いとみるべきか、そもそも原案があまりにも稚拙だったというべきか・・・。
高額医療を受けている人と、町医者にかかっている一般の人とを天秤にかけた時、自民党にとって大きな違いは、その人数・・・つまり票数なのではないかと勘ぐってしまいました。
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