退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

お米をとぐと云うこと

2024年12月05日 04時08分20秒 | 日常の一コマ

私は、毎朝お米を1合だけ炊いています。

二人住まいですが、妻はほとんど朝食を摂らないので1合で済んでます。

必然、朝食の支度は私の担当です。

 

お米は新潟の友人が毎秋贈ってくれる新米です。(感謝)

 


ふと、お米を研ぐ時に思いました。


「お米」と「刀剣」では、同じ「研ぐ」でも全く違うものだと云うこと。

 

「研ぐ」と「磨ぐ」と「砥ぐ」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「研ぐ」は主に、刃物の切れ味を良くしたり米を洗ったりすることを指すときに使われます。

 

刀は砥石によって砥がれていきます。・・・刀は砥がれる立場。


お米はお互いが擦り合ってお互いを研いでいく。


元教員の私としては、「研ぐ」は学校現場に似ている気がしてなりません。

「砥ぐ」から「研ぐ」へ・・・私が意識していたものに他ならない気がするからです。

 

本当に美味しい炊きたての御飯を想像しながら、今朝も一合の米を研いでいる私です。

 


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