退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

不在者投票

2019年07月09日 21時16分45秒 | 日記

昨日、ついに行ってきました、不在者投票。


いくつになっても、初めて体験することはワクワクしますね。


いつもの公民館とは違って市役所での投票でした。

会場は少しわかりづらく、選管らしき人に尋ねて入場しました。


少し驚いたことは、投票箱の数に対して立会人の多いこと。

平日の昼なので、役所からの動員がしやすかったのかもしれません。ご苦労様です。


誰(何処)に入れるかは決めていたので、スムーズに終えることができました。


<気になったこと>
①投票用紙が書きづらい
 2つ折りの用紙は、投票後に箱の中で広がる優れものであることはわかるのですが、すべすべして書きづらいと思うのは私だけでしょうか。(たいしたことないか)

②政党名が小さい
 記載台に貼ってある政党名が小さくて読めない(渡辺謙風に!)
なんでこんなに数が多いの?


 

私は、比例代表で政党名を書くことが今一しっくりこない。
だれが当選するのか解らないからかも。

 第一、比例代表で投票するほど政党の政策を熟知しているのか疑問。

解らないと私のように無責任に投票したりせず投票しない人も多いのでは。

その結果、投票率の低下を招いている…なんて思ったりする。



 百人いれば百通りの考え方があるのだから、自分の考え方が他の人と違うというのは当たり前だと思うのに、自分の政党を作る…。
仕方がないのかもしれないけど、もっと話し合えるとよいと思うのだが。



話し合いの中で他者の意見を尊重する姿勢が弱いことが、少数政党乱立の原因ではないのだろうかとさえ思う。

自分の正義は正しいものであっても、他者の考える(正しい)正義と一致しないことが多いだろうし、他者にとっては正義ではないこともあるだろう。


だとすれば自分の正義は社会の正義ではないかもしれない。


だから、自分の意見を持って伝え、相手の意見を聞く耳を持つ。そして時として自分の意見を訂正する勇気を持つのが政治家にとって大切なんだと思う。

それなのに選挙演説や議会の放送は、片や「文句垂蔵」で片や「馬耳東風」では話にならない。

なんか、海の向こうの悪口の言い合いを真似ているようで、滑稽にさえ思う。



それだめっしょ!(朝ドラ風)




それにしても政党ってこんなにあるのかと驚いた。候補者の内容を調べるのだって一苦労なのに、あんなに数が多くちゃとても調べ切らない。

あの少数政党に入れた票は死に票になっちゃうんじゃないの?(勉強不足でよくわからないが)




老眼の身には優しくない掲示物でした。

でも、このポンコツも投票しました。



皆さん、投票して文句を言おう「生活が苦しい」って。
(退職して初めて、生きるには金がかかると実感しました)


まずは、日曜日に仕事がある私の娘に言ってみます、

機嫌がいい時に。