明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨日、年始の挨拶に連れ合いのご両親宅へ3人の我が子とともに伺いました。
85歳のお義父さん、84のお義母さんともに元気で無事孫の顔を見せることができました。
一人っ子の私は、生まれ育った地で今も生活していますし、両親ともに他界していますので、里帰りは妻の田舎です。
普段着で伺い、挨拶を済ませ、酒を酌み交わし、甥っ子にお年玉を渡す。
爺婆からもうちの子どもたちにお年玉が渡り、一緒にテレビを観る。
普段通りにしていれば、特に気を遣い疲れることもない。
傘寿を過ぎた老夫婦に、孫たちの成長を確認して貰い、自分たちの過ごしてきた数十年の大きな成果を見届けて貰うことに私たちの一日を捧げる。
最近、パートナーの里帰りに対し、色々ネガティブな意見があるようですが、正月の風物詩が失われつつある昨今、鈍感力のある私はこんな一日も良いのかなと感じています。
大人5人がリッターカーで長距離ドライブ。
後ろに乗った妻が、助手席で寝ていた私に「来年は絶対2台で行く」とつぶやいていました。