退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

コンビニエンスストア

2020年01月04日 06時35分53秒 | ニュースより

正月三が日を終え、少しずつ日常に戻りつつありますが、コンビニエンスストアの営業はどうだったのでしょうか?

私は、田舎に行きつつも室内に籠りきりだったので、その実態は垣間見ることができませんでした。
しかし、コンビニエンスストアのオーナー制度による「縛り」というのは、ネットで見る限りかなりきついもののようです。

自由に営業するのはできないことなのでしょうか?
「ブランドイメージに反する」「収益が落ちる」「社会的役割を担えない」など考えてみたのですが、いささか腑に落ちないものでした。


話題になった大阪のセブンイレブンオーナーは、奥さんが亡くなるなど、その環境に変化が生じたにもかかわらず、契約解除を通告されました。
その理由は「クレームの多さと本部に対する誹謗中傷」だそうです。・・・ホント?
時短とは一切関係ない?

契約解除の違約金は、聞くところによると1700万円にもなることがあるとか。(大阪がどうかはわかりませんが)・・・なんか反社会勢力のイメージ。

ニュースによると、あるコンビニ店は元日に休業したのですが、その実態は翌日の営業のため商品の受け取りや発注などをすることから15時半~22時ぐらいまで店舗にいなくてはいけなかったそうです。

「収益」なんて、もともと落ちていてコスパが悪いのだし、「ブランドイメージ」も、セブンイレブンは今回の一件でむしろ落としているのではないでしょうか。
もし、「社会的役割を担えない」のなら、これだけコンビニの数があるのだから、各社横の連携をとって、地域ごとに当番店を作り、発注なども計画的に済ませれば、ゆっくり休めるのではないですか。
病院だって出来ているんだし・・・。

12月20日に、元日休業を宣言していた東大阪のセブンイレブンオーナーに契約解除が通告されたと知って、考えてみました。